世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本語 vs 英語 (近未来を見据えて)

2010年12月04日 | 英語
日本の現況や将来を表す表現に


「少子高齢化」 という言葉はもう一般化している。


目に見えて実感できる現象になっているから分かるだろう。




加えて


「人口減少」 という流れも忘れてはいけない。


こちらはまだ肌身に感じるほどには現れていないが


現実、起きていることは間違いない。




そこにもう一つ看過できない流れがある。


「移民増加」 傾向だ。


同時に

「国際結婚」 の増加がある。



現在、16組に一組が国際結婚しているといわれる。



町を歩いていても

外国人を見掛けない日はない。



日本にいても

外国人と係わりなく生きていくには

窮屈な時代が来ている。




そこで問題は、

言葉だ。




基本的に

日本で生活する外国人は

日本語ができないと不便極まりない。



だから、必死で日本語の勉強をする。


だが、

なかなかデーブ・スぺクターみたいな外国人は見当たらない。



むしろ、

多くの日本人が英語を喋れるようになる方が


手っ取り早くて

コミュニケーションがとりやすいのでないだろうか。




もちろん、

英語をしゃべれない外国人もいるが。




ただ、

外国に行かなくても

日本にいても英語を使う機会は

増える一方であることも間違いない。




日本人の英語苦手意識を

払拭するのにいい機会かもしれない。




外国人に日本語を覚えてもらうより、

日本人がもっと英語をしゃべれるようになる方が


いろんな意味で得策ではないだろうか。