世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英語が通じない!?

2012年07月29日 | 英語
ハノイの街中にあるわあるわ。


エスペラント世界大会を称える横断幕やのぼり旗。






会場となるホテルも万国旗がはためく。





以前ハノイで開催されたASEANの時も

街中その歓迎ぶりが感じられたが

今回もそれに勝るとも劣らないほどの盛り上がりぶりだ。



受付の初日で、もう熱気ムンムン。








ホーおじさんも心なしか嬉しそう。




渡された専用バッグにも意気込みが感じられる。




当然会場内の公用語はエスペラント。


チンプンカンプンかと思いきや

ナントスペイン語がベースになっているらしく


部分部分で理解できるところもある。

少し嬉しくなった。



国際語を目指しただけあって、

極力シンプル化を図っている。



ボクだけが英語で話しかけると

まるでエイリアンでも見るかのように冷ややかな目で見られた。

チョッと疎外感を感じる。


商社マン時代

日産自動車の座間工場に

当時乗っていたマツダのRX7で乗り付けた時、

数百代の日産の車に交じって

刺すような冷ややかな目で見られたのを思い出してしまった。


マ、いっかー。



気分転換に昼からPHO(フォー)にビールを戴いた。





午後からは視聴覚障碍者の家を訪問。






マッサージの施術を受ける。




今日は場所を変えていよいよ開会式だ。


世界50か国、1,000人の名だたるエスペランティストたちが一堂に会する。


会場はエスペラント語一色の染まるだろう。

ボクを除いたすべての人が敢えてエスペラントしか使わないのだから。


肩身狭いナー。

マ、いっかー!。