世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Gifted Child (天才児)

2016年03月16日 | 100の力
知り合いの子供に天才児(Gifted child)ではなかろうかという子がいる。

障害を持っている。

一概には言えないが、

障害を持った人には、それ以上の才能が与えられているともいう。

だからgiftというのだろう。


日本の社会においては、

集団を重要視するあまり、

こうしたある意味突出した人は疎んじられる。

社会性がないと忌み嫌われることも多い。

そして、枠にはめ、その才能さえも押しつぶしてしまう。


そうした子供には、

主に下記のような特徴が見られるという。


授業に集中できなかったり、話題と外れてしまうことがある。

興味のあること以外のことをやりたがらない。

飽きっぽい。

クラスを乱す行動をとる。

繰り返しや暗誦することに、非常な抵抗感を示す。

課題をさっさとこなすが、やり方が雑である。

やり過ぎて、自分を消耗させてしまう。

批判をうまく受け止められない。

グループ協同作業がうまくできない。

権威のある人に批判的な態度をとる。

自己、他者に対して批判的である。また完璧主義である。

議論の中で、自分の主張を通そうとする。

クラスの道化師になったり、ジョークに対して大げさに反応する。

クラスの中で何でも知っている物知り屋として見られる。

周りに対してボス的な態度をとる。などなど。



全部ではなくても、複数当てはまる場合は、

欠点と見ずに長所として伸ばしてやることが必要である。

そして、そうした教育を施すべきである。


アメリカではそうした教育機関があると聞く。

今それを調べている。

この子の才能をどうしたら生かすことができるか。

どういう道に進ませたらいいものか。

お知恵を拝借したい。
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3月15日(火)のつぶやき

2016年03月16日 | 100の力
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気乗りしない時には

2016年03月15日 | 100の力
モチベーションが上がる時は二通りの場合がある。

ひとつ目は、

何かに向かってがむしゃらに進もうとしている時であり、

二つ目は、

何かに抵抗して防御しようとしているときである。


攻撃型と防御型と両極端だが、

いずれも危機状態にある場合が多い。

特に防御型はそうだ。


これまで攻撃型一辺倒で進んできた。

ここへきて防御型を余儀なくされている。

きわめて危機的状態にある。


昨日、そのひとつに一定の目途が立った。


提訴の手続きが完了したのだ。

すべて自分で訴状を書き、

3回の手直しで済んだのはラッキーだった。

あとは、先方(被告に)に出廷の呼び出し状が届くのを待つのみとなった。


やっとスタートラインに立っただけだが、

なんとなく一仕事終えた気分。


で、

疲れもたまって、気が抜けたのかもしれない。

しばらく、頭を休めよう。

それでなくても春は眠気を誘う。

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3月14日(月)のつぶやき

2016年03月15日 | 100の力
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夢中になっていた海外ドラマは?

2016年03月14日 | 100の力
英会話の練習には海外ドラマを見ることは非常に有効である。

Hukuなど有料番組もあるが。

BSでDlife(BS258)は海外ドラマが無料でいつでも見られる。


そういえば、子供のころから海外ドラマはよく見ていた。

ただ、すべて日本語吹き替え(字幕も、言語の切り替えもなかった)だったので、

英語の勉強にはならなかったが、

まだ憧れだったアメリカのライフスタイルにを垣間見ることができてワクワクしたものだ。


当時はまっていたものには

「名犬ラッシー」があった。

動物好きだったので食い入るように見ていた。


そして、「ルート66」。

アメリカを旅してみたくなった。

実際、数年前車で走ったことがある。

今は、ヒストリックロードになっているが。


それから、「ローハイド」、「ローンレンジャー」。

西部劇に目覚めた時期だった。


「ルーシーショー」はシチュエーション・コメディ(situation comedy)の走りだった。


「ライフルマン」や「逃亡者」なども懐かしい。

「大草原の小さな家」は、

アウトドア・ライフスタイルに多大な影響を与えた。

「タイムトンネル」では歴史を学んだ。

「奥様は魔女」などもよく見ていた。


思えば、海外ドラマとともに育ってきたような気がする。

おかげで、英語もしゃべれるようになった。

今はほとんど毎晩Dlife漬けである。
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3月13日(日)のつぶやき

