世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英語でスピリチュアル談義

2016年11月03日 | 100の力
2日前に初めて会ったイギリス人のお坊さんの庵にさっそく行ってきた。

ピンときたらすぐに行動に移す。

これがボクの信条。


そこは曲がりくねった道を何度も上がった、

人里離れた山の上にあった。


彼はヒ―ラーでもあり、カウンセラーでもある。

ここでじっくりスピリチュアルに関して楽しく英語談義。



「氣をビジネスにして人を癒すのは邪道である」との教えを受ける。


その後護摩堂でしばし瞑想に耽る。



巨大なクリスタルシンギングボールを鳴らしてみた。


     
波動が部屋中に広がる。


ここでは同時に三つのことが学べる。

英語、仏教、そしてスピリチュアル。

非常に有意義な時間が過ごせるヒーリングスペースだ。


次は滝に打たれて水行をする約束をして帰路についた。




夕陽が優しく見送ってくれていた。









さー!キューバに行こう!!

2016年11月02日 | 100の力
やっと、ツーリストカードが届いた。




キューバに入国するには、

観光目的で30日以内の滞在の場合、

ビザは不要だが、ツーリストカードが必要。

また、海外旅行保険(米国系は不可)への加入が義務づけられている。



日本からの直行便はない。

アメリカとは昨年国交は回復したものの、

禁輸措置などの経済制裁はまだ続いている。

今年はオバマ大統領も安倍首相もキューバを訪問し、

62年のキューバ危機を知る筆者にとってはまさに隔世の感がある。


思えば、大阪外国語大学でスペイン語を専攻し、

70年の大阪万博でキューバの宿舎に入り浸っていた。

チェ・ゲバラに憧れ、

当時サトウキビ狩りのボランティアに応募し

亡命まで考えた国である。
(その時はビザが下りなくて失敗)


46年来の夢が叶うと思うと

目頭が熱くなる。


まだまだ人権問題や言論の自由などの問題があり、

アメリカとの自由な交流には時間がかかりそうだ。


依然アメリカから入る便はなく、

カナダかメキシコ経由、またはヨーロッパ経由で行くしかない。


だが、これからは急速な発展と、

アメリカナイズが進むだろうから、

このタイミングで行っておかなければ、

古き良きキューバの姿を拝むことはできなくなるだろう。





ヒーラー集合

2016年11月01日 | 100の力
トラウマヒーリングの集まりがあった。

主催は、Dr.慈観(ドクタージカン)。

なんとイギリス人のお坊さんだ。

巨漢に似あわず、優しいほほえみが印象的だ。


昨日そこにボクを含めた8人のヒーラーが集合した。



熊本地震によるPTSDを解消するための意見交換を行った。


多くの方々がそれぞれ熊本復興のために日夜尽力されている。

その一方でまだ精神的に立ち直れない人も多い。

ただ、それがなかなか表面には出づらい現実がある。


手を差し伸べても、なかなか受け取ってもらえない。

(遠慮や衒い、意地もあるのだろう)

その陰で人知れず悩みを抱えている。

それでなくてもなにかとストレスの多い世の中。

震災にかかわらず鬱を患う人は増える一方である。


震災から半年、まだ気が張っていることもあろう。

仮設住宅の暮らしも決して快適とは言えないものがあるだろう。

崩壊した家の片付けが終わり、

ふと我に返った時、予想もつかない不安に襲われる。


人の記憶やマスコミの報道が少なくなる一方で、

まだまだ数年のスパンで苦しみや悩みは続く。


いや、むしろ支援の数や質が薄れる一年後以降のこれからほうが心配だ。

それは、既に5年半が過ぎる東北の震災の行く末を見ればわかるだろう。


加えて、今も日本列島のあちこちでいろんな災害が多発している。

予断は許されない。


いまだに緊張状態が続き、

世界のどこかで災害が起きるたびにトラウマとなって恐怖が蘇る。

ボク自身がそうなのだから。

借金や税金の猶予や優遇措置がある今はまだいいが、

来年、そうした支援体制がなくなれば

否応なく借金地獄が現実として口を開けて待っている。

今それを思えば、夜も眠れなくなるはボクだけだろうか。

(瞑想でかろうじてもっているようなものだが)


そういった人々の心の支えになるにはどうしたらいいのか。

同時に自らレジリエンス力(困難を乗り越える力)をつけるにはどうしたらいいのか。


ヒーラーが集結して、

熊本を、日本を、そして世界を癒す大作戦が始まる。

それぞれの持てる力を生かして、人類を救おう!

まずは身近な一人の人から。


この一歩は小さいけれど、

大きなうねりとなる可能性は十分にある。


個人個人の力は小さくても、

同じ思いを共有する人々が団結することで大きな力となり、

ひいては世界を動かすことができるようになるだろう。


さあ、あなたも一緒に活動しませんか。