世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢は尽きない

2010年12月11日 | 
やりたいことが多すぎる。


これじゃァ、120歳まで生きたってやりこなせないだろう。


どんどん増えてるしィ。



だからといって、焦りはない。


自然体で、


出来ることを、やるだけやる。


人生を全うする、などと

おこがましいことは言わない。



いずれ旅(=人生)の途上で死ぬのだから。





話は変わるが、


最近、ホリエモンがまたマスコミやネット上にやたらと出没している。


彼の復活を後押しし、


崇拝(?)する輩が、結構いるようだ。



揃って金儲けの話をしている。




彼曰く、


好きなことをしていても、

稼げなきゃ何にもならない。



稼げば、いつだって好きなことができる。


まずは稼ぐことを考えなさい、と。




全く否定はしない。




辛抱して働いて、


定年退職後、好きなことをしよう


という考え方に似ている気がする。



それはそれでも、イイ。




高齢者の万引きが増えていると聞く。


お金がないこともさることながら、



それ以上に 

「孤独」 と 「生きがい」の無さ が

心の原因となっているとも言う。







やりたいことは先にやれ。

思い付いたら、すぐにやれ。



好きなことをしながら稼げばいいじゃないか。


どうしたら、

好きなことで稼げるかを考えれば、

それだけでも楽しい。



「苦あれば楽あり」 じゃなく


「楽しさあれば楽あり」 でい(生)きたい。



苦があって、結果「落」ありじゃァ、元も子もない。




結果は、


ホリエモンの人生が物語っている。