日経リサーチは「新しい消費市場の胎動 ミャンマー・カンボジア・ラオス 消費者の暮らし調査結果リポート2015」を発表しました。調査は、ミャンマーのヤンゴン、カンボジアのプノンペンに住む18~49歳の各都市200人ずつ、ラオスのビエンチャンに住む同100人を対象に2014年7~8月にかけ面接形式で実施されました。
仕事をする上で「やりがいはあるが給料が安い仕事」と「やりがいはないが給料が高い仕事」のどちらを重視するか各国に聞いたところ、カンボジアは「高い給料」を重視する人が86%に達しました。ミャンマーでは38%、ラオスでは72%でした。ミャンマーとカンボジア・ラオスの傾向が割れた背景について、日経リサーチは「経済開放されたがまだまだ就職口が少ないミャンマーは、地元で就職できることに感謝する傾向が強い」と分析しています。
カンボジアでは今後1~2年内に購入や買い替えを考えている耐久消費財は、49%の薄型テレビがトップ、46.5%のスマートフォン(スマホ)が2位に続き、家電製品に対する旺盛な購買意欲が明らかになりました。給与の使い方では「教育・進学」がトップとなりました。
リポートは、28,000円(税抜き)で日経リサーチから販売されています。
日経リサーチのサイト
https://www.nikkei-r.co.jp/oversea/clmreport/index.html
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仕事をする上で「やりがいはあるが給料が安い仕事」と「やりがいはないが給料が高い仕事」のどちらを重視するか各国に聞いたところ、カンボジアは「高い給料」を重視する人が86%に達しました。ミャンマーでは38%、ラオスでは72%でした。ミャンマーとカンボジア・ラオスの傾向が割れた背景について、日経リサーチは「経済開放されたがまだまだ就職口が少ないミャンマーは、地元で就職できることに感謝する傾向が強い」と分析しています。
カンボジアでは今後1~2年内に購入や買い替えを考えている耐久消費財は、49%の薄型テレビがトップ、46.5%のスマートフォン(スマホ)が2位に続き、家電製品に対する旺盛な購買意欲が明らかになりました。給与の使い方では「教育・進学」がトップとなりました。
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