プノンペンの郊外をぐるりと取り囲む形の道路となる環状3号線が、中国の支援を受けて整備されることとなりました。中国政府が2億5900万ドルの譲許的借款を供与し、建設は中国の上海建工集団が建設を請け負うとしています。延長47.6キロメートル、片側2車線の計画です。
環状3号線は、国道1号線の新プノンペン港付近からスタートして西に向かい、バサック川を越えて国道21号線と交差し、ワールドブリッジ経済特区の南を通り、国道2号線と交差、北西に向かって国道3号線と交差した後、北に向かい国道4号線を越えて、ロイヤルゴルフコースの前を通って向きを東に変え、国道5号線に連結し、プレックプノウ橋でトンレサップ川を渡り、ガーデンシティゴルフコースの前を通過して国道6号線に至る道路となる計画です。このうち国道4号線~国道5号線部分は現在拡張・コンクリート舗装工事が進んでいます。中国が対象とするのは主に南側の部分になるものと見られます。
なお、新プノンペン港近辺からメコン河を渡り、対岸の「プノンペン~ベトナム高速道路」の起点と連結する計画もあります。
環状3号線は、拡大を続けるプノンペンの外側を通り、プノンペン市内への流入量を削減してプノンペン市内の渋滞を抑制するとともに、主要国道とプノンペン新港を連結する観点からも重要な道路になるものと見られます。しかし、相当の土地取得が必要で、多くの住民移転も見込まれます。中国の支援であることもあり、環境保全や住民移転計画等が、事業主体であるカンボジア政府によって精査され、十分な配慮をもって実施されることが望まれます。
(写真は、プノンペン新港)
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環状3号線は、国道1号線の新プノンペン港付近からスタートして西に向かい、バサック川を越えて国道21号線と交差し、ワールドブリッジ経済特区の南を通り、国道2号線と交差、北西に向かって国道3号線と交差した後、北に向かい国道4号線を越えて、ロイヤルゴルフコースの前を通って向きを東に変え、国道5号線に連結し、プレックプノウ橋でトンレサップ川を渡り、ガーデンシティゴルフコースの前を通過して国道6号線に至る道路となる計画です。このうち国道4号線~国道5号線部分は現在拡張・コンクリート舗装工事が進んでいます。中国が対象とするのは主に南側の部分になるものと見られます。
なお、新プノンペン港近辺からメコン河を渡り、対岸の「プノンペン~ベトナム高速道路」の起点と連結する計画もあります。
環状3号線は、拡大を続けるプノンペンの外側を通り、プノンペン市内への流入量を削減してプノンペン市内の渋滞を抑制するとともに、主要国道とプノンペン新港を連結する観点からも重要な道路になるものと見られます。しかし、相当の土地取得が必要で、多くの住民移転も見込まれます。中国の支援であることもあり、環境保全や住民移転計画等が、事業主体であるカンボジア政府によって精査され、十分な配慮をもって実施されることが望まれます。
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