世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

(た)かじ(ん)さん死去

2014年01月14日 | 人生
自分の死亡記事が出た。



「かじさん死去」


自称「タビスト」のかじえいせいさんが

ベトナムのホテルでなくなっているのが確認された。


死因は現在調査中だ。

他殺の可能性も否定できないと当局は語っている。



○○年○月○日、

ハノイの某ホテル○○の5階の部屋のベッドの上で亡くなっているのを

ホテルの従業員が見つけて警察に通報した。


かじさんはその時全裸だったという。


昨夜遅くかじさんの部屋を訪ねてきたベトナム人女性がいることから

その女性から警察は事情を聞いている。


女性は驚いた様子で、

終始泣きじゃくりながらも、

かじさんとの関係、いきさつについて素直に話しているという。



女性は昨夜かじさんの部屋に泊まり、

今朝朝食を一緒にホテルの部屋で取り、

昼前に帰ったがその時はかじさんは元気だったと供述している。



女性はかじさんと6年越しの付き合いがあるという。


バイアグラや他の薬は一切服用していなかったという。

すこぶる元気だったらしい。


ちなみに、かじさんは60歳代、

女性は20歳代だ。


フィリピン女性や他のベトナム人女性との多角関係の誤解から

で派手な喧嘩は数回あったらしいが


女性はかなり嫉妬深く、

どうやらその嫉妬心以外にその女性に動機はないようだ。


それに、彼女は心からかじさんのことを愛していたようだ。



外傷もなく女性の話の様子と

かじさんのペ○スから精液が確認されていることなどから、

腹上死の可能性も出てきた。


あるいは、仰向けで大の字になっていることから腹下死した可能性もある。

女性の話だと、特にかじさんは騎乗位を好んでいたらしい。



シーツに残った体液からDNA鑑定を始め、

彼女の他に別のお女性が訪れていないか調査中である。



かじさんは年齢の割に夜の方も強く

オフレコだが、ある意味羨ましい。



調査を進めていくうちに、

かじさんは女性問題を多く抱えていたと証言する人もいるが、


実際は複数の女性関係を持つようなことは全くなく、

本当の彼は真面目一筋だったようだ。


だがそれを知るものは少ない。



ただ多くのビジネスを手がけるやり手でもあり、

友人も多いが、デマに惑わされ彼を嫌う人も多かったという。


ビジネス面での怨恨関係も否定できないと当局は語っている。


司法解剖して女性関係とビジネス絡みの両面で捜査を進めていくという。




なお、現在アメリカと日本に3人の子供がいるというが、

今、彼らと連絡を取り、遺体の引き取り手を探している。



かじさんの人生と人格の多様性からしても、

謎に包まれた死亡事件だ。


捜査は困難を極めることが予想される。