2012年も押し詰まりました。カンボジア総合研究所チーフエコノミストの鈴木博の選ぶ「カンボジア経済2011年10大ニュース」です。
第1位 巨星落つ シアヌーク前国王陛下ご逝去
10月15日、カンボジアの独立から内戦、そして平和な時代まで、国を作り、国を支えたシアヌーク前国王が亡くなられました。心より哀悼の意を表します。
10月21日 シアヌーク前国王陛下ご逝去
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/dbdd99e82eb9638faf250c29471bd503
第2位 カンボジアがASEAN議長国 親中国のレッテルを張られる
今年、カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国でした。しかし、南シナ海の領有権問題等での中国寄りの姿勢が目立ち、フィリピン、ベトナム等、中国の攻撃を受けている国々との軋轢が高まりました、アメリカ、日本等もこの姿勢に反発を強めました。小国のカンボジアとしては、各国の板挟みで綱渡りの外交の1年でした。
11月19日 ASEAN首脳会議始まる
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/928e82220028dc2d1e5e5cf29e831557
7月17日 ASEAN外相会議 共同声明発表できず
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9d323b18c5df3c98c502e5449233d445
第3位 日系企業が続々進出
今年も日系企業の進出が続きました。中国、タイ、ベトナム等での急速な人件費上昇がこの動きを加速しています。
1月30日 カンボジア日本人商工会 会員数が100社を突破
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/fc5da8e533a2762e7a5bfe9668edd017
6月12日 工場見学 住友電装 自動車用ワイヤーハーネスの生産開始
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/c2965ff062b5815c422a6aa1f635c0fb
10月22日 工場見学 ミネベア
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ab944b7a131dd4b8124e02f2f1f0731d
12月20日 矢崎総業 コッコン州で工場の完成式典
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f0c4fb0469e07c0733b39d2e07833f49
第4位 カンボジア証券取引所で取引開始
カンボジア証券取引所で証券取引が開始されました。今のところ上場しているのはプノンペン上水道公社1社のみです。来年には、政府系公社、民間企業等の上場が期待されます。
4月23日 カンボジア証券取引所 取引開始 プノンペン上水株価は48%の上昇
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/932b6a25aa616662b00d7682747a9a51
11月22日 民間企業2社 カンボジア証券取引所に上場へ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d934e29812cda9965f32dfe2408c7baf
第5位 日系企業 サービス産業への進出も
日系企業の投資というと製造業がまず頭に浮かびますが、今年は小売、銀行、病院、歯科医院、飲食等のサービス産業への進出も目覚ましいものがありました。
12月7日 イオン プノンペンにアンテナショップTOPVALU SHOPを開店
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8a2b5c9d1668aee8b78cfb8baa34b92f
12月14日 北原ジャパンクリニックが開院
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/20d48edff9636e7fc244ec55cdb4fc75
第6位 カンボジア経済 引き続き好調
カンボジア経済は、2012年も好調が続きました。世界経済の減速にもかかわらず、輸出が引き続き好調、観光客も300万人を超える見込みです。不況が続いた不動産・建設セクターも回復しつつあります。農業も特段の問題なく経済を下支えしています。
10月11日 国際通貨基金(IMF) IV条協議2012
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8d44b6efa072f0e8ce6438586d0e89ce
9月12日 世界競争力レポート2012 カンボジアは85位に躍進
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/62306eee5f6b5f9d07c1af8abe06c871
第7位 不動産市況 ようやく回復へ
2008年のリーマンショック以降、長く不況が続いた不動産セクターもついに回復の兆しを見せ始めました。不動産価格の回復を受けて、建設セクターも回復してきています。
8月10日 不動産価格が上昇基調に
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/a87b7bb24aa105fb2f4882013abee5d3
第8位 皇太子さま カンボジアご訪問
6月27日から29日まで皇太子殿下がカンボジアを初めて訪問されました。
7月2日 皇太子さま カンボジアご訪問
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f4407011814795a2fd3640984c228c0a
第9位 ロンドンオリンピック カンボジアも参加
今年のロンドンオリンピックには、カンボジアも選手団を送りました。カンボジア国籍を取って話題となった猫ひろしさんは、出場資格なしとされ参加は叶いませんでした。
8月19日 ロンドンオリンピック カンボジア選手団
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/2a30cca570dcea372e3c7f1b54109c2a
5月19日 猫ひろしさん 五輪出場取消
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/06778f145b3c9a91294a6a93ac7bac5a
第10位 日本人若手企業家 カンボジアで続々開業
今年は日本人の若手企業家のカンボジアでの開業が目立ちました。カフェ、焼肉、寿司等の飲食業が多くみられました。
4月8日 日本のカレー クロスタウンカフェ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8409149fbfc8e2ca2953aabbb470a61d
10月20日 日本人経営の新しいカフェ Kiriya Café
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/a3a3577425c2be8f88b0cd0ee4c099cc