2016年03月14日 | 100の力
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小説家の素材

2016年03月13日 | 100の力
すべての経験は小説の素材となる。

その信念の下、

様々な艱難辛苦にも果敢に取り組んでいる。


実際今、貴重な体験をさせてもらっている。

それは裁判手続きだ。


小説家は、

テーマが決まるとその資料や下調べ、調査を徹底的にやる。

そういう意味からも、願ってもなかなかできない訴訟のテーマ。

門外漢(an outsider; a layman)として携わるより

当事者になるほうがよっぽど真実味があるものだ。


訴状の書き方、手続きの仕方、裁判所通い、法廷の雰囲気、

今、それらのすべてを体験しさせてもらっている。


大変だけど、

高いお金を払って弁護士任せにするにはあまりにもったいない。


これまで数々の事件や問題に遭遇してきたが、

嫌がらず正面から向かうことで学ぶものは多い。


時間やお金もそれなりに使うが、

得られる価値のほうがはるかに多いものだ。

お金には変えられないし、お金では買えないこともたくさんある。


幸か不幸か多くの課題、問題が今まで自分に降りかかってきた。

それらの課題や問題をできるだけ多くこなすことで、

知識も知恵も付き、その都度達成感や充足感が味わえる。

つまり、小さな成功体験だ。


何よりのり自分自身が成長することができ、自信にもつながる。


それには逃げないこと、真っ正面から真摯に対応すること。

そして、何でもな事柄、些細なことに対する感受性を持つこと。

さらにそれを言葉、文章で表現する力を持ち合わせること。


同じもの、風景を見ても何も感じない人もいるが、

画家は絵で表現し、

小説家は文章で表現する。

同じのは、筆を使うことだ。

今は、キーボードかもしれないが。


それに今は写真に収めることもいとも簡単だし、

発信することだって簡単にできる。

素人だって、お金をかけなくてもできるのだ。


そうしてネタを増やすことでより多くの引き出しを持つことができる。


もちろんボクはまだ小説家ではない。

だけど小説家になろうとしている。

口先ばかりでなく、書かなければならない。

幸いこうしてブログは書き続けている。
  (4年間、一日も欠かさず)

内容はともかく、書き癖を付けることはもっとも重要なことだ。


話は戻るが、

裁判の訴状を書くのだって、ストーリー立てが重要になってくる。

ある程度、文才がないと説得力にも欠けることになる。

書いててそう強く感じた。

小説のネタにはもってこいである。

この素材を提供してくれた被告に感謝する。


小説家になりたければ、

まずは小説家のように振る舞うことだ。

何かになりたかったら、そのようにふ振る舞えばいい。

バカにされても臆することなく振る舞えばいい。

まずは格好、形から入ってみるのも良いものだ。

少々の勇気は必要だが。


そして、本当のバカにならないように

努力を怠らず、行動しなければならないことは言うまでもない。


今こうして苦労して体験していることが

今後どのような形で表現できるのか

今から楽しみである。


【教訓】

「どんなことでも逆手にとって楽しむ」by Asay
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3月12日(土)のつぶやき

2016年03月13日 | 100の力
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免疫力

2016年03月12日 | 100の力
これからの持てる男の条件は

美男(イケメン)でも、三高(身長、学歴、収入)でも、金持ちや

俗に言うビジネスなどの成功者でもない。


先の見えない(読めない)世の中。

保証のない社会。

計画が立たない(計画通りにいかない)現実。


人間の一生に、順風満帆一筋はあり得ない。

どこで何が起きるかわからないのが人生なのだ。


年功序列も終身雇用も、とうの昔に崩壊し、

どんな大企業も老舗も潰れない可能性はない。

そして、あらゆる事象で変化が激しい。

流行のサイクルが著しく短い。

または、流行そのものが消滅している。

栄枯盛衰が目まぐるしい。

個人も事業も国でさえも。


病気にかからないように、

怪我をしないように。

汚れないように清潔に、清潔に。

そうして育った子供の行く末はどうだろう。

地球が温暖化なら、

人間は、温室化だ(食物もだが)。


便利さを求めた挙句、地球はどうなったか。

不都合な真実はいたるところで勃発している。


価値観はあらゆるところで一変している。

これからの時代、求められる人間像(男性像)も然り。

それに順応した人こそ、モテるようになるのだ。


これからのモテる人(男)は、

免疫力(immune strength; immunity) がなくてはならない。

つまり、耐性(tolerance) を付けること。

耐性とは、

1 環境の変化に対して適応していく生物の能力。

2 病原菌などが一定の薬物に対して示す抵抗力。

を指す。


つまり、経験豊富で、

どんな境遇においてもへこたれることなく

変化に対応して

考え、工夫をし、切り抜けていく能力を有することを意味する。


一言で言えば、打たれ強いのだ。

体力、知力、技力、精神力、能(脳)力、

いわゆる、心技体が整っていなければならない。


経験を積むには?

