世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ミッション完遂

2017年11月15日 | 100の力
北陸地方はお天気が悪くなるというので、

ミッションも完了したし、

早目に切り上げて夜行バスで帰ってきました。




ナント、

京都から熊本まで

6000円。

11時間かかりましたけど、

一泊分が浮きました。


今回の旅のミッションは、

① 列車や🚌で🍺を飲みまくる。

② 予定を決めずに、気分で動く。

③ かわいこちゃんを発見する。

の3つでした。


大すりこぎ棒(さすがに負けました)


これは冗談だけど、

あながちウソでもない。


ホントのミッションは、

① 娘家族に会う、

② 大学の総会に出席する、

③ 永平寺を訪れて座禅修行をする


       永平寺法堂にて

でした。


ついでに、

北陸、山陰辺りを回ろうと考えていたのですが、

3日連続雨の予報が出ていたので

取りやめたわけです。


たった5日間の短い国内の旅でしたが、

その間はお天気にも恵まれ、

美味しいご当地料理にもありつけて、

とても充実した時間が持てました。


全てに心から感謝です。

ありがとうございます。











永平寺で座禅修行

2017年11月14日 | 100の力
久しぶりの本格的座禅を永平寺で行った。



永平寺は、

ご存じ道元が、

約750年前に設立した曹洞宗の大本山です。




ボクは、もう一つの総本山である石川県の総持寺で修行を受けた。

もうかれこれ40年ほど前のことである。


さらに、横浜に住んでいるころは、

臨済宗の大本山である鎌倉・円覚寺にも足しげく通ったものだ。


ちなみに、

「公案」と呼ばれる禅問答に取り組むのが臨済宗の座禅で、

「頭を空っぽにする」のが曹洞宗の座禅。

徹底的に空白になっていくことを目指した禅。

徹底的に頭を空っぽにして、

空白にすることで見えてくる「真理」にたどり着こうとする手法。

(ボクは、どちらかと言えば曹洞宗が好き)


という訳で、

ボクの座禅歴は優に半世紀に及ぶ。

始めたのは、高校生の時、

空手部で禅寺を訪れことがきっかけだった。


それ以来、

泊まれるお寺を探しては全国行脚をした。

そうした修行経験が、

今、「瞑想」として活きている。


座禅やヨガは瞑想の一種といえる。

そして禅は、文字通り禅宗という宗教である。



瞑想そのものは

宗教をはるかに凌駕して、

全ての宗教、非宗教に関係なく行われている。


      天井絵が圧巻


すなわち、

瞑想と座禅の大きな違いは、

宗教か非宗教かにあるといってもいいだろう。

それに、

座禅(禅宗)は達磨や釈迦(2500年ほど前)に始まるが、

瞑想はそれ以前、はるか5000年前から行われている。


昨日は、

午前中から夕方まで紅葉を見ながら、

ドップリ永平寺で座禅をして過ごした。


       法堂にて




       仏殿にて

禅堂でみっちり1時間

僧侶の指導の元、

座禅を行った。


      禅堂における座禅風景は撮影NG


「只管打坐(しかんだざ)」

ただひたすらに坐り抜くこと。

道元の教えである。


禅堂に坐ることだけでなく、

行住坐臥(歩き・止まり・坐り・臥す)のすべてが坐禅である。

すなわち、日常生活そのものが坐禅なのだ。

食べるのも坐禅、眠るのも坐禅、歩くのも座禅。


これは、瞑想に通じる。

いついかなる時も、瞑想状態にいることができる。


     ちょっと一息紅葉を愛でる


永平寺の最後は写経で〆た。




実に充実した北陸の旅の一日であった。



【追記】

世界を知り、改めて日本(の良さ)を知る。

ある意味、「温故知新」とも言えるだろう。





風に吹かれて

2017年11月13日 | 熊本地震
風に吹かれて、

フラり独り旅。


大阪から北へ進路をとり、

金沢行きの特急サンダーバードに飛び乗った。

京都をスル―し、

金沢の手前、福井市で降りた。


同じ福井県の若狭湾の敦賀や小浜には

以前、大阪からドライブで何度か訪れたことがあるが、

福井市は初めて。


駅前のインフォメーションに飛び込んだが、

期待以上に親切にいろいろ教えてくれた。

(名所はもちろん、宿から、お食事処、バスから電車から何から何まで懇切丁寧に)



おもてなしの精神がフルに生きている。

これは見習うべきだ。

福井市に好印象を持つ。


食はと言えば

鯖と海鮮丼は絶品!


