世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

博多の夜

2018年06月28日 | 100の力
世界は夜に作られ、

人生もまた夜に作られる。


そもそも夜行性である。


午後から旧知の人と会い、

夕方からスタバで執筆を行った。




そして、すきっ腹を抱えて夜の街へ。


目指すは、福岡名物屋台。

割と評判の良さそうな店を選んでひとり酒。


と思いきや女性客たちとすぐに打ち解け、意気投合。



みなさん、

広島から、愛知から、兵庫から、そして韓国からと

九州外、外国の方々ばかり。


屋台は一体感を感じやすい、

まさに社交の場。


しかし、何処も女性の方が元気なのには驚く。

(男性諸氏は一体何をしているのだろう)


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夜風に吹かれ、

いい気分に浸りながら千鳥足でゲストハウスに帰ると、

お腹すいたでしょう、と

オーナーからシソのお茶漬けとラッキョウが。



おふくろの味に、ホロリ。


友人も来てくれて、再び酒宴。



さて、明日は早いし、忙しくなりそうなので

早目に寝るか、などと思っていると、

韓国のお客さんが帰ってきた。


ワールドカップの韓国VSドイツ戦を観ましょうというので

また差し入れのおつまみとビールなんぞを飲みながら観戦。

熱狂!



0-0のイーブンで迎えた試合終了間際、

劇的な立て続けの2点ゴールで韓国勝利。


興奮した彼は、

今からこれから祝杯を上げに、中洲まで飲みに繰り出しましょう、

とボクを誘うが、

いかんせん時すでに午前1時半を回っている。


さすがのボクも泣く泣く断らざるを得なかった。



なかなかのnice guyであった。


スポーツは国境を超え、

友情を育む。

そして、

こうしたことがゲストハウスの醍醐味なのだ。



サー、今日も午前、午後と一件ずつアポが待っている。

梅雨空をにらみつつ始動するとしよう。






6月27日(水)のつぶやき

2018年06月28日 | ライフスタイル