6月20日に、カンボジアのソーマグループとタイの食品大手のCP(C.P. Intertrade)は、カンボジア国内に大規模精米所を建設するとの覚書に調印しました。建設予定地はコンポン・スプー州で、総コストは5000万ドル(約51億円)、資本金の過半はタイ側が保有するとのことです。精米所は、62.5トン/時の能力を有し、一日当たり400トン~600トンを精米する計画としており、来年にも国際市場に高品質の精米を輸出することを目指すとしています。ソーマグループCEO のSok Puthyvuth氏は、ソク・アン副首相の息子で、カンボジア米協会(Cambodia Rice Federation)会長も務めています。
タイの米高額買取制度からの過剰米の放出の影響もあって、カンボジアからの精米の輸出は今年あまり伸びていないと言われますが、ソーマグループでは、国際市場の需要は強いものがあるとしています。
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