世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

6月15日(木)のつぶやき

2017年06月16日 | ライフスタイル

砂漠でキャンプ

2017年06月15日 | 100の力
ラクダで1時間ほど歩いたところにそのキャンプ地はあった。

人間の歩く速度とほぼ同じなので、

4キロほどであろうか。


そこで一泊するる。

一様テントはあるが、

蒸し暑いので外に毛布ろ枕を持ちだし、

砂漠の砂の上に野宿スタイルで寝た。


砂はざらざらではなく、まるでパウダーにように柔らかくさらっとしていて

寝心地はすこぶるよい。




まさに降ってくるうな満天の星空のを見上げながらこうして寝るのは最高に心地いい。


そして月が上りだすと、満月に近いせいもあって、

周囲は街灯がついてるように明るくなった。


実は夕食もここで提供され、

ろうそくの灯りでタジンをいただいた。




ここにビールかワインがあれば最高なんだけど。

もちろん、電気も水もないところで、

しかも、ラマダン中とあっては期待のしようもない。


だが最大のおもてなしは、

ボンゴの演奏だった。




砂漠に響き渡るドラムの音は

旅人たちの疲れを癒すに十分だったかもしれない。

サハラツアー

2017年06月15日 | 100の力
2泊3日のサハラツアーに参加した。


マラケシュからサハラ砂漠まで、

ホテル、野営、食事込みで

8000円は格安。


ただし、かなりハード。


同乗者は、

スペイン人6人、

トルコ人3人、

イギリス人カップル2人、

中国人3人と

ボクを入れた15名。


みんなファミリーのような楽しいツアーとなった。


ランチタイム(美女に囲まれ嬉しい限り)


途中、川遊びをしたり、



馬に乗ったりしながら


      ドンキーですけど(走らない😢)

サハラ砂漠へ向かいました。



砂漠で瞑想

2017年06月14日 | 100の力
今回の旅の最大のミッション、

「砂漠で瞑想」を行った。


     (合成ではありません)

月の光に照らされ、

天のエネルギーをたくさん頂きました。



ラクダに揺られ約一時間かけて目的地に到着。


6月13日(火)のつぶやき

2017年06月14日 | ライフスタイル

モロッコは鬼門なのか?

2017年06月13日 | 熊本地震
モロッコという国はボクにとって鬼門なんだろうか。
特に写真においてはトラブルが起きる。

前回は、カサブランカで暴漢に襲われ、格闘末、腕を指され、カメラごと盗まれてしまったことは前にも書いたが、
今回は、SDカードが壊れた。
つまり、今まで撮り留めた写真のデーターが消えたのだ。

幸い、大半は、一旦タブレットにおとし、USBでバックアップしている。
だがタブレットの容量が小さいので、ある程度限界がある。
(デリートを繰り返さなければならない)

一旦消えてしまったSDカードのデーターは果たして取り戻せるのか。

形あるものは、いずれなくなる。
思い出も記憶も、死んでしまえばそれまで。
それで、アルバムや書籍にして残すのだ。

今、今回の旅の最終目的地であるサハラ砂漠へと向かっている。
幸い予備のSDカードを持ってきてるのでこれからの行程の撮影はできる。
(それも今のところだが)

昨夜は、その途中のホテルに逗留している。
このホテルでもなぜか、ブログに写真がアップできない。
やはり、写真についてのトラブルに見舞われている。

そして今日いよいよサハラ砂漠へとはいり、キャンプする予定だ。

少なくとも、ネットは使えないだろう。
そのあと帰路につくわけだが、日数に余裕がなく、
どのルートでバルセロナまで引き返すか思案中である。


      昨夜の夕食



【追記】

反省点
SDカードは、今回16Gにしたが、4か8Gでこまめに入れ替えたほうがいいと思った。

カスバの女

2017年06月13日 | 100の力
何となく憧れがあった。


飾り窓の女は以前会った。

買ってはいない。


このカスバには8家族が暮らすのみ。

その若い娘にあった。




洞窟のような建物中で暮らしている。

外は40度を超す灼熱だ。


家の中は涼しい。

彼女は快くツーショットに応じてくれた。


これでまた一つ念願がかなった。


(画像が上がりません)

6月12日(月)のつぶやき

2017年06月13日 | ライフスタイル

タジン鍋2連ちゃん

2017年06月12日 | 100の力
モロッコ料理といえば、

タジン。

とんがり帽子のような形の蓋が特徴の独特な鍋を使い、

羊肉か鶏肉と、香辛料をかけた野菜を煮込んだ料理だ。


日没、ラマダンの時間が過ぎてどこもここも宴会中の風景が見られるようになる。


ホテルのロビーで食べてる人に引き留められ、

ごちそうにじゃった。



これも、タジンだそうな。



ちぎったパンで、すくって食べる。


そのあと、

路地裏の店へ。



小汚い店に地元のおやじたちが三々五々と集まってくる。



かなり怪しげ。



おまけにもらったもの。



茶色い粉。

鼻で吸う。

瞑想するには良いらしい。

だけど、ご法度。


日中の断食後の夜は、

一層華やかになる。





自分への挑戦状

2017年06月12日 | 100の力
世界10周。

完全世界一周を含め、

距離的にはすでに3周くらいはしているだろう。


今回は、そのパート編として

どこまで過酷な旅に耐えられるかを

自ら試している。


    哀愁漂う夜行列車


思ったこと。

このまま糸の切れた凧や風船みたいに

風任せに飛んでいきたい、と。


でも、待ってくれてる人がいる。

帰らなきゃ。


だけどこん度から、

片道切符にしよう。

どこにでも行けるように、

どこからでも帰れるように。


人生はone way

引返すことなどできない。

ラマダン下のモロッコ

2017年06月11日 | 熊本地震
バスと船と列車を乗り継いで

再びマラケシュの地を踏んだ。



前回もラマダン時期だった。

そして、カサブランカで暴漢に襲われ、刺された経験がある。


今回はそのリベンジを兼ねてわざわざやってきた。

何も逆テロを起こそうとかいう意味ではない。


その時カメラを奪われたので、

改めて写真を撮りに来たのだ。

たったそれだけのために、はるばるやってきた。


     とりあえずケバブ


外国人観光客が多いので、

レストランも開いている。


      しかたなくマンゴージュ―ス

比較的普通に見える。


ちょっと気が引けるが、

ビールも飲める。



今日は一日のんびりして、

明日からは、

またかなり過酷な移動に旅が終盤戦に向けて待っている。

6月9日(金)のつぶやき

2017年06月10日 | ライフスタイル

アフリカへ

2017年06月10日 | 100の力
バスで4時間、

ジブラルタル海峡を船で2時間乗り継いで

モロッコの港町タンジェまで来た。


潮風が気持ちいい


そのまま夜行列車10時間の移動が待っている。


まるで耐久レースのような旅になってきたぞ。


      西は大西洋、東は地中海

ランニングハイ状態だな。