世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

お化粧に挑戦

2016年11月06日 | 100の力
女もすなる化粧というものを

男もしてみむとてするなり。



昨夜のパーティに、久々にメイクしていった。


     これは、同じ昨日の昼間(ノーメイク)


最近は、メンズの化粧品も売られていて、

極端に珍しいことではなくなったが、

それでもまだまだ多くの男性には抵抗があるだろう。

特にシニアにとってはハードルは高い。


だが、シニア(男女とも)こそメイクすることをお勧めする。


実はメイクには単に美しくするということ以外に、

非常に優れた健康法であることが判明している。

特にメンタル面に強い影響を与える。


メイクセラピーというものがあるほどだ。


まず気持ちが明るくなる。

どこか出かける時、誰しもドレスアップするように、

顔もひげをそるだけでなく、

ファンデーションを塗るだけでもシミやしわが隠れ、

若返る。

社会性や自信を取り戻し、積極的に生きることにもつながる。


回想法という心理療法があるが、

若かった頃を思い出し表情がイキイキと輝き始めたりする。

結果、認知症の進行を遅らせたり、

明るく活動的になる等の効果が認められている。


こんな素晴らしいメイクセラピーは

何も女性だけの特権ではない。
(何よりもったいない)


また、特に目のメイクは

頭痛・肩こり・腰痛の改善にも役立つという。


目は全身の筋肉と深い関係があり、

老化や様々な原因でまぶたがたるんでくると、

視界を遮るようになる。


すると、おでこの筋肉を使って、強引に目を開くようになる。

これが頭部の筋肉や肩、腰にまで悪影響を及ぼし、全身疲労につながってしまうのだ。


見た目だけではなく、体全体を若返らせる目パッチリメークは非常に効果的なのだ。


さあ、男性も、メイクして飲み会やカラオケにでも出かけよう。

合コンにもね。



【追記】

近々、(シニア)メンズメイク講座を開催します。

お楽しみに!