11月12日、太陽光発電関連設備販売事業を手掛けるエグチホールディングス株式会社は、グローバルサポートリミテッド、EGC株式会社と共同で、ジャパンハートこども医療センター(カンダール州ウドン地区)に36.9KW規模の太陽光発電設備を建設・寄贈したと発表しました。太陽光発電設備によって発電された電気は、全てジャパンハートこども医療センターで使用されます。
ジャパンハートこども医療センターでは、カンボジア国内の慢性的な電力不足や不安定な電気インフラから、手術中に度々停電が起きていました。停電が起きた際には、医療スタッフが自家発電設備まで走り、発電機を起動させています。この状況において、「我々に出来る事は何なのか」と考えた結果、太陽光発電設備建設計画が始まったとのことです。
また、「ものを設置するだけでは、壊れた際に対応ができない。ぜひ、ジャパンハートカンボジアスタッフに日頃のメンテナンス方法について教えたい」として、ジャパンハートカンボジアの現地施設担当スタッフも作業に参加したということです。
援助という仕事を簡単なものと考えることなく、自社が得意とすることを、実際に役に立つように、持続性のある形で、完成させたことは素晴らしいことです。こうした形の支援が今後も増加していくことが期待されます。
(写真は、ジャパンハートの発表より)
エグチホールディングス株式会社の新聞発表
http://eguchi-hd.co.jp/japanheart-solar/
ジャパンハートの発表
https://www.japanheart.org/reports/reports-cambodia/191015-3.html
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ジャパンハートこども医療センターでは、カンボジア国内の慢性的な電力不足や不安定な電気インフラから、手術中に度々停電が起きていました。停電が起きた際には、医療スタッフが自家発電設備まで走り、発電機を起動させています。この状況において、「我々に出来る事は何なのか」と考えた結果、太陽光発電設備建設計画が始まったとのことです。
また、「ものを設置するだけでは、壊れた際に対応ができない。ぜひ、ジャパンハートカンボジアスタッフに日頃のメンテナンス方法について教えたい」として、ジャパンハートカンボジアの現地施設担当スタッフも作業に参加したということです。
援助という仕事を簡単なものと考えることなく、自社が得意とすることを、実際に役に立つように、持続性のある形で、完成させたことは素晴らしいことです。こうした形の支援が今後も増加していくことが期待されます。
(写真は、ジャパンハートの発表より)
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