世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

激戦区

2009年12月16日 | 経済
夕方、銀座と友人と歩いているとアバクロの前に人だかりが。

言わずと知れたファースト・ファッションの老舗だ。


表参道同様、H&MやGAPやZARAなどがひしめく激戦地。


アバクロにとっては、アジア初のフラッグ・ショップとなる。


アメカジながら価格は高め。

セレブ御用達ということもあり、デフレにあっても妥協を許さない。


似たような○○クロなど、安売り一本で売上を上げている業界が多い中、

かたくなに自分の姿勢を貫く姿は、好きだ。



店に入れば時間と金を浪費することは分かっている。

友人も言わずもがな、

店を横目に通り過ぎた。



さて、どこまで根付くか注目したい。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティア考

2009年12月15日 | 人生
定期的に、そして継続的に3つのボランティアをこなしている。


一つは、もう4年ほど続いている国際交流会館でのサポートボランティアだ。

受付業務が主な仕事だ。


いろんな人が訪れるだけに、さまざまな情報や人間関係が生まれる。


後の二つは、

「英会話ドラマ作り」 と

小学校における 「英語室」 でのコーチ活動だ。

この活動は、ボクが立ち上げ日もまだ浅い。


こうしてみると、学生時代から好きだった国際関係ものの延長線上を走っていることになる。


好きなことをやっていると、苦にもならないし、苦痛も覚えない。

とにかく無条件に楽しい。

それに加えて、人さまに喜んでいただける。


もうそれだけでも充分ありがたい。



一緒に活動するさまざまな仲間たちがいるが、

中には、

タダでしてやっている、と恩を売ったり

報酬や予算をあからさまに要求する人までいる。



ボランティアという考え方にもいろいろあってもいいが、温度差を感じることもしばしばだ。

それだけに消えて行く人も後を絶たない。



少なくともボクは、

させてもらっている、

お金に変えられない報酬をいただいている、と思っている。


自分の好きなことをやることで、人様に喜んでいただけることに感謝の念が湧きあがる。




人の上に立つことばかりを考えるより、

人の役に立つことにフォーカスすることで、幸せを感じる。


奇麗事ではなく、心底そう思う。


イヤ、ホント。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クランク アップ

2009年12月14日 | 
『英会話ドラマ』 作りがクランクアップした。

昨年暮れから一年間、10作品を撮り終えた。


内容については未熟なことは百も承知だ。

が、一つの目標をやり遂げた達成感と充実感は何事にも代えがたいものがある。


活動は来年も引き続きやり続けることをみんなで確認した。

それも、何よりうれしい。



来年は編集に力を入れるのと同時に、

マイケル・ムーア張りのドキュメンタリー風に、外に向かって突撃ロケを敢行したいと思っている。

楽しみは尽きない。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

打たれる力

2009年12月13日 | 人生
ボクサーの対戦相手で、一番嫌な奴とは、


実は、強い奴ではなくて、

打っても打っても倒れない奴らしい。


どんなに殴っても倒れないもんだから、

こっちがダンダンめげて弱気になってくる。

もう、打ち疲れする。


明日のジョーみたいに、のらりくらり戦法も嫌だね。



何が言いたいかっていうと、

人生、打たれ強くなくっちゃ生き残れない、ってこと。



「雉も鳴かずば撃たれない」 っていって、

何にもしなきゃ打たれる(撃たれる)ことはない。



だけど、動けば(何か行動を起こせば)多かれ少なかれ波風が起きる。



誹謗中傷、非難の嵐。



何かを提案し、実行しだすと、まず誰かさんから文句が飛び出す。

悪口雑言、千里を巡る。


しかも、自分の知らないところで。

結構、けっこう、こけケッコウ。


嫉妬深く、妬む。

チクル。

足を引っ張る。


あるときは四面楚歌に陥る。




人の話は心して聞く必要がある。

聴く力とか、傾聴術がもてはやされる。


でも時には馬耳東風を決め込むことも必要。

「聞き流す」 力も必要ということ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引き受ける力

