幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

ネットに自殺関連の投稿 通報1300件超 "世の中にはいろいろな人がいる。どの人になるかは自分の生き方”

2018-10-31 09:14:44 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/www.news24.jp-articles-2018-10-31-07408050-html.html日テレ

神奈川県座間市のアパートで、9人の遺体が見つかった事件の発覚から1年となる中、インターネット上で自殺を誘い込むような有害な書き込みに関する通報が、今年上半期、1300件以上にのぼったことが分かった。

警察庁の委託を受け、ネット上の違法・有害情報の通報を受理している「インターネット・ホットラインセンター」によると、今年上半期、インターネット上で自殺を誘い込むような有害な書き込みの通報は、1329件にのぼった。

通報のうち約9割が、サイバーパトロールによって発見されたという。

また、通報を受け、サイト管理者などに削除依頼をしたうち、67%が2週間以内に削除されたという。

去年、神奈川県座間市のアパートで男女9人が殺害された事件を受け、政府は、再発防止策をまとめ、警察庁では、民間の機関と連携して、サイバーパトロールや、サイト管理者などへの削除依頼を進めている。

感想
世の中にはいろいろな人がいます。
誰かのために働いている人。
誰かを騙すことで自分の利益を得ようとしている人。
世の中は神様のような人もいないし、100%悪人もいないと思います。
その人の育った環境も大きいです。
悪い環境に染まってしまった人。
悪い環境からでも人の為に動いている人。
蓮の花は泥の中から美しい花を咲かせています。
自分がどう生きるかが問われているのでしょうね。

「棋士とAI-アルファ碁から始まった未来」王銘琬著 ”AIの思考法は人と違う”

2018-10-30 08:48:08 | 本の紹介
・ディープラーニング
 アルファ碁とそれまでのソフトとの一番の違いは「ディープラーニング」という技術を取り入れたことです。世界の囲碁プロに勝つようになった。
 アルファ碁はプロに対し、置石3子強いレベルである。
 自律的に特徴を見つけ、学習する技術です。

・水平線効果
 アルファ碁が急に乱れたように見えたのは「水平線効果」と呼ばれる現象なのです。読みの中で悪いことが起こらないので、悪い手の評価がかえって高くなり、選ばれることになります。都合の悪いことを視野の範囲、つまり「水平線」の外へ無理やり追い出すため、明らかに悪い手を打つ現象のこと。

・アルファ碁の「自己対戦」50局公表され、プロ棋士はそれとにらめっこになってしまった。

・7目半のコミでは白が少し打ちやすい。6目半のコミならほぼ互角。

・人間にないAIの特技
1)局面の勝率判断
2)候補手の提示
3)結果が整理される

・昔は、囲碁ソフト開発には棋力が必要だったが、今は不要になった。

・モンテカルロ法が採用され強くなった。

・人間とAIの違い
 AIが常に正直であるということです。AIは嘘をつきません。人間は状況によって言うことを変えるのは珍しくありません。

感想
チェスの世界チャンピオンがコンピューターに負けたとき、囲碁のトップ棋士がコンピューターに負けるのは数十年先と言われていましたが、コンピューター自身が学ぶAIが導入され、瞬く間にトッププロに勝つようになりました。
かつ、今はトッププロより3子強いとのことです。
3子の差があるとまず人がコンピューターに勝つことは難しいです。

今、プロ棋士において、コンピューターの寄付から学ぶことが行われているそうです。
人が想像もしなかった手が実は勝率がよいことがわかってきました。

野球でもアストルズがデータを活用し、打率の良い打者順に並べた方が点数が入ることがわかってそれを採用とか、勝率の高い方法を採用して弱小チームがチャンピオンになりました。

今はAIを活用する時代ですが、いつかAIに人が活用される時代が来るのかもしれません。



「困った時のアドラー心理学」岸見一郎著 ”今ここに(right here and right now)生きよう。するべきことやしたいことがあっても、できることから始めよう”

2018-10-29 08:53:18 | 本の紹介

・アドラーの知恵は、他人とどう付き合ったらいいのか、という悩みに明快な指針を示してくれる。①自分、②友人、③職場、④恋愛、⑤夫婦・パートナー、⑥親子の具体的な「困った」事例に基づいて解説。

