世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

出来すぎ!?

2007年09月26日 | 人生
「強く願えば、夢は実現する」

    この科白、耳にタコができるほど、聞いてきた。



デモ、今回はそんなに強く願ったわけではない。

そして、そんな大袈裟なものでもない。


パーク&ライドで、町外れの格安駐車場から自転車で移動したい、

  そのために、「車に乗せれる折りたたみ自転車が欲しいナーっ」て、

          軽ーいノリで、チョッと前から思っていた、程度。


そしたら、




そしたら、








ナント、











落ちていた。

  
   と言うと、語弊があるが、

   『不用』と書いた紙が貼り付けられ、置いてあるではないか。

   

空気は抜けていて錆び付いてはいるが、状態はさほど悪くなさそうだ。


しかも、

    18段変速のMTB、あのRaychellなのだ!

一瞬、目を疑った。

   天の恵みか、

         はたまた、悪魔の囁きか?


本能的に、あたりをキョロキョロ見渡してみる。

   泥棒するんじゃなーいヨナ。

      自分に言い聞かせ、首を縦に振る。




不必要に焦って、持ち帰る。


空気を入れ、オイルをさし、アチコチいじくり、手入れしてみた。

    パンクもしてないし、いける!


  マジかよー?

  まさか、盗難車じゃないよなー。

   乗ってて、職質なんかされたくないヨー。

   それでなくても、十分怪しいんだから。


ってなワケで、

      なんか、ドキドキしちゃって、

            嬉しいヨーナ、怖いヨーナ。

 
  小心者としては、

       万一のため、『不用』と書かれた紙はとっとこー、ット。


                    テヘーッ・・・