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『ひるおび』旧統一教会“霊感商法”への田崎史郎の発言が物議「寄付をしてはいけないという法律はない。寄付は自由なんです」 ”田崎さんをコメンテーターにしているTV局の姿勢の問題”

2022-08-31 10:58:10 | 社会
https://article.yahoo.co.jp/detail/458ef8931c8d187537d142a9027853dde8838c70 8/31(水) 8:00New's

『ひるおび!』(TBS系)で30日、旧統一教会と政界のかかわりについて特集したが、ジャーナリストで政治評論家の田崎史郎氏(72)が放った一言がネット上で物議を醸している。

この日の番組では、河野太郎消費者相の呼びかけで、29日に立ち上がった「霊感商法」など悪質商法に対応する消費者庁の検討会が取り上げられた。河野消費者相は13日の就任後初めての会見で、霊感商法について「消費者庁の中に霊感商法に関する検討会を速やかに立ち上げて、霊感商法についての対応というのはきっちりやってまいりたい」「反社会的な団体とは関わりを持たないというのが大原則。政治家はそれぞれ襟を正さなければいけない」と意気込みを語っていた。

政府内にこうした動きが出てきたことに対し、田崎氏は「河野さんがトップダウンで、やってみようよと言ってやられているわけですね。従って、出口がどこにあるからやろうというわけではないんですよ」と指摘。さらに、この検討会では社会的に問題視されている高額な壺など売りつける“霊感商法”だけではなく、法律では取り締まることが難しい寄付や献金の被害についても取り上げられていたが、田崎氏はこれに対して「献金といっても、ぼくたちが神社に行ったら、お賽銭入れますよね?お寺に寄付したり、教会に寄付したりもしますよね?その寄付と、今回の統一教会の寄付とどこが違うんだ」と主張。さらに「そもそも寄付をしてはいけないという法律はない。寄付は自由なんです」と言葉を続けた。

田崎氏のこうした発言はネット上でも波紋を呼び、「これだけ被害者が出てるのによくもまぁのうのうと」「こんな人がなんでテレビに出てるの?お賽銭とマインドコントロールされた寄付をなぜ一緒にするかな?」「神社の賽銭で被害者でたこと、あったっけ田崎さん?」「無理くりな擁護をしはじめた。相当苦しいんだろうな。宗教の自由と同列の問題ではない」「だから宗教全部ダメでいいよ…」など、さまざまな意見が寄せられていた。

感想
TBSの問題ですね。

政府がコロナについて政府寄りの意見をいう専門家を集めているのと似ているかもしれません。
TBSが田崎さんにそういう発言をさせたい、あるいは許しているからコメンテーターに呼んでいるのでしょう。

苦情を言うならTBSに言いたいですね。
それとその番組は見ないとか。

爆笑問題の太田光さんが出ている番組は見ないようにしています。
旧統一教会の問題でも、理解していないのか、理解して敢えて言っておられるのかわかりませんが、ひどすぎると思います。

紀藤弁護士、爆問・太田光の主張は「論理展開が間違っています」続けて「私は江川さんと同じ意見」 ”デーブ・スペクターさんの意見がやはりまとも”

紀藤弁護士、爆問・太田光の主張は「論理展開が間違っています」続けて「私は江川さんと同じ意見」 ”デーブ・スペクターさんの意見がやはりまとも”

2022-08-30 02:15:55 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3050068825a8190c7bdb3139532476d699a35b3 8/29(月) 21:20中日スポーツ

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を長年追及し、被害者救済に取り組む紀藤正樹弁護士が29日、自身のツイッターを相次いで更新。28日のTBS系情報バラエティー番組「サンデージャポン」MCの爆笑問題・太田光の発言について「少なくとも太田さんのこの立論は間違っています」などと指摘した。

 自民党は世論の批判などを受け、所属国会議員に対して旧統一教会との関係について調査を進める方針に転換。番組の中で太田は「今、この場でもいわゆる(旧)統一教会との関係があったことはいけないことだという前提になっているけど。怪しい団体であるとか、とにかく関係を絶つんだって岸田さんも言っている。だけどこれってじゃあ統一教会は反社だっていうことを確定するんですか?って僕は岸田さんに聞きたいんです」と党総裁の岸田文雄首相への疑問を呈し、「だって今の段階では宗教法人で認められた宗教なわけで。このまま関係、どんどん調査していきますって、まるで暴力団との関係と同じですよね」などと私見を述べた。

 紀藤弁護士は正午すぎに、太田のコメントを紹介したWEB記事を添付し、「宗教法人格悪用の団体に国民も政治も何も対策を取れず言えなくなる」「また政治への浸透の問題は反社性だけの問題ではありません」と指摘。7時間後に「先は、立論=論理展開の誤りを指摘しただけですが、私の意見としては江川さんと同じ意見です」と補足し、ジャーナリストの江川紹子さんが同じ記事についてYahoo! ニュースで「カルトは、『教えが間違っている』から問題視されてるわけではなく、その『行為』が問題視されます。統一教会も同じです。太田さんは、それを知りながら、知らないフリをしてませんか?」などとつづったコメントに同調した。

感想
爆笑問題・太田光、旧統一教会ついて自論「教え自体が間違っているとは誰も言えない」 ”ブラック企業も経営理念は素晴らしい!”