・悩んでも始まらない
 悩んでも問題は何も解決しません。それはたとえてみれば、明らかに約束に遅れることがわかっているのに、相手にそのことを連絡できない状況にある時に似ています。しかし、電車に乗っている時に、待っていてくれているだろうか、怒ってはいないだろうかとどれほど悩んでみても、一秒たりとも早く目的地に到着するわけではありません。それなら電車に乗っている間は、外の景色を見て心楽しく過ごしていいはずである。

・なぜ悩むのだろう
 ゲーテが、人間は努力している限り悩むものだといっています。真剣に生きる人であれば、苦しみを避けることはできないといっていいくらいです。
 ところが、この苦しみが深刻さを帯びるようになると話は違ってきます。悩み苦しむことがもはや人間として成長するための糧にはならず、身動きがとれなくなり、一歩も前に向かっていけなくなってしまいます。こんな時、アドラーならきっというでしょう。苦しいから前に進めないのではなく、前に進まないために悩むのだ、と。前に進まないでおこうという決心が先にあって、悩むのはその決心がやむをえないと思えるためであるとアドラーは考えるのです。

・他の人の課題にいわば土足で踏み込むようなことをすれば、関係を悪くするということです。勉強しない子どもに「勉強しなさい」というのがその例です。勉強する、しないは子どもの課題ですから、子どもが勉強しなくても親は何もできることがないのです。親は子どもの課題については悩む必要がなくなります。

・変われるのは自分だけ
他の人を変えることは基本的にできません。相手は変えられますが、自分は変えることができます。自分が変わればそれに応じて、相手も多かれ少なかれ変わらざるをえません。

・性格は自分で決めたと考えるアドラー
 性格が暗いので引っ込み思案なのではありませんし、他の人が離れていくのでもありません。他の人とできれば関わりたくないので、人が離れていくことを自分の性格のたmだと思っているように見えるのです。むしろ、性格を変えるというよりは、自分の性格に違う光を当ててみるのです。「暗い」という性格についていえば、自分は暗いのではなく、「やさしい」のだと見ることができます。

・ユダヤ教の教え
 「自分が自分のために生きていないとすれば、誰が自分のために生きてくれるのだろう。」自分の個性を抑え、他の人に会わせて生きるのではなく、自分の人生を生きればいいのです。

・人の評価を気にすることの問題点
 人からのちょっとした言葉で容易に自信をなくしてしまうことです。

・ラテン語の諺
 「すぐ与える人は二度与える」

・「怒りは人と人とを引き離す感情である」アドラーの言葉

・親が子どもに病気という口実を必要としないでいいように子どもにいっておけばいいのです。たとえb普段から、学校を休む時は病気にならなくてもいいからといっておくわけです。学校に行く、行かないのは子どもが決めることだと考えているからです。

・非常勤のある精神科医が、ある日、師長さんから、先生からも喫煙を止めるようにいってください、といわれました。再三の師長の説得に負け、ある夜、若い人たちを前に話をしました。翌日から、誰一人たばこを吸わなくなりました。いちばん驚いたのは、師長さんでした。
「先生、いったいどんな話をしたのですか?」
「それはいうわけにはいけません」
彼は決して師長さんにその夜のことを話そうとはしませんでした。
「いうわけにはいきません。いうとあなた怒るから」
「絶対、怒らないから」
とうとう打ち明けました。
「あのね、こういったんです。師長さんの前でたばこ吸わないでね」
医師のこの言葉を聞いた若い人たちは、いいました。
「わかった。先生にも立場があるやろう。強力しよう」

・楽観主義で行きたいのです。現実をありのまま見ます。それはまた、ありもしない現実を見ないということです。大丈夫ではないけれど、今ある現実を直視し、そして、できることをするということを楽観主義とういうのです。楽天主義者は大丈夫、何とかなるさと結局、何もしないのです。悲観主義者は諦めて結局、何もしません。

・その時はわからなくても、つらい経験が後々意味があることがわかってくることがあります。

・相手が正論をいうと腹が立つことがあります。子どもは自分で自分の行動によって起こることの責任を引き受けるしかないのです。

・自分のことを悪くいわれたからといって悲観することはありません。そんな人は世の中にはどこにでもいるものです。まわりには、私たちについて正しく評価しない人、きちんと自分のことを見てくれない人はたくさんいます。何をしても、自分について悪い評価をする人、歪んだ見方をする人は、職場でも一人や二人はいます。