2009年12月12日 | 人生
「引き寄せの法則」 とか 「引き寄せの力」

とか幸せや成功を「引き寄せる」という言葉がよくつかわれる。


思うに、結構みんな知らず知らずのうちに引き寄せてるんだよね。

目の前まで。


もう一歩進んでる人は、

「気づく」 力とかで、分かっちゃいる。


引き寄せて、気づいていても・・・、



だけど、残念ながらそれをバシッと引き受ける準備ができてない。

ガッチリ受け止めて、自分のものにする力量というか、許容力というか、ナイ。


要は、実行に移す、行動力、実行力、さらには実現力。


そんなものが欠けているから、目の前のチャンスをドンドン取り逃がしていっている、そんな気がする。

モッタイナイ。


中には、頭では相当理解している。

もう、セミナー巡りで、自己啓発お宅とかになって

気取ってカウンセリングなんかやっている。


共通点は、奇麗ごとしか言わない。




ボクはいろんな人にいろんな具体的提案を投げかける。

だけど、ほとんど拒絶される。

これは何なんだ。



誰かさんが、「断る力」 とかいう本を書いたものだから、

頼まれても平気で、軽いノリで断っちゃう。


優柔不断で 「断れない」でなく、

自分の意思で 「断らない力」 こそ必要だと思う。



「来るものは拒まない」 主義は、

人だけでなく、物事にも当てはまる。



頼まれたら嫌とは言えない性格。

イヤ、

嫌とは言わない、性格なのだ。


逆に軽いノリで引き受けるものだから失敗も多い。

半端じゃない。



だけど、そこには何とかしたいという熱い思いがある。


そこに自分の成長がある。


そこに、人生の楽しみがある。




無理だ、出来ない、難しいと躊躇している間に、

チャンスはドンドン逃げていく。


せっかく引き寄せといて、

受け入れる度胸、勇気がない。


なぜか?

普段自分を鍛えてないからだ。


飛んできたどんな球でもキャッチできるように守備範囲を広くするには、千本ノックを受けるようなそれなりの覚悟と訓練が必要だ。


ドント来い! 精神。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

職探し

2009年12月11日 | 仕事
本当に仕事はないのか?




人には二つのタイプがある。


人の作った道を歩く人と、

自ら作る道を歩く人。



なんでも人のせいにする人と、

自分で責任を取る人。


要するに、

甘えのある人、

甘えが出来ない人。



市橋容疑者に見る、職の探し方。


彼は、逃亡中住みこみの仕事を見つけ、大金まで蓄えた。

距離を置くものの、職場での人間関係も上手くこなしている。


市橋を見習え、と言いたい。


彼は必死だった。

どうしても逃げ通したかった。

だれにも頼ることなく。


そのためにはどうしても働く必要があった。

そして、見つけた。


死に物狂いなら、退路を断てばだれにも仕事は見つかる。

追い込まれたときこそ、初めて真価を発揮できる。



仕事がナイ、ナイなどと言っているうちは、

まだまだゆとりや甘えがあるのだ。


四の五の言わず、そこんとこは彼を見習う必要がある、と思う。


自らも性根を据えて動かなければ、後がない。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血圧

2009年12月10日 | 健康
先日健康診断を受けたとき、

初めて血圧が140を超えていた。

下も100に近く、何かの間違いではないかと思い、

何度も計りなおしてみた。


深呼吸をしたり、にわか瞑想をしてみたり。

だが、何度計っても結果は大同小異だ。


「軽度高血圧症」 ですね、と主治医に言われた。


それまでも、90/140というラインぎりぎりだったので

塩分控えめにしたりと気にとめてはいただけに、ショックは隠せない。


タバコは吸わないし、

酒も自分なりに控え目(ビール1~2本程度)にしている、つもり。


少々運動不足の感はあるが、

メタボというほどではない。

この歳にしては小太りマッチョ風だ。


コレステロールや血糖値も正常値をキープ。


血圧は、以前から危惧していた。

なぜなら、

両親とも高血圧だったからだ。

オヤジは多分その結果脳梗塞で急逝したと思う。


遺伝性が強いという。



白衣高血圧症というのがある。

ナース服を観ると興奮して血圧が上がる。

鼻血ブー(古いね)というほどではないが・・・

確かに興奮する~!?



