8月8日にカンボジア2011年経済センサス速報結果の発表式典がプノンペン・カンボジアーナホテルにて開催されました。チャイタン計画大臣、川村裕日本大使館公使他関係者200名以上が出席しました。カンボジア2011年経済センサスは、日本政府の支援を受けて、2011年3月1日現在のカンボジアの企業を全数調査したものです。日本は、カンボジア統計局を継続的に支援してきており、経済センサスについては2009年から準備を協力して進めてきました。技術協力に加えて、資金面でも278万ドル(約2億2000万円)を供与しています。
今年3月1日から31日にかけて4030名の調査員の方が、それこそ屋台や道端レストランまで含めて実地に調査を実施したもので、大変貴重なデータです。調査では、業務内容や従業員数だけでなく、売り上げや営業費用等の財務状況についても聞いています。これらの詳細情報は最終報告書で発表される予定です。要約版が2012年3月、詳細版第1巻が2012年9月、第2巻が2013年3月にそれぞれ公表予定です。この他、ストリートビジネスや女性のビジネスといったテーマ別の分析報告書も出される予定です。
速報結果の概要としては、カンボジアの事業所総数は、50万3,008事業所となっています。このうち首都プノンペンには、19%を占める9万5467事業所があります。規模別では、従業員10人以下が49万3117事業所(98.0%)、11人~50人が8476事業所(1.7%)、51人~100人が779事業所(0.2%)、101人以上が636事業所(0.1%)となっています。
カンボジアでは、初めての調査であり、今後の経済統計の基礎的データとして大変有用なものになることが期待されます。
日本の総務省統計局のサイト「カンボジア2011年経済センサス速報結果」
http://www.stat.go.jp/info/meetings/cambodia/ecp_rep1.htm
企業密度のマップ等が張り出されていました。
200人以上が集まりました。
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今年3月1日から31日にかけて4030名の調査員の方が、それこそ屋台や道端レストランまで含めて実地に調査を実施したもので、大変貴重なデータです。調査では、業務内容や従業員数だけでなく、売り上げや営業費用等の財務状況についても聞いています。これらの詳細情報は最終報告書で発表される予定です。要約版が2012年3月、詳細版第1巻が2012年9月、第2巻が2013年3月にそれぞれ公表予定です。この他、ストリートビジネスや女性のビジネスといったテーマ別の分析報告書も出される予定です。
速報結果の概要としては、カンボジアの事業所総数は、50万3,008事業所となっています。このうち首都プノンペンには、19%を占める9万5467事業所があります。規模別では、従業員10人以下が49万3117事業所(98.0%)、11人~50人が8476事業所(1.7%)、51人~100人が779事業所(0.2%)、101人以上が636事業所(0.1%)となっています。
カンボジアでは、初めての調査であり、今後の経済統計の基礎的データとして大変有用なものになることが期待されます。
日本の総務省統計局のサイト「カンボジア2011年経済センサス速報結果」
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