旅が一番。

いろんなところに出かけ、様々な出来事、本物と出会うこと。


知識を付けるに?、

言うまでもなく勉学に励むこと。

それには読書に勤しむこと。

そして、現場に赴くこと。


心を磨くには、

瞑想すること。


免疫力があるから、

絶対病気や失敗をしないかといえばそんなことはない。

病気や失敗をしても、

肝心なことは、回復力というか復活力

あるいは、リカバリー力なのだ。


つまり、いわゆる実力者、有能者は失敗しないかというと

そうではなく、失敗してもすぐに復活できる、いち早く立ち直れる人のことを言うのと同じである。


むしろ、病気は時々したほうが良い。

なぜなら病気の意味は、

いわゆる飛ばし過ぎ、過熱、無理をすることを防ぐブレーキ役を果たしているからだ。

暴飲暴食をすれば腹を壊す。

腹八合が健康に良いことを教えてくれる。


奢れる平氏は久しからず。

失敗は、人の奢りを沈めてくれる。

頭に乗る、調子に乗りすぎるとどこかで失敗するものである。

失敗も一つのブレーキ役だと思えばいい。

病気も失敗の一つだから。(健康管理の失敗)


この世に常勝はあり得ない。

どこかでストップされる。

あの双葉山でも69連勝でストップした。

俗に言う成功も成功し続けることなどほとんど不可能に近い。

栄枯盛衰は夜の常、人の常なのだ。


人の真価が問われるのは、

絶好調の時ではない。

不調ときこそその真価が現れる。


若い時はそれだけでも勢いがある。
(昨今はそうでもない人も多いが)

羽振りの良い人間が一生続くことも稀である。


歳を取るとは、それだけでもある意味落ち目なのだ。

体力は衰え、容姿も醜くなる。

綺麗に歳を取ることができれば、それにまさる生き方はない。


人を見る目は二つ。

現在のポジションや、過去の経歴だけではない。


一つは、

失敗したとき、どう立ち直れる人なのか。

二つ目は、

歳を取ったらどういう老後を送る人なのか。

ここを見極めることが、人や世の中を見る肝心なポイントだと思う。



【追記&結論】

経験を積むたびに、

免疫力は確実についていく。

難題や困難にぶつかり、悩みに悩んで

それを乗り越えてきた人ほど免疫力が強い。


速攻性や一時しのぎのワクチンは根本的解決にはつながらない。

地道で小さな経験こそ人を強くし優しくしていく。


困難に直面したら、ありがたいと思え。

苦労は買ってでもせよというが、

買わなくたって、勝手に向こうから現れるものだ。


可愛い子には旅をさせよ。(Get sweety children to travel)

自らも旅を続けなさい。(Keep traveling)
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3月11日(金)のつぶやき

2016年03月12日 | 100の力

実践してます。
1日5分の瞑想がもたらす効果とは? 『疲れない脳をつくる生活習慣』 - 朝日新聞デジタル&M asahi.com/and_M/informat…

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明るい離婚の仕方

2016年03月11日 | 100の力
こんなに清々しい気持ちになったのはいつ以来だろうか。

いや、ひょっとしたら初めてかもしれない。


昨日付けで調停離婚がつつがなく(safely)成立した。

いわゆるひところ流行った(?)熟年離婚というやつだ。

2回の調停で、もめることなくすんなり決まったのは、

理解ある前妻の姿勢と判断によるものだろう。

思いやりに最後の感謝の意を示そう。


子供たちがすでに独立していることも幸いしたといえる。


ありがとう、

ここまでよく連れ添ってきてくれた。

最後までどろどろの醜い争いもなく、

潔い別れを演じることることができたのも、

理解ある態度の表れと感謝する。

子供たちも立派に育て上げてくれた。

これ以上の喜びはない。

実に感謝の念に堪えない。

ありがとう。

(ではなぜ別れることになったのか?
などと野暮なことは聞かないで。
Long storyになってしまうから)

