ロックダウンのプノンペンの様子

　新型コロナ対策の一環で、4月15日からプノンペンはロックダウンとなっています。道路は、通行止めになっていたり、検問所が設けられていて、許可された人だけが通れるようになっています。市場も閉鎖になっていて、我が家から近いセントラルマーケットもオールドマーケットも閉鎖です（大手スーパーマーケットは営業しています）。街中はすっかり人気がなくなっています。レストラン等も、テークアウト・デリバリーしか認められず、店内飲食は禁止なので、外食ができません。また、アルコール類の販売・提供が禁止になっているのは、ビール好きにはちょっと困ります。ロックダウンは、当初は4月28日までの予定でしたが、1週間延長となり、5月5日までとなっています。ただ、4月29日からは、地域別に規制が若干緩められて、イエロー指定の我が家の近辺は検問もなくなって、交通量も少し増えているように感じます。しかし、レッド・オレンジ指定の地区では、デリバリーも入れない等、厳しく規制されています。クラスターが早く収束してロックダウンも終了となることが期待されます。
（写真上は、セントラルマーケット近くの道路封鎖）　

閉鎖中のセントラルマーケット


いつもは渋滞のロシア大通りも人影がありません。


あちこちで道路が封鎖されています。


食事のデリバリーです。助かります。



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