世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ボランティア考

2009年12月15日 | 人生
定期的に、そして継続的に3つのボランティアをこなしている。


一つは、もう4年ほど続いている国際交流会館でのサポートボランティアだ。

受付業務が主な仕事だ。


いろんな人が訪れるだけに、さまざまな情報や人間関係が生まれる。


後の二つは、

「英会話ドラマ作り」 と

小学校における 「英語室」 でのコーチ活動だ。

この活動は、ボクが立ち上げ日もまだ浅い。


こうしてみると、学生時代から好きだった国際関係ものの延長線上を走っていることになる。


好きなことをやっていると、苦にもならないし、苦痛も覚えない。

とにかく無条件に楽しい。

それに加えて、人さまに喜んでいただける。


もうそれだけでも充分ありがたい。



一緒に活動するさまざまな仲間たちがいるが、

中には、

タダでしてやっている、と恩を売ったり

報酬や予算をあからさまに要求する人までいる。



ボランティアという考え方にもいろいろあってもいいが、温度差を感じることもしばしばだ。

それだけに消えて行く人も後を絶たない。



少なくともボクは、

させてもらっている、

お金に変えられない報酬をいただいている、と思っている。


自分の好きなことをやることで、人様に喜んでいただけることに感謝の念が湧きあがる。




人の上に立つことばかりを考えるより、

人の役に立つことにフォーカスすることで、幸せを感じる。


奇麗事ではなく、心底そう思う。


イヤ、ホント。

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