ただ、6年間の別居が緩衝期間になったと言えるかもしれない。


こういうと、また不謹慎だと反感を買うことは承知の上だが、

正直、これほど爽やかな気持ちを隠すことはできない。

本当は、悲しみに沈んで、やけ酒でも煽らないといけないのだろうが。


実際、稼ぎのない男、借金まみれの男と

甲斐性がなく、どこまでもだらしない男に

愛想が尽きるのも頷ける。


これから残りの人生、

孤独な老後を送るか、

華やかな最後の人生を謳歌するかは定かでない。

もちろん、後者を目指すが。

それも自分自身の心構えと行動次第だと肝に命じている。


晴れて自由の身、といえるが、

いうまでもなく、すでに交際中の彼女がいることは、

これまでいやというほどこのブログでも書いてきた。

またか!と、読者の方もうんざりされておられることとお察し申し上げます。


既に別居して6年、もはや結婚生活は破たんしていたし、

彼女と知り合ったてからはまだ半年もたっていない。

もちろん、その間も浮いた話は山ほど(?)あったことは否定しない。
 
あえてそれを避けてきたのだが。

それでもここへきて彼女に決めたのは運命的だとしか言いようがない。
(懲りないっていやァ、懲りませんね)


ただ、だからといってすぐに再再婚というわけではない。


別れるために出会うつもりは毛頭ないが、

常に別れは口を開けて待っている。

死ぬために生まれてくるのではないが

死は必ず訪れるのと同じだ。


結婚は墓場だと言われるが、

ならば、離婚は蘇りなのかもしれない。


孤独を恐れるなら結婚するべきではない。

残念なことに、ボクは孤独を恐れない。


「タビストと結婚するものじゃないよ」

と格好つけてみたところで、

所詮、しょぼくれた孤独なジジイなのだ。


男と女が結婚したときには、

彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まる、とも。

そして、歴史は繰り返される。
(学習しないですね)


ボクが世界を旅して、最も美しい光景に出会ったのは

美術館でも、古い街並みでも、お城でも、自然の風景でもなかった。

それは、

それは、

・・・・・・・・

腕を組んで歩く老夫婦の姿だった。

最後は、その姿を実現させる。


一つ二つの結婚に失望したからといって、絶望してはいけない。



【名言をいくつか】

結婚へは歩け。離婚へは走れ。(ユダヤの格言)


夫と妻の、どちらに離婚の責任があったのか?

どちらにもあったのだ。あるいは、どちらにも無かったのである。


人間は判断力の欠如によって結婚し、

忍耐力の欠如によって離婚し、

記憶力の欠如によって再婚する。

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3月10日(木)のつぶやき

2016年03月11日 | 100の力

個人を幸福にしない日本の組織 [著]太田肇 - 清野由美(ジャーナリスト) - ビジネス | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト book.asahi.com/reviews/column… #bookasa @BOOK_asahi_comさんから


