9月2日に商業省主催で開催されたロジスティクスに関するワークショップで、世界銀行は、ロジスティクス改革の重要性を指摘しました。このワークショップでは、カンボジアのロジスティクスを改善するための計画(Blue Print)について討議されました。世界銀行は、カンボジアに進出する多くの企業は輸出志向型であり、ロジスティクスの効率性とコストが重要な問題となっているとして、手続きの効率化、税関職員の研修、インフラの改善等が必要であると指摘しています。ワークショップに参加したスン・チャントル商業大臣も「カンボジアの運輸コストは周辺国より高いものとなっており改善が必要と認識している。」とし、官民での取り組みに意欲を示しました。カンボジア貨物輸送協会は、この取り組みを歓迎する一方で、ロジスティクス部門への外国企業の進出による競争激化に懸念を示しました。
ブログ「カンボジア経済」2014年4月25日「世銀のロジスティクスランキング カンボジアの順位が上昇」
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