・自分の信念に従って自由に生きているからこそ、自分のことを悪くいう人がいるのです。だから、自分のことを嫌う人がいるということは、自分が自由に生きているということの証であり、自由に生きているということの代償ですから、それくらいのことはしかたありません。

・中性の行動に対しての3つの方法で対処する
1)自然の結末に委ねることです。ただし、結末が致命的な時にはできません。
2)社会的結末に委ねることです。ただし、結末をルールに委ねることができるためには、ルールが適切であり、適切に運用されていることが条件です。
3)実際に結末を経験する前に、話し合いによって結末を予測する援助をすることです。例えば、勉強しない子どもに「このままだとどうなると思う?」というようなことです。この方法は、小学生以前の子どもには危険です。

・明快な生きる指針を伝える。
「今ここに(right here and right now)生きよう。するべきことやしたいことがあっても、できることから始めよう」

感想
今どうするか。
それが適切だと未来も明るく開けていくのでしょう。

過去を悔い、未来を心配し、そして今何もしない。
これをついやってしまいがちになります。

お釈迦さんも
「過去も未来もない。あるのは今だけだ」
と言っています。

今を大切にすることなのでしょう。
今、何をするのが良いかを選択して実行することなのでしょう。
実行しないのは、自分に問題があるのではなく、実行しないを選択してその理由を付けていると考えるのがアドラー心理学のようです。

日本のシングルマザーの貧困率が突出して高い理由 ”今こそ支援をしないと、日本の将来を不安にする!”

2018-10-28 09:53:33 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00010000-yomonline-bus_all 読売新聞10/28(日)

 わが国日本は、GDP(国内総生産)で米国、中国に次ぐ世界3位の「経済大国」だ。しかし、その陰では、「シングルマザー」世帯の貧困が先進国でも突出して深刻なのはご存じだろうか。子どもの金融教育を手掛ける企業「マネネ」(東京)のCEO(最高経営責任者)で、貧困問題にも詳しい森永康平氏がその理由を読み解く。

「経済大国」なのに…
 日本は豊かな国だろうか。GDPで中国に抜かれたとはいえ、まだ世界3位。れっきとした「経済大国」である。

 データを見ずとも、日本は先進国に数えられると考える人も多いはずだ。むろん、G7(先進7か国)の中にも日本は含まれており、世界各国からもそのように認識されているだろう。

 しかし、データを「深読み」していくと、意外な事実が浮き彫りになる。

(出所):OECD「Educational Opportunity for All: Overcoming Inequality throughout the Life Course 2017」を基に株式会社マネネ作成。
ひとり親世帯の貧困「先進国で突出」
 厚生労働省の発表した2016年度の「全国ひとり親世帯等調査」によると、日本には約142万の「ひとり親世帯」がある。内訳は、父子世帯の約18万7000世帯に対し、母子世帯はその6倍以上、約123万2000世帯に上る。ひとり親世帯の9割近くが母子世帯だ。

 注目すべきは、その経済的困窮ぶりだ。OECD(経済協力開発機構)の調査では、ひとり親世帯で、なおかつ親が就業している場合の相対的貧困率(全国民の所得の中央値の半分を下回っている割合)は、日本が54.6%と先進国では頭一つ抜けている。

 世界でも有数の経済大国にもかかわらず、なぜここまでひとり親世帯の子どもの貧困率が高いのだろうか。

シングルマザーの厳しい現状
 前述の厚労省の調査では、約123万2000の母子世帯のうち、81.8%の母親が就業しているという。

 しかし、そのうち「正規の職員・従業員」は44.2%に過ぎない。43.8%が「パート・アルバイト等」。「派遣社員」も含め、ほぼ半数の48.4%が非正規雇用だ。母子世帯全体の平均年間収入も348万円にとどまっている。

 同省が発表した16年の国民生活基礎調査によれば、全世帯でみると世帯の平均所得は545万4000円だ。児童のいる世帯に限れば707万6000円に上る。

 ちなみに、収入から生命保険料や確定拠出年金の掛け金など所得控除される分を差し引いた額が所得金額だ。そう考えると、いかに母子世帯の収入が低いかが分かるだろう。

 さらに、15年の国勢調査を見ると、母子世帯のうち、母親の親(子どもから見ると祖父母)などがいない「母子のみにより構成される母子世帯」の数は約75万世帯、世帯平均年間収入は厚労省の調査結果よりさらに低い243万円だ。

 父子世帯より母子世帯の方が経済的に苦しいのは、むろん、就業によって得られる収入に差があるからだ。

 父子世帯の場合、父親の85.4%が就業している。この数字は、母子世帯の母親の就業率(81.8%)と大きな差はないが、その中身はまるで異なる。父親の場合、就業している人のうち、18.2%が「自営業者」で、68.2%が「正規の職員・従業員」である。非正規雇用の割合は圧倒的に低く、男性と女性で稼ぐ条件に大きな差があると言わざるを得ないのだ。

 前出のひとり親世帯等調査によると、ひとり親世帯となった時点の末子の年齢は、父子世帯の6.5歳に対し、母子世帯は4.4歳。子どもが幼いので、フルタイムでの勤務が難しいという事情もありそうだ。

 「女性は離別した夫から養育費をもらうではないか」と思う人もいるかもしれない。しかし、同調査によると、離婚した父親からの養育費の受給状況で「現在も受けている」と回答したのはたった24.3%だけだ。しかも養育費の平均月額(※養育費の額が決まっている世帯)は4万3707円。収入の男女差を埋めるには明らかに少ない。

 さらに、シングルマザーの2割以上が「未婚(の母)」か「死別」だ。こうしたケースでは基本的に彼女らは養育費を受け取ることはない。この点は注意しなければいけない。

生活が厳しくなる理由とは……
 ここまで、政府の統計データを基に、日本でシングルマザーの生活が厳しい理由を見てきた。しかし筆者は、ほかにも要因は複数あると考えている。

 まず、指摘したいのは日本にはベビーシッターの文化が浸透していないことがある。

 理由は複数あると考えられるが、何より大きいのは、ベビーシッターのサービスを受けるための価格が高いことだろう。

 ベビーシッターの1時間当たりの利用料は、一般的に1000~4000円程度は相場だ。さらに、交通費などの料金が加算される。

 仮に、1時間2000円程度としよう。1日8時間、週5日間利用するとなると、交通費などを除いても1か月でなんと35万円ほどかかってしまう。年間だと420万円。ほかにも家賃や食費、光熱費などの生活費がかかるだから、これでは母子世帯だけでなく、夫婦共稼ぎの世帯でも支払うのは難しい。

 さらに、「利用したい日の1週間前に要予約」といったケースも多く、「使いたい時にすぐ使える」サービスは少ないのが実情だ。

 行政も、これを社会問題ととらえ、東京都が待機児童となっている子どものいる家庭を対象に、ベビーシッターの利用料の大半を補助する制度をスタートしたり、企業が社員向けの補助制度を整備したりするなど、利用促進に向けた支援が拡充されつつある。
ベビーシッターに対する「精神的障壁」
 しかしながら、筆者が実際に複数のシングルマザーにベビーシッターを活用するかどうかについて聞いてみたところ、否定的な答えが多かった。費用の面より、気持ちの面で活用をためらうケースも多いようなのだ。

 自分が自宅にいない時、ベビーシッターという「他人」に子どもと一緒にいてもらうことや、保育園に迎えに行ってもらうことに対し、「抵抗感がある」というのだ。

 筆者は、インドネシアやマレーシアなどアジア各国でビジネスをしてきた。そこで見たのは、いわゆる「新興国」でも自宅で子守りもしてくれるメイドを雇うことが一般的になっている国があるという現実だ。メイドを雇えば、ひとり親世帯でも、母親はフルタイムで働くことができる。

 台湾にも2年弱住んでいたのだが、インドネシアやベトナムから、メイドやベビーシッターとして働いてくれる人を積極的に受け入れており、価格も比較的手頃だ。実際、台湾の移民局に行くとベトナム語などの通訳が常駐しており、政府もかなり力を入れていることが分かる。

 しかし、日本の母親らの意識も異なる。メイドや家政婦はもちろん、気軽にベビーシッターを利用するという環境にはなりにくいのではないかと筆者は考えている。

「昇給もせず、ボーナスももらえない」
 また、日本の企業の旧態依然とした働き方も、シングルマザーの生活を苦しくしている要因といえそうだ。私が話を聞いたシングルマザーたちの中でも、若い母親たちは特にこの点を強く指摘していた。

 日本の企業では、定時の就労時間を午前9時から午後5時に設定しているケースが多い。そして、基本的には社員全員がオフィスへ出勤し、机を並べて仕事する。仕事が終わった後にも、度々職場の食事会や飲み会が開かれ、そこでのコミュニケーションが社内の人脈づくりや評価につながり、「将来の出世や昇給に響く」と感じる人は少なくない。

 ひとり親世帯の子どもは、一般的に認可保育園に入りやすいケースが多いため、待機児童の問題で悩むことは少ないはずだ。しかし、シングルマザーが前述のような働き方をするのは極めて難しい。

 午前9時にオフィスに到着しなければならない。すると、午前6時には起きて子どもを保育園や幼稚園に送る準備や、食事の支度をし、子どもたちを送り届けてから満員電車に乗ってオフィスへ行く。

 保育園への「お迎え」があるので、「時間短縮(時短)勤務」の制度を活用したり、夕方は定時に退社したりしなくてはならず、遅い時間に緊急の会議が開かれたとしても、出席は極めて難しい。まして仕事の後の「付き合い」などできるはずがない。

 フルタイムでの勤務自体が難しいため、なかなか昇給も昇格もせず、「ボーナスをもらえないこともある」という。収入が少ないのは、ある意味必然と言える。

働き方改革で変化も?
 ただ、最近は「働き方改革」が進み、企業なども少しずつ変わってきている。

 フレックスタイム制を導入する企業も増えてきており、リモートワーク(在宅などによる勤務)をできる企業もある。様々な「チャットツール」や、ウェブ会議のための通信用アプリケーションも開発されており、全員がオフィスに集まる必要もなくなってきた。

 また、「副業」や「パラレルキャリア」という言葉を耳にすることが多くなってきたように、技能さえ持っていれば、フリーランスで収入源を複数確保することも可能になってきた。実力が収入につながれば、仕事のあとの宴席などを気にする必要もなくなるはずだ。

 シングルマザーの貧困が子供の貧困を招き、そして最終的に日本の国力の低下にもつながりかねない。一部の家庭の話だと切り捨てるのではなく、国を挙げて対策を検討し、早急に改善されていくことを期待したい。

※プロフィル
森永 康平( もりなが・こうへい )

 経済アナリスト。子どもたちへの金融教育事業を展開する株式会社マネネ(東京)代表取締役社長CEOも務める。証券会社や運用会社にてアナリスト、エコノミストとしてリサーチ業務に従事した後、複数の金融機関で外国株式事業やラップ運用事業を立ち上げる。インドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国で新規事業の立ち上げや法人設立も経験。現在は法律事務所の顧問や、複数のベンチャー企業のCFO(最高財務責任者)も兼任している。日本証券アナリスト協会検定会員。ツイッターアカウントは@KoheiMorinaga 。

感想
シングルマザーの貧困が子供の貧困を招き、そして最終的に日本の国力の低下にもつながりかねない。一部の家庭の話だと切り捨てるのではなく、国を挙げて対策を検討し、早急に改善されていくことを期待したい。

この認識に国のトップは立っていないようです。
今、この人々への支援をしないと、日本の将来は不安になり、足腰が弱くなります。
1兆円の武器を備えることよりも、1,000億円若者やシングルマザーへの支援をする方が、日本の将来の安全により貢献すると思うのですが。

日本は経済大国であり、貧困国でもあるのです。
貧困層の声を聴き、ぜひ支援をして欲しいです。
小泉進次郎氏の手腕を期待したいです。


ZOZO前沢社長、安田さん解放に「良かった」身代金巡って維新議員と“舌戦” "丸山穂高衆院議員は人をけなすことで反論”

2018-10-28 09:06:38 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20181027-0135.html 10月27日 (スポニチアネックス)
 女優の剛力彩芽(26)との交際も注目されるネット通販ZOZOの前沢友作社長(42)が26日に自身のツイッターを更新。内戦下のシリアで拘束され3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平さん(44)について言及したことをきっかけに、維新の会・丸山穂高衆院議員(34)と“舌戦”を展開した。

 「拘束されていた安田さんが解放され助かった。本当に良かった」と安田さん解放を喜んだ前沢氏。「けれど忘れてはいけない。2015年1月の後藤さんと湯川さん、2004年10月の香田さん、三人とも助からなかった」と過去に拘束され命を落とした日本人ジャーナリストの名を挙げ、「いずれも身代金要求に日本政府は応じなかった。人命より、テロとは交渉しないという姿勢を優先した。人命<姿勢???」と疑問を呈した。

 続けて「身代金を払えば、それが新たな武器購入の資金となり、テロの力を強め、さらなる被害拡大につながる。けれども、それは近視眼的な考えだと思う。根本的なテロ問題の解決は、資金源の凍結や、武力による一掃戦略ではなく、話し合いだと思う」と持論を展開。「非武装の状態でテーブル上で議論してみることはできないだろうか」と提案し、「平和主義国であり被爆国でもある日本が、国際社会を代表して、そうしたテーブルを用意し、そこへテロリストと呼ばれる人たちに丸腰で来てもらい、さあ冷静に話しませんかと、あなたたちの本当の目的は何なんですか?と議論の場を設けることはできないだろうか」とつづった。

 さらに「身代金は、そのテーブルセットのための重要なカードとして使えるのではないかと僕はいつも思う。いくら払ってでも人命第一である、そして払うなら話し合いの機会が欲しいと。そうした姿勢を日本が率先して国際社会に示し、イタチごっこになっているテロ問題解決の新たな糸口にできないものかと」と自身の考えを明かした。

 すると、前沢氏の意見に丸山議員が自身のツイッターで反応。「この社長さんの人類史や中東の地政学すらぶっ飛ばした発想が過ぎて、驚きを隠せない。あまりにも無邪気」とし、「ツイートでは思考の全ては分かりませんが、洞察が浅い。炎上商法でないとは思いますがそれを疑うレベル」と批判した。

 これに対して前沢氏は「それでは、先生はどうしたら良いとお考えですか?テロリストって誰で何が目的でどうしたらなくなりますか?そのために私たち市民にできることは何ですか?もし先生のご家族や身近な方が人質にとられても身代金は断固払いませんか?」と反論。丸山議員は「戦場で仰る『市民』」に出来ることは限られています。それでも出来ることは何かというのなら、外務省海外安全HPで渡航中止や退避勧告と書かれている地域にはなるべく行かないでください。私なら仮に自分や家族が人質に取られればなおさら身代金は払いません」と回答した。

 前沢氏は「もう一度伺います。テロをなくすにはどうしたらいいですか?先生個人のご意見をお聞かせください」と再度質問。「テロがなくなるとはどういう状態でしょうか?自然界ですら他者を殺めたり破壊する同様のことは数多起きています。人間界もテロどころか殺人事件すら未だ数多」など困惑気味に返信した丸山議員に対し、前沢氏は「お考えよく分かりました。あまりに真っ当なご見解で、夢もなければビジョンもないため、個人的には支持や応援はできないと思いました」とキッパリ。「今後は一市民を小馬鹿にしたような発言は謹んでいただくようお願い申し上げて終わりにします」と話を切り上げた。

感想
前沢社長の意見にきちんと反論されずに、人をけなす発言をされています。
これは、きちんとした反論の意見を持たないために、相手をけなすことで反論されていることになります。
「あなたはバカだから、あなたの意見は価値がない」と。

このやりとりを見ていると、丸山議員が前沢社長をけなされています。
「この社長さんの人類史や中東の地政学すらぶっ飛ばした発想が過ぎて、驚きを隠せない。あまりにも無邪気」
「ツイートでは思考の全ては分かりませんが、洞察が浅い。炎上商法でないとは思いますがそれを疑うレベル」
この社長さん⇒丸山議員の 
炎上商法⇒名称PR としても通じるように思いました。
ブーメランのように自分に帰って来ています。
「天に向かって唾を吐く」
吐いた唾は自分の顔に落ちてきます。

人をさげすむことをされずに、堂々と議論を戦わすくらいの考え方を持って議論を戦わして欲しいです。
維新にはこの程度の議員しかいないのかと、思われていることもわかっておられないでしょう。