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【解説】「ワクチン4回目以降のメリットわからない」感染症学の専門家が新型コロナ《国内感染から3年》をふり返る「コロナは変わった、社会システムは変えられていない」 ”ワクチン接種死も考慮に入れて考える”

2023-01-18 07:53:18 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b3c98e27f4909d6dcd5239e0b5060b086e4eb2d 1/18(水) 6:40 MBSニュース

日本で感染者が確認されて丸3年が経過した。ワクチン接種が進むいっぽう、一日の死者数は過去最多を記録した。今後のワクチン接種について大阪公立大学大学院・城戸康年教授は、「3回接種していれば十分で、4、5回目のあきらかなメリットは明確でない」と話した。また、率直な意見として「この3年間でコロナは大きく変わったのに、社会システムは大きく変えられてない」と話した。

―――新型コロナの新規感染者数、スタートは2020年1月15日から、第1波、第2波、第3波はグラフでもう見えないぐらい小さな波です。第4波前にワクチンの接種開始。「接種を受けましょう」という社会の流れが生まれます。夏に第5波があって、東京オリンピックも開催されました。2022年は第6~7波、現在は第8波と呼ばれています。感染症が専門の城戸康年教授は、この3年をどう振り返りますか。
・・・
日本社会に限れば、この3年間で大きく変わったのに、社会システムはあまり大きく変えられてないというのが率直な意見です。

少なくともワクチンが行き渡った時点では、もう封じ込めは不可能であると思うので、そのうち免疫が一定数行き届けば、「ウイルスは必ずそれから逃げる」。つまりオミクロン株のようなものが出てくるのは当時から想定されていました。方向性として「弱毒化」も想定されるので、こういう世界になるんではないかなと以前から思っていた。

―――ただ、全国で確認された死者数は、1月14日で過去最多の503人と発表されました。コロナの病床使用率も、34都道府県で5割を超えています。城戸教授は、「保険制度、医療体制がコロナを特別視せずに対応できるか」が、これからの鍵じゃないかと見ています。

大前提として、残念ながらこれからも感染の波はあり、それによって残念ながら亡くなってしまう人の波も続くと思います。日本は国民皆保険制度により、誰でも病院にアクセスできます。しかしそれは、「いつも同程度の人が病院に行く」ということで成り立っていた世界なんですが、急激に感染の波が増えたときに、みんなが病院に押し寄せると、それはもう受け入れられる体制ではなくなったんです。

コロナ感染を特別視せず許容できるか「我々市民の問題でもある」
その代わり、医療というのは病院で特別なものだったんですけれど、例えば検査が薬局で可能になったという時代に少々変わってきました。医療を解放してきたわけですが、次にインフルエンザなり、コロナの陽性になったときに、薬はどこからもらえるんだということが次の問題になってきますから、それが自己完結できるような仕組みにならないと、常に病院が足らないということに繋がると思います。そういう体制を作りましょうというのが一つです。

―――ポイントは「コロナに感染することを特別視せずに許容できるか」と。

はい。一つ目は、日本の医療のシステムをどうするかという問題。二つ目は我々市民の問題です。過去はみんなが怖がって、自分が感染するのが嫌、近くの人が感染するのも嫌、知らない人から感染を受けるのも嫌という世界だったわけです。
・・・
それが「社会で受け入れられるかどうか」というのが鍵です。

―――どうやって社会で受け止めていくか、豊田真由子さんのお考えは。
・・・
基本的な考え方は、「この感染症はどういう感染症かっていう事実」と、それに対して「国民がどこまで犠牲も含めて受け入れて共存することを覚悟するか」っていう、まさに心構えと体制の両アプローチかと思います。

―――城戸教授は。

コロナ前は誰でもクリニックで受診できたのに、「発熱外来」になって受診できなくなりました。身近な感染症なら、感染の診断と治療を自分ができる範囲内でやろうというのが私はできる最大限の今の体制かなと考えます。

4回目、5回目のワクチン「メリットは明確ではない」
―――「2類相当を5類に」という春に向けた議論の方向性はいかがでしょう。

それはもう最低限度の条件で、それを変えたからといって変わるわけではないですが、変えなければ、危ない感染症という扱いは変わらなく、制限をしましょうという方向がベースなので、変えるのは大前提かなと思います。

―――いっぽう、ワクチン接種について城戸教授は「3回接種していれば今のところ十分」というお考えですか。

これまで得られている医学のデータから見れば、2回までは大きなメリットがあった。3回は場合によって、例えば高齢者の方などにメリットがあった。しかし4回目以降は、明らかなメリットというのはわからない。というのが今の状態だと思います。
・・・

―――高齢者の方は、打っておいた方がいいのでしょうか。

高齢者も様々な方がいますから、全員が4回5回頻回に接種したところで、本当に亡くなる方が激減するかというと、そういう証拠は得られてないと思う。
・・・

―――もう一つ、「濃厚接触者の待機期間に実効性あるのか」という点は。

これまでは、とにかく封じ込めるべき感染症だったので、濃厚接触者という単なる危険性がある人でさえ私権制限を行っていたんです。それを許容しなければならないというのが最初だったんですけど、今ありふれた時代になって、果たして、感染者でもない人たちの私権制限をするのはいかがなものか、というか、そこに値するような病気なのかというのは考えなければいけないし、既に変わっていると考えます。

