世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ベトナムの何がいいの?

2018年06月15日 | 100の力
何が好いって、

このいい加減さ。


時間も、交通も、ゴミも、規則も

どうでもいいじゃん、って感じが好き。





それでいて、

何となく不文律的、凛とした申し合わせがある。

バイクの流れでそれが分かる。


6人乗せようが、

歩道を走ろうが、

一方通行を逆行しようがお構いなし。


警察に止められようが、無視。

食ってかかるオバサン。


半端ないエネルギー。

生きる力。

生命力に溢れている。


それが、

アメリカも中国もフランスも撃破した源だろう。


いやはや恐れ入るばかり。

そして、

それがボクの性に合っている。



【追記】

規則規則の日本には住み飽きた!?


ここには日本に無い自遊がある。

住めばそれなりに規制はあるのだろうが、

そこは、タビストの気楽さよ。



ベトナムは裏切らない

2018年06月15日 | 100の力
今回も15日間のベトナム滞在を終えて

帰国の途に就きます。


ホーチミン空港ラウンジにて朝食中


15日間は、ノービザの限度日数。

次からはビザを取得して、

もっと長く腰を据えて滞在する予定。


もちろん、他国にも足を延ばすでしょう。

カンボジアは目と鼻の先だし。

(30日以内の再入国にもビザが必要)


念願だった陸路によるベトナム縦断(約1800Km札幌―熊本間)) も成し遂げ、

新しい試みもいろいろ経験し、

今回は、敢えて長期滞在を念頭に置いた過ごし方をしてみた。


ここ11年間で、延べ50回ほどベトナムを訪れているが、

一度も期待を裏切られたことがない。


むしろドンドンベトナムの魅力に引き込まれていく。

まだまだ行って見たいところは沢山ある。

(例えばフーコック)


ベトナム語を本格的に習うことも視野に入れている。

大学に入ると1年間のStudent Visaがもらえるし。


ハノイ(ハノイ国家大学)にするか、

ホーチミン(ホーチミン市師範大学)にするか迷うところだが。


ボクが卒業した大阪外国語大学(現大阪大学)ではスペイン語を専攻した。

ベトナム語を第二外国語に習えばよかったのだろうが、

当時はここまでハマるとは夢にも思っていなかったし。


それにしても、

大学時代、べ平連(ベトナム戦争に反対するベトナム平和連合)には傾倒していた。


人生の縁とは、なんと異なもの妙なものであることよ。

何十年の時を経て、

どこでどう繋がるか分からない。








6月14日(木)のつぶやき

2018年06月15日 | ライフスタイル