世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

納豆リサーチ全開

2014年01月06日 | 仕事
滞り気味だった「ベトナム人は納豆を食べるのか?」

というマーケット・リサーチが

ここフエへ来て一気に進んだ。


それもこれも親身になって協力してくれたNちゃんのお陰だ。





彼女は友人たちを招き食事を共にしてくれたり、

仕事場のレストランの主に頼んで、スタッフ全員が協力してくれたりと


八面六臂(many‐sided activities [performances])の働きを見せてくれた。








ホテルの従業員も試食を。





今日の夜行列車でまたハノイに帰るわけだが、

あと4日間のハノイ滞在を待たずして

ほぼ結論は出た感がある。



つまり、

「ベトナム人は納豆を食べる」ということだ。




それも多分日本人以上に納豆が好きかもしれない。


外国人はみんな納豆が嫌い、という思い込みがあるのではないか。

事、ベトナム人に関しては、


まず一人として臭のことを口にした人はいなかった。


一般に納豆は臭がきつい、嫌い、

そしてあのネバネバが嫌いと思われがちだ。


ところが、ベトナム料理はそもそもが臭がきつい。

ヌックマムなどは今でも鼻をつく。


ベトナム人は臭いには抵抗がないのだ。



というわけで、列車の時間が迫ってきた。

そろそろまた旅に出る。




あすは、再びハノイから。