カンボジア工業・手工芸省の発表によりますと、カンボジアの主力産業である縫製業の2014年6月末現在の工場数は、2013年度末から8%増加して1200を超えたとのことです。縫製工場で働く被雇用者数も、2013年末の67万7600人から73万3300人に増加しています。工業・手工芸省では、工場数、被雇用者数が順調に伸びていることを歓迎しています。一方、カンボジア縫製製造協会(GMAC)では、昨年来の政治状況や、2013年末~2014年初のストライキ等の影響で、投資家が慎重になっており、工場数、被雇用者数の伸び率が頭打ちになっていると分析しています。
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