幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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オスプレイ『不時着水』一転『墜落』、防衛省の説明に批判殺到 「アメリカの伝書バト?」「もう何にも信用できない」 ”「不時着」発言の宮沢博行防衛副大臣は大丈夫?”

2023-11-30 16:10:00 | 社会
 米空軍の輸送機CV22オスプレイの事故を巡って「不時着水」と表現していた防衛省は30日、「墜落」に改めた。そもそもが苦しい説明だったのを一転して変更した状況に、ネット上にはあきれ声が挙がった。  
 29日に鹿児島県・屋久島沖で起きた事故。第10管区海上保安本部(鹿児島市)が公表した写真では、オスプレイとみられる機体は現状の形をとどめておらず、残骸が海上に浮かんでいる。緊急会見を開いた宮沢博行防衛副大臣は「米軍からの説明で、最後の最後までパイロットが頑張ってコントロールしていたということで、不時着水としている」と説明した。  
 これに対して、ネット上では「米国属国政府の大本営発表。これからはもう何にも信用できない」「それなら日航機墜落事故も『不時着』になる」などと批判が殺到した。  元自衛隊幹部である自民党の佐藤正久参院議員もX(旧ツイッター)で30日、「これは不適切、ごまかしは住民との間で不信感が増大し訓練再開が遅れる。パイロットがコントロールしようとしたら不時着、しなければ墜落は無理筋。これは墜落」となど非難した。  
 その佐藤議員は30日の参院外交防衛委員会で「不時着水」とした防衛省の説明をただしたのに対し、木原稔防衛相は、29日時点では米側の説明が「不時着水」だったからと答弁。30日になって米側から「墜落」だったと説明があったとした。  
 X(旧ツイッター)上には「なにこれ。ただのアメリカの伝書バト?」「イエスマンの部下そのまんまやな。恥ずかしすぎるわ」「保守の方々、これに腹立たないの?すごいニッポンがアメリカ様の言いなり」「つまり自己検証なし、ということだね」などと声が挙がった。  
 オスプレイの墜落事故を巡っては、2016年12月に沖縄県名護市沿岸で機体が炎上、大破した際にも、日本政府は「不時着水」と表現していた。

感想
 木原稔防衛相も大丈夫?
こんな二人に防衛任せてとっても心配になりました。

 状況判断すれば「不時着」の表現が不適切ぐらいわからないのでしょうか。
それとも言われたことを言うだけであれば防衛相も副大臣も務めることができる、簡単なお仕事だということでしょう。

 あるいは、国民はバカだから騙されるかと思っているのでしょうか。

社説:杉田氏差別発言 国会議員の資格あるか ”自民党&公明党と岸田首相が杉田水脈氏を重用するのは問題!”

2023-11-29 16:53:00 | 社会

 自民党の杉田水脈衆院議員がアイヌ民族や在日コリアンに対する差別発言を続けている。  
 インターネットへの投稿を法務局に「人権侵犯」と認定されたが、反省するどころか、さらなる差別発言と自己正当化を繰り返している。  
 杉田氏は過去にも性的少数者や性暴力被害者への差別発言を行っている。  
差別をあおり、社会の分断を深める人物には、国会議員の資格はない。  
 杉田氏は2016年、アイヌや在日コリアンの女性を「民族衣装のコスプレおばさん」と侮辱する投稿をネットに書き込んだ。女性らは札幌と大阪の法務局に人権救済を求め、両法務局は杉田氏に「啓発」を行った。  
 しかし杉田氏はその後も、アイヌや在日コリアンをめぐって「特権がある」などと、事実に反する発言を動画サイトに投稿し、交流サイト(SNS)には、ヘイト発言との批判にも、言論の自由の範囲内、と投稿している。  
 特定の民族や集団を敵視し憎悪をあおる「ヘイトスピーチ」は憎悪犯罪につながる恐れがあり、放置すれば社会全体にとって大きなリスクになる。  
 21年に宇治市のウトロ地区であった放火事件で有罪判決が確定した男は「在日コリアンは日本人より優遇されている」という誤ったネット情報をもとに犯行に及んだと話した。  
 杉田氏の発言も荒唐無稽と看過、放置することは危険である。  
 深刻なのは、自民党が杉田氏の発言を問題視せず、役職につけるなど、重用していることだ。  
 自民党総裁でもある岸田文雄首相は国会で問われ、「(差別的投稿ついて)本人が謝罪し取り消した」と問題視しない姿勢を見せた。杉田氏を支持する一部の「保守」層に配慮する姿勢が目に余る。ヘイトを容認する立場に政権や党が立つと見られても仕方がないのではないか。  
 杉田氏は自身に好意的なネット番組には積極的に出演する一方、一般のメディアから記者会見を求められても応じようとしない。  自らを強く支持する層にしか説明できないなら国会議員とはいえまい。  人権救済は非公表だが、被害者は名誉回復のため自ら経緯を公表した。杉田氏はこれを問題視しているが、そもそも問題の発端は杉田氏の差別投稿にある。被害者への批判は筋違いだ。法務局も名誉回復を支援する必要があろう。