コスプレともチョッと意味合いが違うが、

ヒョットシテという思いから、血圧計を購入してみた。


だが、家で計ってもさほど変わらない。


やはり、気を付けなければ。


少なくとも軽度で留まっていればいいのだが。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラッキーマン

2009年12月09日 | 人生
なんでこんなにうまくいくんだろう。


実にボクはついている。


心底そう思う。

だから、またつきがやってくる。

願うことが次々と叶って実現していく。




自分はついてないナ~、と思う人がいる。

そうすると、ますますつきから遠ざかる。


確かに、

よく体を壊す人、怪我をする人、よくヘマをやらかす人がいる。

その人は自分のことを、

「何でいつもこんなについてないんだろう」

と口にする。



ボクはくじにはほとんど縁がない。

だから、宝くじは買ったことがない。

年末ジャンボさえ。


射て座は統計的にも当たる確率が最も低いそうだ。

それ以前に、ボクは一切手を出さない。

仮に当たってもロクなことはないと思っているからでもある。


ラッキーマン(ウーマン)になるためには、秘訣がある。

ラッキーマン(ウーマン)体質を作ることだ。


これは、幸せ体質とも言っていい。


客観的に(他人の目から)見ると、恐らくホントは今は最悪状態にある。

これをどう取るかが重要なポイントなのだ。


最悪だと思った出来事が、

長~い目で見ると、後の幸せにつながっていく。


そう実感している人は多いのではないだろうか。


良いと思えば、イイ。

悪いと思えば、ワルイ。


人からとやかく言われることではない。

すべては自分の心が決めること。


ラッキーマンたる所以である。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女のバトル

2009年12月08日 | 社会
第二ラウンドのゴングが打ち鳴らされた。

カツマー VS カヤマー


前回のカヤマーの

「勝間を目指さない」 と名指しの挑発に乗った格好で、

カツマーが仕掛けてきた。

「やればできる」 と。


明らかに対抗意識丸出しで。

あれを読んで、「迷っているあなたへ」 と。



出版社の作戦が見て取れる。


ちなみに、

「しがみつかない生き方」 を買った人の大半は、

「勝間を目指さない」 のコピーに引かれた人だったらしい。

ここまでして購買意欲をそそらないと売れないのだろう。


見栄も外聞も捨てた女の執念がすさまじい。


これからも目が離せない。

ボクも完全に二人に乗せられてしまった。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経済を読む

2009年12月07日 | 経済
マクロ的に見て、日本人はどうしたらいいのか?


世界的に、今アジアに熱い視線が注がれている。


だが、一概にアジア志向と言っても、

具体的にどこをどうすればいいのか?



アジアの両雄は言うまでもなく中国とインド。

10億人を優に超す圧倒的人口を誇る。

1割でも日本に匹敵する。


だが、問題も多い。

というか、多すぎる。

民族、宗教、格差、環境問題などなど。


東南アジアの国々も伸び盛りだ。

とくにメコン流域。


タイ、カンボジア、ベトナム。


とくに、紛争やテロの無いベトナムは安定的成長を続けている。

平均年齢が20代という若さを誇り、
(日本は40代)

人口も8,500万人からやがて1億人に迫ろうとしている。


インドや中国のように、

目立った民族問題もない。

国民には社会主義国とは思わせない自由さが根付いている。

ほとんど自由主義経済がマーケットには蔓延る。


大乗仏教を主とする宗教色もさほど濃くない。

勤勉で対日感情も極めて良好だ。

インターネットの普及率も70%以上と高い。


購買力は多せいで、まだ途上にある。

この10年で一人当たりのGDPも飛躍的に増え、

まだまだ発展することは論を待たない。



いずれにせよ、日本だけに籠らず鳥瞰的視線で世界を観れば、

可能性はいたるところに潜んでいる。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロンブスの卵

2009年12月06日 | 人生
最近出来るようになって、とても嬉しいことがある。




卵を片手で割れるようになったことだ。

ナンダ、そんなことかと思われるかもしれない。

ボクにとっては大きな発見だった。


ずっと前からなんとなく片手で卵を割っている人を見ると、カッコ良さを感じていた。

とくに男が。

あの無造作さとスピードが妙に気に入っていた。




30年も前からパンやアイスクリームを作ってきたので、

今まで卵は嫌というほど割ってきた。


アイスクリームを作るときは一度に30個ほどの卵を使う。

というのに、一度も一個も片手割をしたことがない。



負け惜しみを言えば、

片手割が出来なかったわけではない。


やらなかっただけだ。

一度たりとも挑戦しなかったのだ。



パンもアイスクリームも商品なので、

少しでも卵の殻が入ることは許されない。

そういう意識の下、慎重に時間をかけて一つ一つ卵をチェックしながら割っていたので、はなから片手割をしようなどとは思いもしなかっただけのことだ。



それがどうだ、

ここへきて自分の料理を作るようになってからは、少々卵の殻が入っても平気になった。


そこで、

思い出したように片手で卵を割ってみた。


ナント、

簡単ではないか。

すぐに出来た。

殻も入っていない。



ナンダ、こんなことならモット早くからやっていればよかった、と思ったほどだ。

「コロンブスの卵」ならぬ、「えいせいの卵」 だ。



最初から、「どうせ自分には無理だろう」、という否定的観念があると何事も出来ない。

「やってみなはれ」 ということを改めて感じた。


卵だけに 「案ずるより産むが易し」 とはよく言ったものだ。



だから、なんだか無性に嬉しかった。

モットモット卵が割りたくなった。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブ使い

2009年12月05日 | 人生
ナイトクラブやサークルのクラブではない。


ゴルフクラブの話だ。

と言えば、


今話題沸騰の、タイガー・ウッズをおいて他にない。


アメリカの過熱ぶりは日本の比ではない。

CNNのラジオを聞いていると8割がたこの話題だ。

オバマもマイケルも霞む。



イヤ、いや、嫌。



所詮男は皆あんなもの、なのだ。
(もちろんボクも含む)



