カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

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2012年12月24日 | 一般
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第20回医療者勉強会 カンボジア結核対策における日本の貢献とその成果

2012年12月24日 | 社会・風土
 カンボジアには、様々な医療関係者の方々(お医者さんや看護師さん等)が日本から援助の事業や、NGO等のお仕事で来られています。これらの方々が集まって勉強会を開催しています。
 12月15日に開催された勉強会では、日本が支援している「結核対策能力強化プロジェクト」の岡田耕輔先生、山本記代美調整員が、「カンボジア結核対策における日本の貢献とその成果」について講演されました。岡田先生たちは、日本等の支援による結核対策によってカンボジアの結核の状況か改善しているかどうかを調べるため、全国結核有病率調査を実施されました。約4万人を対象に結核に感染しているかどうかを検査し、その結果、2002年に比べて2011年には結核の有病率が38%減少しているとの結論を得られました。特に若い世代での減少が著しいものとなっています。カンボジアは、内戦時代に結核の治療や予防がほとんど行われなかったこともあって、結核の有病率は依然として世界で最も高い水準にあり、引き続き対策事業が必用とのことでした。
 今回の勉強会には、約30名が参加し、熱心な質疑応答もありました(参加者の8割は女性でした)。写真は日本の支援で建設されたカンボジア国立結核センター(CENAT)です。


ブログ「カンボジア経済」2008年3月16日「カンボジア国立結核センター」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/5f62a4fc246c07f4c2b301803393fe68

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