カンボジア最大のカムチャイダム・水力発電所が7日操業を開始しました。このダムはカンボジア南部のカンポット州を流れるカムチャイ川に総事業費2.8億ドル(約216億円)をかけて建設されました。総出力は193.2メガワットで、来年3月に予定される発電開始以降、電力不足に悩むカンボジアにとっては重要な発電所となります。建設を手掛けたのは中国水利水電建設集団(シノハイドロ・グループ)で、期間40年間のBOT方式となります。売電単価は新聞報道によると24セント/KWHで、電力料金引き下げにはあまり役立ちそうもありません。
式典に参加したフン・セン首相はカムチャイダムの操業について、「水力発電により安定的に電力を供給したい。」と述べました。また、2015年までに更に4カ所の水力発電所を完成させて合計722メガワットを追加したいとの意気込みを表明しました。
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式典に参加したフン・セン首相はカムチャイダムの操業について、「水力発電により安定的に電力を供給したい。」と述べました。また、2015年までに更に4カ所の水力発電所を完成させて合計722メガワットを追加したいとの意気込みを表明しました。
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