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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

納豆マーケット・リサーチin Vietnam

2014年01月13日 | 仕事
50人ほどのベトナム人に納豆を試食してもらい、

38人からアンケートを取った。





結果、22人(58%)が、好きと答え、


嫌いは5人(13%)に留まった。


その他11人(29%)はどちらでもないという回答だった。


つまり、9割近いべトナム人が納豆を嫌いではないのだ。


これは予想以上の良い結果だと思う。


驚いたのは、

誰一人として、臭いのことに触れなかったことだ。

つまり、臭いという人は一人もいなかった。


これはベトナム料理そのものが

普段からヌックマム(魚醤)や香草といった

臭がきついものを使っていることに起因するのだと思う。



むしろ、もっと辛くとかいう意見が多かった。




これを踏まえて、

メーカーと接触し、ベトナムに納豆レストランを開くべく進めていく。


既に、現地のコックさんや店舗を探すべく行動を起こした。


料理人は既に一人候補者が見つかっている。



ベトナムでは、納豆はホテルに頼んで厨房のフリーザーで保管してもらっていた。








こうしてベトナムの皆さんは非常に協力的で親切だった。


感謝、感謝。




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ここに興味深い考察がある。


ヘリテイジ・ジャパンという

日本人向けのベトナム航空の機内誌に載っていた

「ベトナムの外食産業」についての記事だ。



現在ベトナムには400店以上の日本食レストランがあるという。

ホーチミンに250店、ハノイに150店。


それも毎月3店舗の勢いで増え続けている。

これは完全に過当競争だ。


だが、それは日本人だけを相手にしているからであって、

ベトナム人の富裕層を取り込んでいるところは成功しているという。


ボクの納豆レストランの企画は

よく日本食レストランとして捉えられがちだが、


あくまでもベトナム人向けのレストランで、

納豆を素材に使うことを考えている。


だから、コックもベトナム人でなければならない。



記事には、

明確な特徴付とベトナム人をターゲットにすることが勝機につながるとある。


つまり、ベトナム料理の素材として納豆を使うという今までにない発想をすることで

特徴付と差別化ができる。


あとはロケーション(立地条件)だろう。


もしくは、既存のレストランで提携できる先を探すことだ。


とにかく、最初は資本をかけずリスクを最小限にして立ち上げなければならない。



あとは、メーカーしだい。

今週は、そのメーカーとの交渉に入りたい。


コンタクトしているが、

連休中なのでまだ返事は来ていないが。


なんせ保守的に業界だけに難攻不落的要素が多く

苦戦を強いられることは察しがついている。


ボクのプレゼン力もその結果を左右するだろう。


そのためにも、写真と動画の編集をしなければ。


説得力と交渉力が物を言う。

さ、ガンバろ!

1月12日(日)のつぶやき

2014年01月13日 | 音楽

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