―――現在の濃厚接触者の待機期間は、基本は5日間で、検査陰性であれば3日間で解除ということですが、今後どうしていくのかも、考えるときが来ているのかもしれません。
(2023年1月16日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

感想
ワクチン接種すれば大丈夫というものでも内容です。

特に4回、5回と接種を続ける意味について疑問を呈されています。
5回打った人も亡くなっています。
またワクチン接種で亡くなっている人もいます。

周りにも感染者増えてきました。
どこで感染したか分からない状況です。

自分の免疫力を維持することが一番良いようです。
そのためには疲れないこと。
疲れたら早めに栄養と休息を取ること。
そして無理をしないこと。

倉持仁医師 ネット動画で国を批判「診断、治療をやらなくていいという方向に舵を」 ”批判ではなく、問題点の指摘と要望かと”

2023-01-17 19:10:48 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5e15c08fe589375002eac02ffcb81c3f08b22f 1/17(火) 15:44 デイリースポーツ

 新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市の「インターパーク倉持呼吸器内科」院長、倉持仁医師が16日、ツイッターを更新。「現状についてお話をさせていただきました」と、持論を展開した「Choose Life Project」のインターネット報道番組の動画を添えた。

 倉持医師は、国の方針について「当たり前に診断をして当たり前に治療するっていうことを、国はコロナになったらやらなくていいよねっていう方向に舵を切ろうとしている」と指摘。厚労省は「インフルエンザと比べれば変わらないっていうメッセージだけをひたすら出している」と批判した。

 また、現在コロナに感染すると医療機関で検査が受けられず、できても自身で買ってきた「感度の悪い」抗原検査しかできないとし、その結果陽性であったとしても医療現場にはアクセスができないと説明。

 現場で起きていることとして、陽性判明後に自宅で5日間、1週間と過ごしながら、苦しくて命がかかるような状態になって、やっと救急車を呼んでいるとし、「その救急車が受け入れができなくて、場合によってはそのままもう受け入れ先ないから一回返すねっていっておうち返してる」と状況を明かした。

・・・ 

感想
”批判”の言葉より、勇気ある”諫言”ではないでしょうか?

問題点を指摘し、そして改善案を提言されています。

岸田首相の”聞く力”が試されるのですが、都合の良い意見だけ聞かれているようなので、改善は難しいでしょうね。

岸田首相は、甘言を聞き、諫言を聞かれない方なのでしょうか?
企業を国を亡ぼすのは、甘言ばかり聞いて、諫言する人を左遷する人です。
そう言えば、”ふるさと納税”の問題点を指摘し、当時の菅総務相に諫言した総務省の方は左遷させられてしまいました。

倉持先生は医療の最前線で今まさに苦しまれているコロナ感染者の命を一人でも多く救おうとされて頑張っておられます。
国民のことを考えている人は誰でしょうか?

国を批判していると悪い印象を受ける人もおおられるかもしれませんが、国民の声なき声を代弁して下さっていると思います。

ありがとうございます。

倉持仁医師 進まぬ検査・投薬体制構築にいら立ち「いい加減にしてほしい」「寝ぼけている」 ”PCR検査の充実が鍵”

2023-01-17 02:40:04 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f9511e3e285bb6643c6fa9648c55863f8fb72f 1/16(月) 21:45デイリースポーツ

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が16日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス対策として速やかな検査と投薬の体制構築を求め、いらだつ思いを吐露した。

 この日は、「次に流行る株がどれかによりますが、ワクチン効かず、かかった方が獲得した免疫も効かない可能性もあるため、速やかに検査して速やかに投薬する体制構築が急務です。いい加減にして欲しいです。」とつぶやいた。

・・・

 倉持医師はさらに「90歳近い高齢者が肺炎あるのに医療にアクセスできず放置が当たり前の今の運用なら、死者数多いの当たり前と思ってしまいます。早く医療機関なり、検査、レントゲンだけでも撮れて遠隔診療するなり、やれることはあると思うのですが、根本が認識せず寝ぼけているのでどうにもならない様子です。ひどい」ともつぶやいた。

感想
コロナはワクチンから、PCR検査で直ぐに診断、直ぐに治療に方向転換が必要なのでしょう。
そうすれば、死亡をもっと減らせるのです。

日本が世界で感染者一位、死亡者二位です。

近くに、倉持先生がいらっしゃると思うだけでも安心です。
倉持先生が即PCR検査ができ、どうして国は出来ないのでしょうか?
そういう発想がないのでしょう。
保健所の手分析では時間がかかります。
自動分析装置があるのに活用されていません。
戦時中の竹やり精神ではないでしょうか。

日本の「超過死亡」急増の実態 6日のコロナ死者数が過去2番目の476人 「医療逼迫」で治療受けられず?「ワクチンの副反応」指摘の声も ”統計データからすり抜けたコロナ関連死者数が増えている?”

