なんのかんの言いながら、結局、望遠レンズ買ってしまいました。LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S. 。
現在は「Ⅱ」というのが出ているので、中古です。
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望遠レンズはでかくてかさばるから、そんなら ネオ一眼でいいじゃんと、言い切って、先日 LUMIX DMC-FZ200 を ゲット。
ところが、何日もたたないのですが、結局、比較検討していた 望遠レンズの中古の良いものが出ているのを見つけて、結局こちらも買ってしまいました。
これでは、長々とした検討が水泡に帰してしまいましたが、結局、あれこれ考えて、両方ゲットできるという楽しみを味わえたんですから良しとしましょう。
さて、ゲットした物は、フードや純正のレンズケースまでついている、ピッカピカの良品でした。
ずっしり重いです。
LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
2008年10月発売 もちろん、Made in Japan !!
2008年8月5日にオリンパスとパナソニックが、新しいシステムカメラの規格「マイクロフォーサーズ」を共同発表し、10月31日に、初のミラーレスカメラであるLUMIX G1が発売。このときのWズームキットレンズの一つとして発売されたもの。
だから、市場に出回っている数も多く、リーズナブルです。
さっそく、GX7 につけてみます。
沈胴式ですが、さすがに大きい。特に直径がカメラボディぎりぎりの大迫力です。
GF3 につけると、レンズに何かくっついているのか、という感じで面白い。
で、写りです。お決まりの電柱を。
45mm(35mm換算90mm)
200mm(400mm)
ちなみに、FZ200 の 600mmで撮った同じ電柱
シャープに写りますね。さすがに 倍率では FZ200 の 600mm には、かないませんが、解像度は、圧倒的に GX7+G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 の方が いい感じです。FZ200 の方は、なんか、ふわっとしてしまっています。
でも、こうしてみると、FZ200 って、当時のコンデジとしては、そうとう頑張って性能出していることがわかります。
では、近距離です。35mm換算で90mmってけっこう使えます(撮影可能範囲 ズーム全域で1.0m)。
これ一本持って出ても、外の風景写真なら、困らないかもしれない。
よく、カメラはレンズだっていう人もいますが、やっぱり、ボディとレンズの相乗効果ということが分かります。さすがに、GX7 はGHシリーズのコンパクト版を名乗っているのは伊達じゃないですね。
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. を持っていた時は、何か出番がなくって、持て余していました。これは、望遠端が中途半端なくせに、パワーズームとか、2枚のフォーカスレンズを独立して駆動させ全長不変にした機構等、シンプルさに欠けていたことがあったような気がします。
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結局、コンパクトさの観点では1cm長くなった(9cm→10cm)望遠レンズに交換したことになりますが、これで稼いだ 50mm は、大きい感じがします。