ライカが、レンズ一体型デジタルカメラ「ライカ Q2 モノクローム」を11月19日に発売したということで、これに因んで、今回の野良猫散歩は、モノクローム(ダイナミックモノクローム)を中心に撮影してみました。
ライカQ2に搭載されている有効4,730万画素CMOSセンサーからカラーフィルターを取り除き、輝度情報のみを得るモノクロ撮影専用のイメージセンサーとしたカメラで、これを、75万円(税別)で売るっていうんですから、さすがライカ、強気です。
|
レンズは SUMMILUX(ズミルックス) f1.7/28mm ASPH ということですから、これに対抗して、今回 LUMIX GX7 に LEICA DG SUMMILUX f1.7/15mm(30mm) をつけて出ました。これで、ほとんど同じような感じで撮れると思います(対抗心むき出し)。
びっくりしたのが、空の色。モノクロームってこんな風に表現されるんだと。
第一野良猫発見!!。
もともと白黒のねこなのでぴったりでした。
引き続いて第2野良猫発見!! ポンボケだ~!!
青渭神社 モノクロだと余計に厳か。
紅葉ですが、昔はどうやって紅葉を写真にして表現したのでしょうか?
さすがにカラーで撮りました。
建物なんかは、コントラストが強調されて、モノクロがぴったりです。
これは、モノクロでも、イチョウの葉っぱの黄色が分かる気がする。
下はライカ Q2 モノクローム で、実際に写した写真(デジカメ Watch より)
結構、GX7+LEICA DG SUMMILUX f1.7/15mm でも、いい線いっているんじゃないでしょうか。
モノクロは、写す素材を選びますね。
あと、黒い部分がつぶれないように、露出補正とか、こまめにやらないとだめです。
我慢できずにカラー撮影。
ユキちゃんも白い犬なので、モノクロびったし。
空とのコントラストがいい感じ。
最後は、厳島神社のトラとクロ
モノクロでクロを撮る。
何か、味のある写真に見えてきます。