第1位 巨星落つ シアヌーク前国王陛下ご逝去
10月15日、カンボジアの独立から内戦、そして平和な時代まで、国を作り、国を支えたシアヌーク前国王が亡くなられました。心より哀悼の意を表します。
10月21日 シアヌーク前国王陛下ご逝去
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/dbdd99e82eb9638faf250c29471bd503
第2位 カンボジアがASEAN議長国 親中国のレッテルを張られる
今年、カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国でした。しかし、南シナ海の領有権問題等での中国寄りの姿勢が目立ち、フィリピン、ベトナム等、中国の攻撃を受けている国々との軋轢が高まりました、アメリカ、日本等もこの姿勢に反発を強めました。小国のカンボジアとしては、各国の板挟みで綱渡りの外交の1年でした。
11月19日 ASEAN首脳会議始まる
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/928e82220028dc2d1e5e5cf29e831557
7月17日 ASEAN外相会議 共同声明発表できず
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9d323b18c5df3c98c502e5449233d445
第3位 日系企業が続々進出
今年も日系企業の進出が続きました。中国、タイ、ベトナム等での急速な人件費上昇がこの動きを加速しています。
1月30日 カンボジア日本人商工会 会員数が100社を突破
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/fc5da8e533a2762e7a5bfe9668edd017
6月12日 工場見学 住友電装 自動車用ワイヤーハーネスの生産開始
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/c2965ff062b5815c422a6aa1f635c0fb
10月22日 工場見学 ミネベア
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ab944b7a131dd4b8124e02f2f1f0731d
12月20日 矢崎総業 コッコン州で工場の完成式典
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f0c4fb0469e07c0733b39d2e07833f49
第4位 カンボジア証券取引所で取引開始
カンボジア証券取引所で証券取引が開始されました。今のところ上場しているのはプノンペン上水道公社1社のみです。来年には、政府系公社、民間企業等の上場が期待されます。
4月23日 カンボジア証券取引所 取引開始 プノンペン上水株価は48%の上昇
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/932b6a25aa616662b00d7682747a9a51
11月22日 民間企業2社 カンボジア証券取引所に上場へ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d934e29812cda9965f32dfe2408c7baf
第5位 日系企業 サービス産業への進出も
日系企業の投資というと製造業がまず頭に浮かびますが、今年は小売、銀行、病院、歯科医院、飲食等のサービス産業への進出も目覚ましいものがありました。
12月7日 イオン プノンペンにアンテナショップTOPVALU SHOPを開店
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8a2b5c9d1668aee8b78cfb8baa34b92f
12月14日 北原ジャパンクリニックが開院
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/20d48edff9636e7fc244ec55cdb4fc75
第6位 カンボジア経済 引き続き好調
カンボジア経済は、2012年も好調が続きました。世界経済の減速にもかかわらず、輸出が引き続き好調、観光客も300万人を超える見込みです。不況が続いた不動産・建設セクターも回復しつつあります。農業も特段の問題なく経済を下支えしています。
10月11日 国際通貨基金(IMF) IV条協議2012
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8d44b6efa072f0e8ce6438586d0e89ce
9月12日 世界競争力レポート2012 カンボジアは85位に躍進
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/62306eee5f6b5f9d07c1af8abe06c871
第7位 不動産市況 ようやく回復へ
2008年のリーマンショック以降、長く不況が続いた不動産セクターもついに回復の兆しを見せ始めました。不動産価格の回復を受けて、建設セクターも回復してきています。
8月10日 不動産価格が上昇基調に
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/a87b7bb24aa105fb2f4882013abee5d3
第8位 皇太子さま カンボジアご訪問
6月27日から29日まで皇太子殿下がカンボジアを初めて訪問されました。
7月2日 皇太子さま カンボジアご訪問
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f4407011814795a2fd3640984c228c0a
第9位 ロンドンオリンピック カンボジアも参加
今年のロンドンオリンピックには、カンボジアも選手団を送りました。カンボジア国籍を取って話題となった猫ひろしさんは、出場資格なしとされ参加は叶いませんでした。
8月19日 ロンドンオリンピック カンボジア選手団
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/2a30cca570dcea372e3c7f1b54109c2a
5月19日 猫ひろしさん 五輪出場取消
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/06778f145b3c9a91294a6a93ac7bac5a
第10位 日本人若手企業家 カンボジアで続々開業
今年は日本人の若手企業家のカンボジアでの開業が目立ちました。カフェ、焼肉、寿司等の飲食業が多くみられました。
4月8日 日本のカレー クロスタウンカフェ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8409149fbfc8e2ca2953aabbb470a61d
10月20日 日本人経営の新しいカフェ Kiriya Café
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/a3a3577425c2be8f88b0cd0ee4c099cc