感想
 杉田水脈氏は問題のある人です。問題のある人はどうしようもないのでしょう。
問題は、岸田首相が杉田水脈氏を重用していることではないでしょうか?
そしてそのようなことに声をあげない国民にも問題があるように思います。
 今の自民党と公明党、岸田首相のやっていることを認めると、それはヘイトを容認していることになります。

寮の入り口を鎖で封鎖…日大アメフト部の廃部決定 薬物事件で部員3人が逮捕 寮の看板にも覆いが ”ここまで厳しくしなくても/やり直せるチャンスを与えるのが教育”

2023-11-29 16:24:24 | 社会

日本大学アメフト部の薬物事件をめぐり、3人目の部員が逮捕されたことを受け、大学がアメフト部を廃部にする方針を決定したことがわかった。 
 都内にある日大アメフト部の学生寮をけさ取材すると、アメフト部寮の看板にはシートがかけられて見えなくなっており、入り口は鍵がかけられていて既に人気がない状態だった。 11月27日に3人目の日大アメフト部員が逮捕されたことを受け、大学で今週行われた会議で、日大がアメフト部を廃部とする方針を決定したという。 日大は28日、ホームページで「3人目の逮捕者が出たことは誠に遺憾です。このような事態に至りましたことを厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

感想
 確かによくないです。でもやり直すチャンスを与えるのが教育ではないでしょうか?
 林真理子理事長にはそのお考えがないのがとても残念です。
 3人目の逮捕者ということは、最初の調査が不十分だった大学の問題もあるように思います。

「維新の会も期待してない」建設費・経済効果に疑問集中の大阪万博開催の“本当の目的” ”カジノの準備!”

2023-11-29 10:26:08 | 社会

 大阪・関西万博('25年4月13日~10月13日)の開催に、世間からバッシングが集まっている。10月20日、日本国際博覧会協会(以下、万博協会)は建設費の精査結果を政府や大阪府に報告。'18年の誘致決定時には1250億円としていたが、建築資材と人件費の高騰が原因として、当初の約1・9倍、2350億円になることを明かした。 

「開催する意味は?」

 この費用は国と大阪府・大阪市、経済界が3分の1ずつ負担することになっていて、税金からの支出が増えることに世間からは、 「そこまでして開催する意味はあるのか?」  という声が多数上がった。結局、岸田文雄首相が語った、これ以上の増額を認めない、という方針でGOサインが出そうなのだが、これが本当に最後の増額になるのだろうか? 経済アナリストの森永卓郎さんは、 「これ以上、建設費が上がることはないと思います」  と語り、その理由をこう続ける。 「企業間で売買される物品の価格変動を示す、企業物価指数が10月には前年同月比で0・8%増でした。昨年末は10・6%増だったので、急速に物価が下がってきているんです。また、アメリカが利下げをして日本が利上げをしているので、これまでと逆の状態、来年にかけて円高に向かうと私は見ています。円安の状態もこれで頭打ちになるでしょう」

万博開催地の“本当の目的”

 開催に向かっての明るい展望が示されたようだが、その経済効果に疑問を投げかけたのが、兵庫県明石市の前市長、泉房穂氏。前大阪市長で、誘致委員の会長代行を務めた松井一郎氏が6年前にツイートした、 《万博は誘致できればその経済効果は6兆円以上》  という言葉に噛みついた。最近では、経済効果が2兆円という数字が報じられていて、この違いは何?ということなのだが、森永さんはこの数字について、 「2兆円、といわれていますが、私はその半分くらいかな、と思っています。そもそも、万博協会が'20年に策定した計画では、来場者は半年で2820万人を想定していますが、完全に無理ですよ。'70年の大阪万博は6400万人くらいの来場者でしたが、今回は1500万人来ればいいところかなと。  '70年の万博会場では携帯電話が初めて使われ、月の石も展示されました。今回はそのような目玉がないんです。世界の情勢もネットでリアルタイムにわかる時代ですし」  なんとも寂しい話ばかりなのだが、それでも万博を開催する意味はあるのだろうか? 「誘致を党の功績としてきた大阪維新の会も、本音では万博に期待なんてしていないと思います。
 見据えているのは、万博後に会場の夢洲に誘致するIR施設、もっと言えばカジノなんですよ。  万博開催にかこつけて地下鉄を開通し、終了後には地下鉄を活用するということでカジノをつくる。カジノ建設にIRと万博というオブラートをかぶせているんです」(森永さん)  
 そして、万博を盛り上げる方法として、こんな“策”を提言する。 「万博ではなく『世界ギャンブル博覧会』にすればいい。世界のギャンブルを集め、日本からはチンチロリンやおいちょかぶなど、あらゆる博打を解禁。これなら絶対に盛り上がりますよ(笑)」

