2月10日、カンボジア日本人商工会(JBAC)は、「2022年度第2回労務セミナー」をハイブリッド形式で開催しました。オンラインを含めて100名近くが参加した模様です。今回のセミナーでは、「労務関連の困りごとについて事例の紹介及び対応策や解決策」についてTMI SOHGOHの永田有吾弁護士より説明がありました。JBAC会員からの事前質問に答える形で、実務上の問題点と現状等について細かく説明されました。
年金制度や年功補償といった比較的新しい制度の現状や課題、社員に対する懲戒処分や解雇・退職等に関連する問題、取締役への給与の取扱等について実務に基づく解説があり、大変勉強になりました。
JBACでは、官民合同会議等を通じて、日系進出企業の直面している問題・課題等をカンボジア政府に対して提起し、その解決に向けて一緒に努力してきています。また、税務総局や関税消費税総局とも個別に協議し、会員向けのセミナー等も実施されています。今後も引き続き、分かりにくい制度の理解促進や、制度改善に繋げていく地道な活動が期待されます。
(写真は、プノンペン北部の高層ビル群)
カンボジア日本人商工会のサイト
https://jbac.info/
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年金制度や年功補償といった比較的新しい制度の現状や課題、社員に対する懲戒処分や解雇・退職等に関連する問題、取締役への給与の取扱等について実務に基づく解説があり、大変勉強になりました。
JBACでは、官民合同会議等を通じて、日系進出企業の直面している問題・課題等をカンボジア政府に対して提起し、その解決に向けて一緒に努力してきています。また、税務総局や関税消費税総局とも個別に協議し、会員向けのセミナー等も実施されています。今後も引き続き、分かりにくい制度の理解促進や、制度改善に繋げていく地道な活動が期待されます。
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