世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

動かざること山の如し

2017年07月30日 | 100の力
世間一般は夏休みに入り、

もうすぐ8月。


本来、宿泊業としては

かき入れ時、最も忙しい季節なのだ。
(夏休みはだいたい一年の1/3~半分を稼ぐ)


だが、

今年は、少なくとも年内はフルに動く、と決めている。
(ここで動くというのは、主に海外を意味する)

全財産を賭し、

全体力を使って。


ただ、8月は例外。

理由は、

どこも混む、高い、からである。

(だからといって集客活動はしない)


それになにより暑い。
(本来暑いのは大好きだが)

やたら動けばさすがにバテる。

下手にここで頑張ると、

秋になって夏の疲れがドッと出る。


9月からはまた過酷な旅が待っている。

そのため8月は、体力温存だ。

ここで消耗するわけにはいかない。

(瞑想により気力はいつも漲っているが)


ここは静観の構え。

じっと我慢の子なのだ。


動くにもメリハリをつけなきゃ。

フルスロットル的生き方もいいが、

それは若いときの特権。

今は、倒れたらthe End。

自己管理能力が問われる。


無茶はするが、無理はしない。

例え、「昼行燈(あんどん)」と言われても。

(ボーっとしていて、とらえどころがなく役立たず)


時には、

捨てる、逃げる、諦めることも必要だ。

それにも決断と勇気がいる。



さてボクの夏バテ、熱中症防止策。


① よく眠ること

  7~8時間が最適。

② よく食べること
(夏痩せどころか、最近3K太った)

  バランスも必要。

③ 水を飲むこと

  一日2L。

      近くの水源にて

④ 汗をかくこと

⑤ 冷たいものを取りすぎないこと

⑥ 無理して動かないこと

⑦ 外出時は帽子を着用すること

⑧ クーラー漬けにならないこと

⑨ セックスは控えめに

         以上


【補足】

赤穂浪士の大石内蔵助は

「昼行燈」とバカにされていた。

だが、

一見ボーっとして、とらえどころがないようにみえるが

討ち入りに備えて

綿密な計画を練っていたのだ。


7月29日(土)のつぶやき

2017年07月30日 | ライフスタイル