世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

「生き方革命」

2019年02月12日 | 100の力
次の本の題名が決まった。

『生き方革命』


すべての価値観が変わるといっても

決して言い過ぎではないだろう。


旧態依然たるプロトコルに縛られた思考や生活を続けるなら、

時代に取り残されるだけでなく、

生活そのものが成り立たなくなるだろう。




もはや非常識を超えて、「未常識」の時代へ。

つまり、常識でも非常識でも考えられない。


180度転換なんていう平面的ディメンションでは語れない、

3次元、4次元の世界。

五感より第六感でしか判断できない。


感覚と感性。

考えるというより、気付き、閃きが物事を決定づける。

発想というより、本能と無意識に従う。


キャサリン妃よりメーガン妃

メーガンがバッキンガムを変えるご時世。

こうした人が常識となっている基準を塗り替えていく。


そして、

違いこそが強みで魅力となる。
(みんなと一緒なんてありえない)


そのうえで、

How to do (どうするか) より How to be (どうあるか) に、より重きが置かれる。



どこを見ても凋落傾向にある日本において、

唯一期待が持てるのは、

指示待ち族としてバカにされている「ゆとり世代」だ。

※ 「ゆとり世代」とは、1984年~2004年生まれを指す。
※ そのうち、バブルが崩壊した1990年からを「さとり世代」ともいう。


彼らは、

意欲がない、夢がない、やる気がない、などと言われ続けてきた。


だが、そこにこそ活路を見出す。

欲なき意欲、夢なき希望、野心なき欲望が感じられるからだ。


地位や名誉にこだわらず、

飄々と我が道をこなす。


その生き方が、大谷翔平、藤井聡太、羽生結弦らを生んだ。



これからは、

仕事、家庭の在り方はもちろん、

お金、時間に対する感覚・考え方が全く違ってくる。

これまでの成功法則は全く通用しなくなる。


Work Life Balance というより

むしろアンバランスの中にバランスを見出すのだ。


不安定の中の安定。

まるでアクロババットのように。


一見矛盾していることの中にこそ秩序を見出す能力が必要だ。

それが人生を痛快に面白くしていく。


だから、

これからの生き方は、

「アクロバティック・ライフ」。



2月11日(月)のつぶやき

2019年02月12日 | ライフスタイル