それでもお金持ちになりたい!? 幸せとは?成功とは?自由とは? goo.gl/ubZ7g0


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哲学的思考

2016年03月10日 | 100の力
幸せ、成功、自由といったものについて考えてみた。

この3つのテーマについて

共通して切り離せないカテゴリーがある。

それは、

お金である。

一般的には、あるいは世俗的には

お金がれば、お金さえあれば上の3つのことはすべて手に入ると考えがちである。

お金があれば、幸せになれる。

お金があれば、成功できる。

お金があれば、自由を手に入れられる。


しかし、これらはすべて幻想にしか過ぎない。

そして、これを心底理解できる人はごく一部であろう。

いまだに、物欲、拝金主義の人がほとんどだ。

とうにそういう時代は終わっているというのに。


幸せとは、

愛する人と共(伴)にいることなのだ。

それが、家族でも仲間でも。

そして、いかなる境遇においても

幸せと感じ共有できることだ。


成功とは、

どんな困難にあっても負けず、くじけず、

試練に伴う苦しみや悲しみを乗り越えて、

自分の心や魂を磨き成長させることなのだ。

決して富や偉業をなすことではない。


一度や2度、いや何度でも失敗や挫折を繰り返しても、

ありのままの自分を受け入れ、自分を認め、許し、

前向きに生きる人生を貫くことこそ成功への道なのだ。


自由とは、好き勝手することではなく、

その場その場で生き方を選べることだ。

つまり選びうる能力を指す。

つまり他者の意志にではなく、自己自身の意志に従って行動できることを意味する。


畢竟、

いかなる境遇においても、

そのすべてを受け入れ、

人生は素晴らしい、人生は生きる価値があると思える心があれば、

人は幸せであり、

自由を得て成功していると言えるのではなかろうか。


お金は。あくまでもその一つの手段に過ぎない。

そして、多くの人が思うほど必要としないものである。


お金がなければできないものなど何一つない。

そう確信できた時点で、

幸せも、成功も、自由もほぼ手に入れたに等しい。



【お金についての考察】

お金というものは、

ただ漠然とお金持ちになりたいとか、

お金儲けをしたいとか、

お金をたくさん貯めたいとか思っていても

なかなかそうなるものではない。


万が一そうなったとしても、かえって身を持ち崩してしまうのが関の山だ。


はっきりした目的、使い道、

それも私利私欲を満たすものではなく、

何か役に立つものであれば、

自ずと集まってくる。


それには、

共感できる志を立てることが先決である。


本当のお金持ちとは、

慎(つつ)ましく約(つづま)やかなものだ。

そして、財をなした人のすべてが、

その使い道を慈善事業に向けている。


いたずらにお金やモノを持って裕福になると、

余計に悩みが増え、妬みや憎しみまで買ってしまうことになる。


上記の、幸せ、成功、自由を手に入れるために唯一必要不可欠なものがある。

それは、

健康である。

これは、身体だけを意味するものではない。

むしろ、精神、心の占める割合が大きい。


心の持ち方一つで、

すべては即座に手に入る。

なぜなら、

そう感じればいいだけだから。


【格言】

「お金で買えるものは、

幸福や自由ではなく、

悩み、妬み、そして憎しみである」 by Asay
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3月9日(水)のつぶやき

2016年03月10日 | 100の力
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大切なもの

2016年03月09日 | 100の力
いま世界中で革命が起きている。

決して大袈裟ではない。


ある国や地域では、相変わらず戦争やテロが横行している。

あるいは、目に見えず静かに変化が進行している。

問題は、それに気付くか気づかないか、

そして、その変化をどうとらえて、どう行動に移すかである。


冷静に考えると、

自分は何のために生まれ、何のために生きているのか。

そして、どう死んでいくのかが問われていることに気付く。


アメリカンドリームに触発され、

「すべての米国人が等しくチャンスを与えられている。

目標に向かって懸命に働く事で、成功と豊かさを得る事ができるという理想」

のもと、ジャパンドリームもまた同じ道を歩んできた。


その象徴がマイホームやマイカーに囲まれたミドルクラス(中流)の生活であり、

昭和の日本は「一億総中流」と言われるほど、

多くの人が等しく豊かさに恵まれ安定した経済の基盤の上にあった。


今まさにそれが崩壊しつつある。

いや、すでに崩壊しているとも言える。

アメリカも、日本も。


それは、ミドルクラスの消滅として現れ、

厳しい人種差別や貧困、格差などの問題が跋扈し、

アッパークラス、ロワークラスの増加とともに、

はっきりと二極化が進んでいることからも覗える。


そこで、いまさらながら考えた。

人生で最も大切なものとは何か?と。


人を蹴落とし、ナンバーワンを目指してなりふり構わず生きてきた。

一通りの栄華を味わい、

死というものを意識しだして、

あまりに多くのもの、こと、人を犠牲にしたことに愕然とする。


過ぎ去った過去を取り返すことはできない。

失ったものや人も帰ることはない。

ならば、これから先、残された短い人生をどう生きるか、

を改めて考えてみた。


これまで纏わりついたしがらみをそぎ落とし、

シンプルにしていくことが必要なのだと自分に問う。


・ずっと惰性で、やり続けてしまっていることはないか?

・思い切って辞めた方がいいものは、何か?

・今、一番集中しなければならないものは何か?

・そのためにやるべきではないことは、何か?


生き甲斐や夢のない人生ほど無味乾燥したものはない。

砂を噛むような味気無いものになるだろう。

我々は、ただこの世に人として生まれ、生きているのではない。


ある統計によれば、

人間がこの世に生まれる確率は746兆分の1であり、

そんな確率で生まれる人間同士が、今世で出会う確率は、

単純計算しても、「55京6,516兆分の1」というとんでもない確率になるという。


たしかに、

家族のため、子供のため、妻のためと想って生きてきた時期もあった。

だが、子供たちは独立し、家庭を無くし、

人のためという大義名分を無理やり引っ提げて生きてきた。

だが、それは畢竟自分のためという色合いが濃かった。


もう自分一人だけのために生きるのはやめにしよう。

もう、世のため人のためなどとこじつけて、きれいごとを言うのもやめにしよう。

もっと素直に、単純に、

目の前にいる人のために生きよう。


いろんなものを犠牲にし、やっとここまできて気が付いた。


大切なものとは、

大切な人、

すなわち心から愛する人のことだと。



そのために、何をすべきか。

それは、

できるだけ一緒にいることだ。

話を聴き、抱きしめることだ。


愛することに遅いということはない。

To love never too late.

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