NTTコミュニケーションズは、6月12 日、カンボジア地場の通信大手チュアン・ウェイ(カンボジア)と提携して、日本とアジアの主要都市を結ぶ大容量光海底ケーブル「アジア・サブマリンケーブル・エクスプレス(ASE)」のルートを拡張し、カンボジアに接続すると発表しました。2015年中をめどに稼働させる計画で、投資額(数十億円とみられます)はカンボジア側が全額負担するとしています。提携先のチュアン・ウェイは、100%カンボジア資本で2008 年に設立され、プノンペンなどで企業向け光ファイバー・ブロードバンド通信を提供しているとのことです。
ASEの総延長は約7,800 キロ、日本とフィリピン、香港、マレーシア、シンガポールをデジタルコヒーレント技術を活用した大容量光海底ケーブルで結んでいます。通信速度は100Gbps、設計容量は15Tbps以上という高速・大容量のシステムです。
カンボジアでは、既にEZECOMが、シアヌークビルからの光海底ケーブルで、マレーシアでアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)と接続する事業を実施しており、2015年中には完成の見込みとなっています。これに加えてASEも加わることで、カンボジアのインターネットの高速化、安定化、低価格化が大いに期待されます。
NTTコミュニケーションズの新聞発表
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20140612.html
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