感想
1,000万人+4歳~高校生の大阪府民の税金を使っての招待者が来場者かと。
赤字の分は大阪府、関西経済界、国の負担でしょうか?
どこが負担するのでしょうね?

会社を辞めて、マンションの頭金を注ぎ込んで…人生崖っぷちになってまで、ウクライナアニメ映画を日本で上映した女性(27)の“ヤバすぎる熱意” ”人生を何にかけるか!”

2023-11-29 07:34:34 | 社会

 月刊誌『日経WOMAN』が各界で目覚ましい活躍を遂げた女性を表彰する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」。このたび2024年の受賞者が発表され、エンタメ業界からは唯一粉川なつみさんという女性が選出された。 
  彼女は、INIの髙塚大夢さんが声優に初挑戦したウクライナのアニメーション映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン(以下、ストールンプリンセス)』の配給権をほぼ全財産を費やして獲得し、上映に導いた映画界期待の若手。勤めていた会社も退職し、自身の配給したい作品を世に届け始めた彼女の思いを聞く。 

最初は食わず嫌いしていた作品をほぼ全財産で買い付け

――『ストールンプリンセス』と出合ったときのことを教えていただけますか? 
 粉川なつみ(以下、粉川) 初めて作品を知ったのは2021年7月、8月くらいでした。そのときは「王道のストーリーだなー」「既視感のあるビジュアルだなー」と感じて、ちゃんと観ていなかったんです。  ですが、それから半年後くらいにウクライナ侵攻が始まって、私にもなにかできることはないかと焦燥して、製作会社の問い合わせフォームへ「大丈夫?」と連絡したことから、すべてが始まりました。  
 改めて作品を観てみたんです。そうしたら、食わず嫌いしていただけで、アニメーションのクオリティの高さに感動して「これは!」と、当時勤めていた映画配給会社で取り扱いたいと検討したんですが、スケジュールの都合などで難しく……。もともと独立志向だったこともあって、「この映画とともになら冒険してみてもいいかも」と勢いで辞めちゃったんですよね。 

――すごい思い切りですね。ちなみに配給権を獲得するにあたって、ご自身のほぼ全財産を打ち明けて直接交渉されたと聞きましたが……。

「私はまったく英語が話せないので」

粉川 当初は会社を立ち上げて、融資を受けたうえで配給権について交渉しようと思っていたのですが、融資がおりなかったんです。なので、「現時点の貯金がこのくらいで、生活費にこれだけ充てるから、残りのこのくらいでなんとかなりませんか?」という感じで権利元へお願いしました。先方は「別にいいけど、生活は大丈夫? 本当に大丈夫?」という反応でしたね。 

――当時、『ストールンプリンセス』を製作したスタジオ「アニマグラッド」では、国外に避難したり、ロシア軍に一時拘束されたりしているスタッフがいたと聞きますが、そんな過酷な状況下でコミュニケーションをとるのはかなり難しかったのではないでしょうか? 
 粉川 状況うんぬんというよりも、私がまったく英語が話せないので、その点でかなり苦労しました。最初は英語のできる友人に翻訳をお願いしてメールを作っていたんですが、ラリーが何回も続くようになると、友人にも申し訳ないですし、機械翻訳した文言をそのまま送ったりして……。  あとから読み返すと文法はめちゃくちゃでした。でも、もしかしたらそれを「一生懸命でかわいい」と好意的に捉えてくださったのかな。

出資のきっかけも“直談判”
――もともとは個人で買い付けを始めたにもかかわらず、映画のクレジットを見ると大企業が名を連ねています。 
 粉川 色んな方々に協力していただいたんですよね。そもそものきっかけとしては、前の職場に勤めているころ、社長が朝日新聞社のプロデューサーを試写に招いて、そのあと一緒に食事をしたことですね。会食後に、社長には内緒で朝日新聞社のプロデューサーを追いかけて、声をかけたんです。 「もうすぐ会社を辞めて、ウクライナの映画を配給しようと思っていて! クラウドファンディングをする予定ではありますが、お金が集まらなかったら一緒にやりませんか!?」っていう感じだったと思います。そのときはまだ『ストールンプリンセス』の買い付け交渉中だったんですが、「今しかない!」と焦りながら……。  もちろん、その場でOKはもらえませんでしたが、その方が「応援します」とおっしゃってくれたので背中を押されましたね。