     越前カニは解禁になったばかり

好印象、第二弾。


その後、えちぜん鉄道に乗ったが、

女子率高い!



てか、もしかして女性専用車両か?


     若くて可愛い子がいっぱい!

でも、一両しかない。

決定的好印象第3弾。

ここは良い街だ!

ただし、痴漢に間違われないように気を付けなければ。


駅前も、コジャレてキレイ。

市電も走っていて交通の便もいい。

マイナーな感はするが、

確かに、住みやすい町ランキングの上位にあるのがうなずける。


ということで、

昨日はゆったりと福井市内で宿をとった。


今日は、チョッとした目的がある。

早目のチェックアウト。

お天気とも相談しながら、

気ままな旅を続けよう。

11月12日(日)のつぶやき

2017年11月13日 | ライフスタイル

家族

2017年11月12日 | 100の力
「故郷は遠きにありて思うもの」と室生犀星はうたっているが、

家族もまた、遠きにありて思うもの。


3年連続、年に一回大阪に行く。

母校の大学の同窓総会に出席するために。


       紅葉の大阪大学・豊中キャンパス


そして、大阪に住む娘家族と会い、

その足で、小旅行を楽しむ。




去年は

友人を訪ね、京都から岐阜は、飛騨高山を旅した。


学生時代から商社マン時代にほぼ全国を回った。

そのおさらいをする格好で、

日本各地を訪ねる。


ほとんどが、数十年ぶり。


一年ぶりに会う孫たちもみな小学生になり、

はっきりした意思を持つようになった。

子育てには最も楽しい時期である。




      ほとんど親バカならぬジジバカ


さて、今日は大阪を後にして、

次の目的地へ。


小さな旅は続く。





11月11日(土)のつぶやき

2017年11月12日 | ライフスタイル

幸せ者

2017年11月11日 | 100の力
オヤジがどんなにいい加減でも、

こうして子供たちは立派に

家庭を築き、暮らしている。




        新築の家

孫たちは、9歳の女の子と

7歳の男と女の双子ちゃんの3人。




ボクは

世界一幸せ者。

素晴らしい家族がいて、

好き勝手出来る自分が。


誰に望んだわけでもない。

最高の奥さんたちと二度も結婚し、

最高の子供も立ちを三人も授かって、

最高の孫たちににも恵まれるなんて。


これを幸せと言わずに、

何を幸せといおうか。




      ミッキーテイストがあちこちに




娘(長女)の旦那はアメリカ人(チャイニーズアメリカン)。

サンフランシスコ出身。

で、孫たちの名前は、

名前は、

アシュリー、レイラ、ロバート。



家に中に会話は、

英語と日本語が飛び交う。

最高のシチュエーションだ。


ちなみに次女の旦那もアメリカ人(ラティノアメリカン)。

ニューヨーク出身。

さすが我が子。


息子はまだ独身。

お嫁さん募集。

オヤジ共々。

誰か~!?






11月10日(金)のつぶやき

2017年11月11日 | ライフスタイル

フリーライフ

2017年11月10日 | 100の力
完全フリーなこの身。

全く自由の身。




まったく拘束されない分、

全ては、自分が決め、

自分の全責任。


いつ寝ようが、

いつ起きようが、

どこへ行くが行くまいが、

何を食べようが食べまにが、

何をしようがしまいが。


どこまでも堕落できるし、

どこまでも甘やかせるし、厳しくもできる。


やろうと思えばキリがない、

やらなければどこまでもズボラ。


要は、何事も「自己管理」と「バランスを保つ」ことが肝心。


経済的、金銭的余裕はないが、

時間はたっぷりある。

何とかなる、

なんとかする。

一人身なればこそ。


自遊を満喫。

人生の春を謳歌。

生涯ポカポカ。

心もポカポカ。

(頭と懐はスカスカ)