男からすれば、

問題は、相手選び。



奥さん然り、

浮気相手然り、といったところ。


男の価値は女で決まる、と言っても過言ではない。

逆に、女の価値は3つの 「紐」 をいかに上手に操るかにかかる。


財布の紐、

ふんどしの紐、

兜の紐、だ。

言葉は古いが、

やりくりが上手で、男を男として立て、仕事をし易く出来る女ということだ。



いまどき男のネクタイの紐を結んでやる女がどれだけいるだろうか。




怪我からヤット復帰してすぐさま復活した絶好調の夫を、

自ら蹴落とすバカ妻。

しかも、大切な商売道具のゴルフクラブを振り回して。

家に帰るとプレッシャーを感じていた、というウッズ。


さらに追い打ちをかける、浮気相手のバカ女ども。



アゲマンを選ぶか、サゲマンに甘んじるか。

それが問題だ。

ナカナカ見分けるのは難しい。




所詮、すべてはその女を選んだ男の責任。



「男は頭で考え、女は子宮で考える」

と俗に言われるが…。
(決してボクの言葉ではありません、念のため)


いずれにせよ、何事も下半身にだけ聞いて判断するのは危険極まりない。



ゴルフクラブは使いきれても、

下半身のクラブの操り方は下手糞だった、ということか。


ヒトゴトではない。

気をつけヨ(-_-;)。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セラピー犬参上

2009年12月04日 | 健康
母がお世話になっている特別養護保健センターにかねてからお願いしていたセラピー犬のバッハ君たちがやってきてくれた。


お年寄りの方たちも沢山集まっていただき、施設の方も喜んでいただけたようだ。

ボクの母(写真)も久々に笑顔を見せてはしゃいでいるかのようだった。


これからも、折を見て時々訪問していただけるものと期待している。


また、他の施設や、ご希望の方がおられたら遠慮なくお申し出ください。

絶対、イイと思います。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

策を練る

2009年12月03日 | 
バイクの洪水と溢れかえる人々で騒音が絶えないハノイ。


その中心部の一角に意外にも静かな場所があった。


図書館らしきフランス風のしゃれた建物が建つ公園だ。


昼間はほとんど人がいない。

喧騒と混沌の大都会の中にポツンと出現したオアシスのようだ。



ベンチでつかの間の静寂を味わう。

落ち着いた思索の時間は貴重だ。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JETRO

2009年12月02日 | 国際
ジェトロを訪ねた。

Japan External Trade Organization (日本貿易振興機構) だ。


Wikipediaによれば、

前身は、1951年(昭和26年)に設立された財団法人海外市場調査会である。大阪財閥の肝いりで54年8月、国際見本市協議会、日本貿易斡旋所協議会を統合し、財団法人海外貿易振興会となる。初代理事長は大阪商工会議所会頭の杉道助氏。当初、本部は大阪に置かれた。

58年(昭和33年)7月、日本貿易振興会法に基づき、特殊法人日本貿易振興会に改組した。1998年(平成10年)アジア経済研究所と統合した。2003年10月独立行政法人となり、名称を日本貿易振興機構とした。

外務省が管轄する在外公館に次いで幅広い海外ネットワークを持ち、在外企業の支援を行うとともに、海外経済に関する情報の収集を行っている。




世界各国の輸出入の情報収集を行い、

文字通り、日本の貿易を促進するお手伝いをする渦中の独立行政法人である。


当時、大学の教授に就職を斡旋されたことのある、

アジア経済研究所も今はこの中にある。


JICAが、実行部隊とすれば、

JETROは、調査研究機関である。





そこのハノイ支局に行った。

もちろん、基本情報をもらうためだ。


先月、中小企業支援センターなるモノが出来た。

格安で事務所を貸してくれというものだ。


それも含めて、ベトナムでのビジネスのノウハウを伺った。


商習慣、契約の結び方、政府の係わり等々一般的な情報にとどまったが、

大いに利用しない手はない。


結局は、個人対個人の信頼関係が大きなカギを握る。

生活習慣や文化や歴史を理解しないことには始まらない。


好奇心、向学心ともに多いにそそられるところだ。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする