2月9日、教育機関のMengly J Quach Education Plc (MJQE)は、カンボジア証券取引所への上場を目指して新規株式公開(IPO)を行うための手続を進めていると発表しました。今年第2四半期に取引所の主市場(Main Board)への上場を目指しているとしています。申請は、1月26日に提出され、カンボジア証券取引機構(SERC)、カンボジア証券取引所(CSX)の審査が行われています。IPO対象となるのは株式の5.9%程度で約1000万ドル(約13億円)の調達を行う見込みです。IPOで調達した資金は、新校舎の建築等の投資に使用する計画です。
カンボジア証券取引所の主市場への上場は、8社目で、2020年のペステック社以来で3年ぶりとなる見込みです。カンボジア証券取引所では、今年は、MJQEに加え、更に2社が上場を検討しているとしており、上場企業数の増加に期待を示しています。
カンボジア証券市場は、2020~2022年は新型コロナの影響もあって株価は沈滞した状況が続きましたが、出来高はACLEDA銀行の上場もあって増加傾向にあります。新規上場により上場企業数が増加していくことは、市場の活性化にも効果があるものと期待されます。
(写真は、カンボジア証券取引所)
Mengly J Quach Education Plc (MJQE)のサイト(英文です)
https://mjqeducation.edu.kh/
免責事項
カンボジア総合研究所の記事は、情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。弊研究所は、有価証券価格や為替レート等の上昇または下落について断定的判断を提供することはありません。弊研究所は、本記事の内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。投資にあたっては、お客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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カンボジア証券市場は、2020~2022年は新型コロナの影響もあって株価は沈滞した状況が続きましたが、出来高はACLEDA銀行の上場もあって増加傾向にあります。新規上場により上場企業数が増加していくことは、市場の活性化にも効果があるものと期待されます。
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