世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

生き方様々

2017年07月21日 | 100の力
旅先ではいろんな人たちと出会う。

いろんな出来事を経験する。


その結果、

知らなかった現実を発見する。

同時に、

さらなる好奇心が湧いてくる。


世界はもっともっと広いんだ、

自分はまだまだちっぽけなんだと思い知らされる。


だが、半面、

世界は思ったより狭く、

自分は思っているより可能性を秘めている、とも気づかされる。


今更ながら、

みんな置かれた環境の中で、必死で生きてる。

葛藤にもがきながら。


ボクも例外ではない。


今日もビールがうまい!


何に打ち込むか(あるいは何も打ち込まないか)、

それは人さまざま。


仕事に頑張る人、

子育てに頑張る人、

病と闘っている人、

引きこもってる人、

自分探しに賢明な人、

当然だけど、生き方は様々。


言えるのは、

みんなそれぞれの問題を抱えながらその状況の中で必死で生きている、ってこと。


100%これでいいなんて思ってる人はいない。

満足な人、幸せな人はいるけれど。


それはどこかで自分に言い聞かせているにすぎない。

これでいいのだと。


それはそれでいいのではないか。


苦しい苦しい、

いやだいやだ、

辛い辛いと思って生きるのか。


アー、幸せだナ~と感謝して生きるのか。


「足るを知る者は自ずと富む」


持って生まれた環境を受け入れ、

置かれた場所で、

自分だけの花(どんなに小さくても)を咲かせればいい。


どんな生き方でも、

大切なことは

いつも機嫌よく、

にこやかに全てのことに感謝して生きること。


せっかくこの世に生を得たのだ。

死ぬまで生きなきゃ。

必死で生きなきゃ。