倉持仁医師が謝罪「近隣クリニック医師」の訴えに「ご迷惑おかけし申し訳ございません」 ”倉持医師にも限界がある”

2023-01-14 04:02:28 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e51b9698ea1c69b51fcd141f2cbb6d778bc3d7c 1/13(金) 20:03 デイリースポーツ

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が12日、ツイッターを更新。一部の医師からの要望に、謝罪するツイートを書き込んだ。

 倉持医師は、12日に新型コロナウイルスによる死亡者が激増している現状を踏まえ、「私達はただ一生懸命やっています。行動制限ない中一人でも困る人がないよう皆様が自由に活動して、万一病気になったら断らず見られる医療を目指しています。救急車が混乱するならば、その前にみるクリニックを増やし、困ったら必ず受け入れる場所を作る。厚労省医師会がやるべき役割と思います。」とつぶやいた。

 この書き込みに対して、「近隣のクリニックの医師」と称する書き込みがあった。内容は「先生の努力は認めますし、頑張ってらっしゃるとは思いますが」と前置きした上で、「先生のところで診断受けてその後フォローしてもらえずどうして良いか分からない患者様がそれなり数うちの発熱外来に流れてきます」と現状を訴えたものだった。

 この書き込みを引用して「これを見てどう思うんですか?」と追及された倉持医師は「それは大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪。自身のクリニックの予約アドレスに誘導する形で「メールしてくださればうちで対応いたします。」と伝えた。

感想
患者さんが倉持医院に殺到すれば、当然限界があります。
その患者さんがどうして倉持医院で陽性と診断され、別の医院に移ったかの説明がないのでわかりません。
「フォローしてもらえず」がどういうことだったのか?
その苦情を出された医院は自分のところに患者さん来られたのだから、フォローするのが当然だと思うのですが、倉持医院がPCR検査などすぐできるようにしているので、患者さんが減っているのでしょうか? 前向きに協力することだと思うのですが・・・。
でもその患者さん拒否して送り返してたら、倉持医院にどんどん増えたら限界があるでしょう。

倉持医院は自らPCR検査を実施されているので、直ぐに結果が出ます。
そして近隣の医院が協力して支援する体制をとることではないでしょう。

元凶は国がPCR検査でなく抗原検査を優先している。
PCR検査(保険適用)を保健所だけで、自動検査できるのを保険適用しなかった。
これに尽きるように思います。

コロナ死者が増えています。
すぐにPCR検査してもらえない。
そのため直ぐに治療してもらえない。
そのせいではないでしょうか?

新型コロナ1日あたり死者数500人超え…倉持仁院長が政府へ憤りツイート「誤った戦略を早く改めて」 ”岸田首相の聞く力は?”

医療ガバナンス研究所・上昌広理事長「コロナ予防は体力維持と換気で」生島ヒロシ番組で対策 "信頼置ける先生の発言はなるほどと思える”

2023-01-13 08:48:48 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/acbe0b6e67748e4f98ca63fb57dc4b7a877604ac 1/13(金) 7:44 日刊スポーツ
 内科医で医療ガバナンス研究所の上昌広(かみ・まさひろ)理事長(54)が13日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)のコーナー「うるおい生活健康講座」にゲスト出演した。

 新型コロナウイルスの第8波について、上理事長は「重症度、致命度は上がっていないが、感染力が強い。あと日本では、ベースとなる体力が落ちている。コロナだけでなく老衰、誤嚥(ごえん)性肺炎、アルツハイマーで亡くなる人が増えている。普段から体力を守る、認知症にならないようにすることが必要」と指摘した。

 そして、本来想定されている死亡者数より増えた「超過死亡」について「世界中で、日本だけが増えている。それをメディアが報じていないのが問題。(コロナ対策のため)外に出ないのは大切だが、もろ刃の剣になっている。アメリカでは自粛は勧めていない、ワクチンだけです」と話した。

 パーソナリティーの生島ヒロシ(72)が「日本人は真面目だけど、それが裏目に出ている」と言うと、上理事長は自粛について「感染症に対してはいいが、健康対策になっていない」と説明。現在、感染が広がっているオミクロン株について「流行は1月中にピークアウトする。次の夏に、また変異株が出てくる」と話した。

 生島が「予防策は」と聞くと、上理事長は「高齢者に関しては体力をつけることが必要。もちろんワクチンも必要だが、大切なのは体力を維持すること」。生島が「うがい、手洗い、鼻うがいも大切ですね」と言うと、上理事長は「コロナウイルス対策で一番大切なのは換気」と話した。

感想
前から免疫力の確保と換気だと思っていました。
疲れないようにする。
疲れたら早めに休む。
栄養を取る。
そして寝る前に、葛根湯を飲んでいます。

1月中にピークアウトとのことですが、米国で大流行している変異株が日本にも入ってきており、ひょっとしてピークアウトする前にまたピークが来るリスクもあるかと思っています。