世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

葛藤 struggling

2018年06月26日 | 100の力
母が他界して早1ッか月。

喪に服する暇もなく慌ただしく日が過ぎて行った。


死に目にも会えず、

通夜どころか、葬儀もできなかった自分を責めている。


さらに、この間の

あまりに目まぐるしい出来事の連続は

正直ボクをうろたえさせた。


シナプスが切れたかのように、

時にボクの頭と心は引っ掻き回され、

混乱さえした。

いや、今もそうだ。


――――――――――――――――――――――――――

拠り所を失ってしまえば

これほどにまで心は彷徨うものなのか。

ポッカリと空いた心の穴を埋める術を知らない。


そもそも人生とは、

拠り所(自分の居場所)を探して彷徨う旅なのだろう。



代りに、親の存在の偉大さと意味を知りました。

失ってはじめて気づくものがある。

あー、それがこれなんだ、と。



もう何も失うものがない、

と分かった時、

人は覚悟を決めなければなりません。


どうやって生きるか。

何を拠り所にするか。


人の為に生きよ。

そう両親の遺影が語りかけています。

御意。

もとよりそのつもり。



昨日も

あるミッションを授かりました。

真摯に受け止めました。


他人(ひと)様の力になる。

自分の中でスパークした火花が見えました。


世に困っている人があれば、

そこに行って、

「大丈夫だよ」と声をかける。

肩をさすってあげる。

ハグしてあげる。

一緒に涙を流す。


―――――――――――――――――――――――――

前に進むしかない。Keep going.

休むことは許されない。Move on.


寝不足で、頭はいまいち冴えないけれど、

シャキッとして生きましょう。



今日からまた小さな旅に出ます。


他人(ひと)様のために、

身体を張る。

この命尽きるまで。


与えられた使命を果たすために。



頼まれたら引き受ける。

誘われたら行く。


これが自分に課したプロトコル。











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6月25日(月)のつぶやき

2018年06月26日 | ライフスタイル
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