世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

健康になりたかったら、お金を使うな

2016年08月12日 | 100の力
贅沢な人間ほど不健康であるといえる。

高い料理を食べて、普段自分の足で動かず、

病院やジムやエステ、サプリなどでお金を使う。


便利さをお金で買い、

挙句不健康になり、

健康を取り戻すためにまたお金を使う。


お金がかかるから、

お金を稼ぐために必死で仕事をしてストレスを溜め込み、

また健康を壊す。


この悪循環を断ち切らなければ、

お金はいくらあっても足りないし、

健康でいることは永遠にできない。


逆説的に、

できるだけお金を使わない生活をすれば、

健康になり、

より少ないストレスで、ますますお金もいらないし、

健康を持続することができる好循環が生まれる。


それには積極的に不便さを享受するのがいい。

自分の足で動くことを心がけることがいい。

できるだけ自然の中に身を置くのがいい。

そうすれば、病院いらず、薬知らずで済む。



健康でいるためには、むしろお金はいらない。


毎日3分でも5分でもいい、

ただ座って、目を閉じ、深くゆっくり呼吸をすることで

心身ともに健康になれる。


坐禅でいうところの「只管打坐(しかんたざ)」である。

「ただ ひたすらに坐る」という意味だ。

「それに成りきること」であり、坐禅は坐ることに成りきることである。

つまり、体と心が一つになるということ。


背筋を伸ばし体が真っ直ぐになれば、心が真っ直ぐになる。

心が真っ直ぐになれば、思うことが真っ直ぐになる。

心も思いも真っ直ぐであれば、行いも真っ直ぐになる。

「形は心をつくる」ということなのだ。


阿蘇・西原村の「瞑想カフェ」はお盆の期間中もオープンしてます。

午前11時~午後5時

熊本県阿蘇郡西原村出の口1547-1
「ドゥリーミン カントリー・インAso」内


      (震災前の地図です)