ミャンマーのテイン・セイン大統領は3月21日、カンボジアの首都プノンペンを訪問し、カンボジアのフン・セン首相と会談しました。これを受けて、カンボジア政府は、ミャンマーに対する欧米の経済制裁に反対する姿勢を表明しました。カンボジアのキエウ・カニャルット政府報道官は「経済制裁はミャンマー国民に悪影響を及ぼしている」と述べ、欧米による経済制裁に反対する姿勢を強調しました。
カンボジアは今年、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国を務めており、4月3日からプノンペンで開催されるASEAN首脳会議でミャンマーの経済制裁解除を求める声明が発表される可能性が高まったものと見られています。
なお、テイン・セイン大統領は会談で、4月1日に実施される同国の連邦議会補選にASEANの選挙監視団を派遣することも要請しました。
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カンボジアは今年、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国を務めており、4月3日からプノンペンで開催されるASEAN首脳会議でミャンマーの経済制裁解除を求める声明が発表される可能性が高まったものと見られています。
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