10月14日、カンボジア公共事業運輸省は、中国支援によるインフラ事業に関する合意に調印したと発表しました。まず、プノンペン・シアヌークビル間高速道路に関し、中国路橋公司(CRBC)と枠組協定を締結しました。プノンペンから主要港湾のあるシアヌークビルまで片側2車線の高速道路を建設する計画です。また、メコン河を渡る新たな橋梁の建設工事について、上海建工と契約に調印しました。トボンクムン州の国道308号線とコンポンチャム州の国道222号線を結ぶ総延長1131メートルの橋梁となります。更に、国道11号線のリハビリ工事についても契約に調印しました。橋梁については約5700万ドル(約59億円)、国道11号線については約9800万ドル(約102億円)の借款が中国から供与されます。
中国の支援による事業については、その質の低さに大きな懸念もあるため、公共事業運輸省のスン・チャントル上級大臣は、契約した各社に対し、建設工事の質の確保に厳重な注意を払うように求めたとのことです。
(写真は、公共事業運輸省のサイトより)
カンボジア公共事業運輸省のサイト(英文です)
http://www.mpwt.gov.kh/?lang=en
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中国の支援による事業については、その質の低さに大きな懸念もあるため、公共事業運輸省のスン・チャントル上級大臣は、契約した各社に対し、建設工事の質の確保に厳重な注意を払うように求めたとのことです。
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