国家統計庁から発表された2012年1月の物価上昇率(対前年同月比)は、5.8%の上昇となりました。11月と比べた12月の物価上昇は1.0 %でした。物価はじわりと上昇を続けていますが、物価上昇のピーク(7月の上昇率は7.1%、8月は6.4%、9月は6.7%、10月は5.2%、11月は5.7%、12月は4.9%)は過ぎつつあると考えられます。周辺諸国と比較しても、物価上昇率はそれほど高くありません。
1月の物価上昇の理由としては、石油、農産品等の国際マーケットでの価格上昇の影響があります。肉類は対前年同月比で16.1%の上昇となっています。ガソリンの価格は10.8%の上昇です。プノンペンのレギュラーガソリン価格は5500リエル程度に上昇してきています(写真は3月3日撮影)。ニューヨーク市場ではWTIが110ドルを超える等、上昇してきており引き続き注意が必要です。
国際通貨基金(IMF)は2011年の物価上昇率を5.6%、2012年は4.3%と予測しています。
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1月の物価上昇の理由としては、石油、農産品等の国際マーケットでの価格上昇の影響があります。肉類は対前年同月比で16.1%の上昇となっています。ガソリンの価格は10.8%の上昇です。プノンペンのレギュラーガソリン価格は5500リエル程度に上昇してきています(写真は3月3日撮影)。ニューヨーク市場ではWTIが110ドルを超える等、上昇してきており引き続き注意が必要です。
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