世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

パンデミック

2020年01月26日 | 100の力
新型コロナウィルスを甘く見てはいけない。




中国の情報はかなり過少報告されているらしい。

患者数が、公?には5000人と言われ、

ある筋では10万人以上と言われている。

(現在、死者は54人)


武漢はすでに死の町と化しているらしい。




情報が誇大化されたり、

過少化されるのは、

中国では日常茶飯事、

鵜呑みにしてはいけない。


日本政府も、

そこまではないにしろ、

政府にとって不利な情報は流していない。


それに、

相変わらず日本政府は

危機意識が乏しく、

能天気だ。


それに輪をかけて

日本国民は無関心で

平和ボケの中にいる。


災害も、経済の衰退も、

国際危機も自分には関係ないと思っている。

(うっすらとは感じているだろうが)


中国政府が海外団体旅行を禁止する(明日27日から)中、

日本政府は、今日現在

まだ、中国人観光客を続々と受け入れている。


        (インバウンド増加は安倍政権の柱である)

即刻、受け入れを中止すべきだ。


いま日本の至る所に

春節で中国人が訪れている。


それでなくても訪日する韓国人が激減する中、

中国人まで来なくなったら

インバウンドで潤っていた経済はますます回らなくなる。


中国人の入国を即刻中止すれば

旅館や観光バスにドタキャンが発生する。


国民の利益より、

業界の利権が優先するのは

日本の政策の常である。


そして、

感染が確認された人の国籍や詳しい交通経路などは

「個人情報の保護」を理由に明らかにしない。


国民の安全は二の次だ。


日本での感染者は、

まだ3例目とみるか、

もう3例目とみるか。


世界にも、分かっているだけで13か国に広がっている。


これ以上の広がりがないことを祈りつつ、

自分の身は自分で守らなければならない。



【追記】

今、日本在住で

春節のため中国に帰国している人たちが、

再び日本に帰ってくるとき、

その受け入れをどうするか

が問題となるだろう。



【追記²】


今後の対応は、

カルロス・ゴーンの逃亡劇と同じく、

日本にとって今、

処々の物事を進める「プロセス」に対してより開かれた立場を示すこと、

また、

情報システムをよりオープンで国際的なものにすることが必要である。



と同時に、

韓国同様、

国としての危うさを感じさせるものである。