世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

そうだ、家を売ろう!

2018年06月13日 | 100の力
家を売ろと思った。


ずっと旅を続けるなら、

家は不要だろう。


日本に帰った時も、

旅の延長だから、ホテルに泊まればいいし。

東京だって、大阪だって、福岡だって、

日本のどこにだって帰れる。

必ずしも熊本に帰る必要性はなくなる。

(これは便利だ)


そもそも帰るかどうかも分からないわけだし。

帰るというより、

行くという感覚になるだろう。




でもその場合、

アルバムや様々な大事なもの、

着替えなどなど取っておきたい品々はどうすればいいだろう。

親の位牌や遺灰は?


膨大な荷物を処分するにも、どうやって?


具体的に考え出すと、

大変な覚悟が必要なことだと気づく。


車もいらないくなる。

それだけでも、年間40~50万は浮くだろう。


文字通り住所不定、

というより住所なし。


住民票は取り消し。

税金もいらない。

保険はどうする?


いろんな課題があるなー。



いわば「究極の断捨離」である。


ただ、

アイデンティティまで喪失してしまうのではないかという不安も過る。



帰る場所をなくせば放浪を余儀なくされる。

退路を断つ。




バックパックにスマホとカメラとPCを詰め込んで。

現代版松尾芭蕉?

種田山頭火?


あまり貧乏くさい旅はしたくない。

あくまでも、優雅に旅する。

(収入源の確保の目途は立った)



「グローバルタビスト」としての覚悟が問われている。

(思いついたら大概実行します)




【追記】

旅行者として日本を見た場合、

確かに日本は物価的になんでもが高い。


世界を放浪するバックパッカーが日本を敬遠する訳が分かる。

もう一つには、

英語が通じないという理由もある。

(ボクにはそれは関係ないが)






6月12日(火)のつぶやき

2018年06月13日 | ライフスタイル