さて、自由な身で

クリスマス、年末年始をどこで過ごそうか、

思案中。

誰とより、どこでが優先する。


キューバか、

スリランカか、

ベトナムか、

または

沖縄か。

どこも暖かい。


スペインのアンダルシアもいいな~。

ロシア(ウラジオストク)にも行くけど、

こちらは暖かくなってから。


とりあえずは、

今日から小さな旅に出かける。


今年はトコトン動くと決めている。

来年は、引きこもる。

自主謹慎。


5年、10年の計を立てる。

たとえ100歳になっても。



【追記】

より自由に、

より自分らしく、

より豊かに

愛を持ちながら

心のままに生きていく。



11月9日(木)のつぶやき

2017年11月10日 | ライフスタイル

blog移行、収益化への道

2017年11月09日 | 100の力
WardPressと格闘中。


いろんな設定(31も)、プラグインに取り組んでいる。

※ プラグインとは、ソフトに機能を追加するための小さなプログラムのこと。


業者に頼むと20~30万円はかかるらしい。

WardPressの使い方(初心者向け)をネットで調べながら

作業を進める。

なかなか手ごたえがある。、

それだけにだんだん面白くなってくる。

いじれる、遊べる、そういう感覚だ。


一個一個手順に従って設定が進んで行く。



一つ一つが形になって現れるから、

小さな達成感が味わえる。


ブログはもちろん、ホームページも作れる。

フル機能を駆使するまではそれなりの時間はかかるが、

それがまた楽しい。


特に雨の日は、

オタクになりきって作業がはかどる。


目的、方向性が決まってからは

行動は早い。


アクセスはまだほとんどない。

今のブログ(goo)は毎日500IP前後のアクセスがある。

(3000~5000PV)

これをどうやって引き継ぐか。


プロセスを楽しみながら、

結果を出す。

もう遊びの時は終わった。
(気持ちは常に遊び感覚だけど)

覚悟を決めて、真剣になった時の自分は強い。

(切羽つまらないとなかなか本気にならないのが欠点だけど)


いずれにせよ、
The party is over.


《Asay-Go-Rock》

「コツコツ続ける、出来るまで」

(エイセイ迷言集より)

愛は恋より重いか?

2017年11月08日 | 100の力
最近のマイブーム。

ランチに乗馬コースデート。


国賓御用達のシェフが腕を振るう贅沢なお店がある。


      サーモンサラダ

しかも、お値段は至ってリーゾナブル。
(てか、安すぎる)


      イノシシ肉のペーストと米粉パン、ピクルス添え


はっきり言ってクセになってます。


      鶏肉(ホール)のココナツ煮込み


昨日、その行きつけのイタリア料理店で

思いがけなく即興コンサートが始まった。

(それも、真昼間)



お坊さん風のいで立ちだが、

ナント、「英国王立音楽大学」出身の

れっきとしたプロのシンガーソングライター。

弾き語りはかねての小椋佳を彷彿とさせる甘い歌声。


「愛」と「平和」と「安らぎ」をテーマに演奏し続けているそうだ。


どこに行っても、何をしても

素晴らしいご縁に巡り合い、

有り難いことばかりが起きる。

これはもう感動・感激・感謝以外の何ものでもない。


      見守ります



さて、話は変わるが、

愛には、

多くの人に対する広い愛と、

特定の人に対する深い愛がある。


広ければ浅いかというと、

必ずしもそうではなく、

深ければ狭いかというと、

そうとは限らない。


それは、

その人それぞれの度量によって違ってくる。

(度量とは、広くおおらかな心のことを指す)

どっちが良い悪いということではない。


ただ、

あまねく愛を与えるなら、

一人一人には深くかかわってはいられないだろう。

いわゆる博愛である。

※ 博愛主義者の具体的な特徴について。

1.誰に対してもすぐに心を開くことができる
2.誰に対しても、平等に優しさを見せる
3.困っている人には迷わず手を差し伸べる
4.徹底した平等主義者なので、特別扱いしてほしいという人からは疎まれることもある


一方、特定の人を愛するなら、

偏執に陥る危険性を孕む。

(偏執とは、
かたよった考えをかたくなに守って他の意見に耳をかさないことを意味する)


全体の利益や安全を優先するか、

個人の利益や安全を優先するかに似ている。


今のボクは、

特定の人を愛することに臆病になっている。

心の傷は思ったより深い。

(トラウマと言ってよいほど)


だからといって、

恋心を失ったわけではない。


常に誰かに、あるいは何かに恋をしている。


「恋心」を無くせば、

一気に老いるだろう。


「恋心」は、

若さの特効薬なのだ。











11月7日(火)のつぶやき

2017年11月08日 | ライフスタイル