9月10日から12日まで、プノンペンのダイヤモンドアイランドで建設・不動産展が開催されました。カンボジアでの建設・不動産の好調を映して、世界23カ国から300社以上が参加しました。
建設・不動産展でカンボジア国土整備・都市化・建設省が発表したところによりますと、2013年に建設セクターは、前年比31%増の28億ドルの投資を集めました。また、2014年1~5月には前年同期比210%増の15億4000万ドルの投資を得たとしています。カンボジアの建設セクターには、海外からの159社を含めて559社が活動しています。海外投資家は、韓国、中国、日本、マレーシア、インド、ベトナム等が多いとしています。
建設セクターが好調なため、建設資材の輸入も増加しています。2014年上半期(1月~6月)の金額ベースでは、前年同期比3%増の2億2900万ドルに留まりましたが、数量ベースでは前年同期の43万トンから約3倍の122万トンに急増しました。
建設セクターは、カンボジア経済の4つのエンジンのうちの一つであり、カンボジア経済全体への波及効果も大きいものと見られます。
(写真はプノンペンで建設中のマンションの完成予定模型)
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建設・不動産展でカンボジア国土整備・都市化・建設省が発表したところによりますと、2013年に建設セクターは、前年比31%増の28億ドルの投資を集めました。また、2014年1~5月には前年同期比210%増の15億4000万ドルの投資を得たとしています。カンボジアの建設セクターには、海外からの159社を含めて559社が活動しています。海外投資家は、韓国、中国、日本、マレーシア、インド、ベトナム等が多いとしています。
建設セクターが好調なため、建設資材の輸入も増加しています。2014年上半期(1月~6月)の金額ベースでは、前年同期比3%増の2億2900万ドルに留まりましたが、数量ベースでは前年同期の43万トンから約3倍の122万トンに急増しました。
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