12月28日、日本の無償資金協力で建設されていたプルサット上水道拡張計画が完成し、式典が開催されました。式典には、産業・科学・技術・イノベーション省のヘム・バンディー大臣や植野篤志大使他、関係者多数が参加しました。
この事業については、2019年12月4日に無償資金協力「プルサット上水道拡張計計画」(24億500万円)に関する交換公文の署名が行われました。カンボジアの上水道については、内戦後、日本の支援により、特にプノンペンにおいては24時間の給水サービスを実現するなど、「プノンペンの奇跡」と称される目覚ましい成果を挙げています。しかし、カンボジアの地方都市部では依然として給水普及率が低位に留まっています。
この事業では、地方都市部の中でも特に給水普及率が低位に留まっていたプルサット市において、浄水場(6600立方メートル/日)、取水施設、配水管(75.4キロメートル)等の整備が実施されました。この協力により、当該地域住民約10万人が安全な水へアクセス出来るようになりました。
カンボジアの上水道については、日本政府や北九州市が長年にわたり協力してきています。今後も、こうした協力を活かしつつ、カンボジア政府が上水道の普及向上に向けた努力を続けていくことが期待されます。
(写真は、JICAのフェイスブックより)
JICAのフェイスブック
https://web.facebook.com/JICACambodia/posts/pfbid02PeCzWUdd9pc6PF8P2CaQHyYXyXpHgZFCLheWhFxsqrd4Mukv9kFrsThePt5eMMgZl
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
この事業については、2019年12月4日に無償資金協力「プルサット上水道拡張計計画」(24億500万円)に関する交換公文の署名が行われました。カンボジアの上水道については、内戦後、日本の支援により、特にプノンペンにおいては24時間の給水サービスを実現するなど、「プノンペンの奇跡」と称される目覚ましい成果を挙げています。しかし、カンボジアの地方都市部では依然として給水普及率が低位に留まっています。
この事業では、地方都市部の中でも特に給水普及率が低位に留まっていたプルサット市において、浄水場(6600立方メートル/日)、取水施設、配水管(75.4キロメートル)等の整備が実施されました。この協力により、当該地域住民約10万人が安全な水へアクセス出来るようになりました。
カンボジアの上水道については、日本政府や北九州市が長年にわたり協力してきています。今後も、こうした協力を活かしつつ、カンボジア政府が上水道の普及向上に向けた努力を続けていくことが期待されます。
(写真は、JICAのフェイスブックより)
JICAのフェイスブック
https://web.facebook.com/JICACambodia/posts/pfbid02PeCzWUdd9pc6PF8P2CaQHyYXyXpHgZFCLheWhFxsqrd4Mukv9kFrsThePt5eMMgZl
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村