三井住友銀行は、8月18日に、カンボジア最大手の商業銀行であるACLEDA銀行の株式の12.25%を取得すると発表しました。三井住友銀行はACLEDA銀行の既存株主である国際金融公社(IFC)から株式を取得する予定で、既に8月12日にカンボジア中央銀行(NBC)からの認可も取得済としています。取得金額は100億円強と見られます。三井住友銀行は、これまでもACLEDA銀行と業務提携覚書を調印する等、提携を深めてきていました。今回の出資により三井住友銀行はACLEDA銀行の筆頭株主となることもあり、非常勤取締役1名を派遣して関係を強め、日系企業などへの融資を増やしたいとしています。
日系メガバンクのカンボジア銀行セクターへの本格的参入により、ACLEDA銀行の今後の活躍だけでなく、カンボジア銀行セクター全体の発展への寄与も大いに期待されます。
三井住友銀行の新聞発表
http://www.smbc.co.jp/news/j600916_01.html
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