――その場のリアクションが悪ければ、買い付け自体を断念する可能性もあったんでしょうか? 
 粉川 買い付けること自体は自分の中で決めていたので、別の会社に相談に行っただろうと思います。もしも無下にあしらわれたら、SNSで悪口を書いていたかもしれませんけどね(笑)。  戦略的な面を話してしまうと、「まだ世の中のことをよく知らない20代の女性の冒険に付き合ってくれたら、会社としてのブランディングにもつながるのでは?」という提案もしたんです。  結果的には、朝日新聞社だけでなく、KADOKAWA、ねこじゃらし、ユナイテッド・シネマといった企業に協力してもらうことができました。

クラウドファンディングの支援額が伸び悩み…
――結果的に数々の大企業が製作に協力してくれるようになったわけですが、独立直後に不安はなかったですか? 
 粉川 めっちゃありました。先のことを考えると怖すぎて、ひとりで泣いちゃう日もありましたよ。期待していた融資が「映画配給は波がある事業だから」という理由でおりなかったこともダメージが大きかったですし、クラウドファンディングで集まったお金を製作費の足しにしようと思っていたものの、最初の1か月くらいは40万円くらいしか集まらなくて……。 「このままじゃ独身で、彼氏なしで、映画の権利だけを持った一文無しになってしまう……」みたいな。 

――はじめは低調だったというクラウドファンディングですが、最終的には933万3105円もの支援が集まりました。なにかきっかけがあったのでしょうか? 
 粉川 間違いなく、別所哲也さんのラジオ「TOKYO MORNING RADIO」に出演させていただいたことですね。  その前から作品そのものを応援してくれる人は多くて、特にマニアックな海外アニメファンの方は私以上に宣伝してくださっていたんですが、そういった方の周りの方はすでに支援してくださっていることも多くて、なかなか作品の認知も広まらず、支援額も伸びないという状況でした。  
 そんなとき、 ハフポストさんに取材してもらった記事 を読んでくれた、別所さんのラジオスタッフさんが出演依頼をくれたんです。出演後は作品や取り組みへの認知がどんどん広がっていきました。最終的には、クラウドファンディング締切前のラスト3日間だけで400万~500万円くらいの支援があったんですよ。  最後の3日間で支援額全体のほぼ半分くらい。興奮しちゃって、締め切り前には数分おきにブラウザをリロードしていました。すると、更新するたびに支援額が増えていくんです。金額だけではなく、応援してくれている人がどんどん増えているという事実に思わず感動しました。

「日本では年間1000本以上の映画が公開されているんですが…」
 粉川 支援してくださった方には、リターンとしてオープンチャットにご登録いただいていたんですが、クラウドファンディングの締め切り前は、私も皆さんと一緒になって「また支援してくれる人が!」「あ! 50万円入れてくれた方がいる!」といった感じで盛り上がっていました。  金額だけではなく、と言ったものの、50万円を支援してくれた方がオープンチャットに入ってきたときは“勇者降臨”みたいな感じでしたね(笑)。  
 公開前後は私が忙しさのあまり、なかなかオープンチャットに投稿できていなかったんですが、支援者の方々は「キャストが発表されましたね!」とか「インタビュー記事読んだよ!」などと送ってくださって、熱量が高いまま上映にいたったように思います。 

――いろんな方からの応援で作品が盛り上がったんですね。 
 粉川 そうですね。“応援される映画”っていいな、と思っています。  いま日本では年間1000本以上の映画が公開されているんですが、ヒットしないとすぐに上映が終わってしまうんです。その一作に製作者たちは何年もかけて、情熱を注いで完成させて、それでも一瞬で終わってしまう。だから、私としては、製作者に対するリスペクトを込めて、人の記憶に残る映画を配給したいと思っています。  
 なので今後は、映画関係者や映画ファンだけでなく、多くの方々に映画のプロモーションそのもの、そして映画を楽しんでもらえるような仕掛けを作っていきたいです。  

 粉川さんの熱意が、周りを動かしていったようです。
やはり物事を達成するためには、熱意を持った人がいないとなかなか難しいと思いました。
 上から言われて仕事を行う時、どれだけその仕事に熱意を持てるか、また自分が熱意を見出せるかなのでしょう。