世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

選択

2017年07月05日 | 100の力

         次の旅先は、どこ?



人生は選択の連続である。

人は日々、いや瞬間瞬間に於いて何らかの選択をしながら生きている。


起きようか、まだ寝ていようか。

出かけようか、もう少しいようか。

何を食べようか。

何を着ようか。

買おうか買うまいか。

会うべきか会わざるべきか。

食べるべきが我慢すべきか。

好きになるか、好きになる感情を押し殺すか。

寝るべきか、もう少し起きているべきか、

どこへ出かけようかなどなど。


どうでもいいことが多いかもしれないが、

何気ない選択が

人生を大きく狂わすことがある。


人生の中で、

多くの人が直面する選択とは。


まずは、

学校の進路。


仕事選び。

辞め時。

転職。

起業。


人間関係において、

つきあうべきか辞めるべきか。

友人、恋人、取引関係など。


特に交際相手、結婚相手。

相手によって大きく人生が変わる。


幸せな人生か、

不幸な人生か、

概ねここで決まる。


別れる別れない、

離婚する、しないも大きな選択だ。

選択が正しければ、

離婚、再婚で幸せをつかむことも多い。


老後の身の処し方も然り。

仕事を続けるか、

好きなことに没頭するか。



基本的考え方の選択もある。

お金至上主義を選ぶか、

精神を重んじるか。



選択とは、

二者択一を強いられることが多い。


だが、

オールオアナッシング(ゼロか100か)でなく、

どちらに比重を置くかという選択になる場合もある。

つまり、二者択一にとらわれない。


ただ、

あいまいにしている選択肢もあるが、

決断を迫られることもよくあることだ。


そこで間違う。

なぜか。


楽な方に流れる。

易きに流れるともいう。


目先のことにとらわれる。

要するに、先が読めないのである。

プライオリティの判断がつかない。

そして、あとで後悔する。


それは、

普段接している世界が狭い人におきやすい。

いわゆる「井の中の蛙」、「お山の大将」的な人。

地元に根付いて、あまり外の世界を知らない。

海外に行ったことがない、

あるいは数えるくらいしか行っていない、などなど。
(もちろん、全部とは言わないが)


つまり、大局を見れない、

あるいは、料簡が狭いために見誤る。

結果、BIg mistakeとなって跳ね返る。


後悔先に立たず。

One is always sorry after the event.

It is no use crying over spilt milk. 

Repentance always comes too late.


いずれにせよ

人生は一度きり。


後悔しない人生を!


【追記】

謝った選択をしても

気が付いた時点で修正はきく。


その時、戸惑わないことだ。

セカンドチャンスというものは必ずある。


間違っても諦めないこと。

諦めない限り、

チャンスはいくらでもあるのだから。

7月4日(火)のつぶやき

2017年07月05日 | ライフスタイル