やはり、旧統一教会の問題点を正しく理解している人にはわかるようです。
太田光さんの発言を信じる人は、旧統一教会に洗脳されやすい人かもしれません。
旧統一教会の幹部は知っていて騙しているのです。
太田光さんが知りながら発言しているとすると、それは大きな問題ですが。
単に知識がないだけなら、知らないことを知らないで発言されているだけですから。

「年収200万円」に届かない母子世帯の生活困窮 30年以上にわたり貧困率は高水準 ”貧困層に冷たい日本の政治家”

2022-08-30 02:00:40 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-aera/b16i3do08a6f?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 2022年8月29日 19:00 AERA
 物価の上昇が止まらないのに給与が上がらない中、「年収200万円」が話題となった。特に深刻なのが母子世帯。貧困の背景にはあるのは、非正規雇用の割合の高さだ。労働市場で女性が置かれている実情を専門家に聞いた。AERA 2022年8月29日号の記事から。

*  *  *

貧困の長期化は家計を苦しめる。食事もちゃんと取れないという人は少なくない。「食」の危機は静かに広がっている

 働いても働いても年収が200万円を超えることはない。貯金はなく、家計はギリギリ。

「爪に火をともすように暮らしてます」

 中学生の子どもを育てる、関西地方に暮らすシングルマザー(40代)は力なく漏らす。


 正社員として働いていたが一昨年、新型コロナの影響で失業した。仕事を探しても正社員の募集はなく、パートを二つかけもちする。それでも月収は14万円程度。年収は200万円を切る。

 家賃に食費、水道光熱費、社会保険料……。低所得の一人親向けの児童扶養手当(月約4万円)を受け取っているが、家計は苦しい。食費を節約するため、自身は朝食を抜いているという。

「精神的にも金銭的にもしんどい。将来への不安しかありません」(女性)

 #年収200万円──。こんなハッシュタグが6月、ツイッターでトレンド入りした。きっかけは、同じ月に発売された『年収200万円で豊かに暮らす』だ。家計再生コンサルタントの横山光昭さんが監修したムックで、節約術などを紹介したものだった。

 だが、タイトルだけが独り歩きをし、「年収200万円では豊かに暮らせない」などとネットで炎上した。

 実は、年収200万円以下の人たちは少なくない。国税庁の資料では、約1160万人(2020年)にも及ぶ。

 中でも暮らしが厳しいとされるのが、手取り収入を世帯人数で調整した等価可処分所得を高い順に並べたときに中央の半分よりも少ない額で生活する人たちだ。「貧困層」と呼ばれる。

 中央値の半分は「貧困線」と定義され、その額は18年の厚生労働省の調査で127万円。それに満たない人の割合(相対的貧困率)は15.4%で、国民の6~7人に1人が月の手取り10万円程度の生活を送っていることになる。相対的貧困率は1980年代から微増を続け、12年には16.1%と過去最高となった。

 特に深刻なのが、母子世帯だ。

 東京都立大学の子ども・若者貧困研究センターによると、所得再分配後の母子世帯の貧困率は85年の60.4%から18年は44.4%と下がったが、30年以上にわたり高水準なのは変わっていない。

■非正規の割合が高い女性、男女の賃金格差も重なる

 調査を行った同センター長で同大学の阿部彩教授(貧困・格差論)は、母子世帯の貧困率が高い理由について、女性が置かれている労働市場の脆弱(ぜいじゃく)性にあると指摘する。

「一番大きな理由は、雇用形態として女性は非正規の割合が高いことです。母子世帯の母親は、離婚して働かなくてはならなくなったとき、仕事はパートなどの非正規雇用くらいしかありません。そこに、男女の賃金格差も重なってきます」

 01年に誕生した小泉純一郎政権による労働市場の規制緩和によって、企業は人件費を抑えられる非正規雇用を増やす雇用構造への転換を進めた。厚労省の16年の調査では、母子世帯の母親の約8割が働いているが、その約5割がパートや派遣社員として働く非正規で平均年間就労収入は133万円。正社員で働く母親(305万円)の半分にも満たない。収入が貧困線の50%未満である「ディープ・プア家庭」は母子世帯の約1割を占める。

各地の炊き出しや食料配給の現場では、常に行列ができる。コロナ禍以前はほぼ皆無だった女性が増えているのも特徴だ

 また、男女格差を見ると、母子世帯の母親の15年の平均年収は243万円で、父子世帯(420万円)に比べ177万円も低い。

 日本女子大学の周燕飛(しゅうえんび)教授(労働経済学・社会保障論)は、男女格差の背景には「意識の壁」と「雇用慣行の壁」──の二つの壁があると指摘する。

「まず、男女役割分業意識が依然として根強く、女性に家事や介護など無償労働の負担が集中しています。そして、終身雇用や企業内特殊熟練は今も主流であり、正社員のしんどい働き方が変わっていません。こうした壁は、女性のキャリア継続を難しくさせています」
(編集部・野村昌二)

感想
貧困の連鎖が続きます。
貧困の為に大学にも行けません。
また非正規労働に就かざるを得ない若者が増えています。
山上徹也容疑者は旧統一教会の犠牲者であり、社会の犠牲者でもあります。

アフリカ支援も重要ですが、その1割弱の4,000億円でも若者支援とシングルマザー支援に回すと、将来の日本を豊かにするのですが。

日本の未来の為にお金を使って欲しいです。
アベノマスク400億円、国葬数十億円(警備など含む)など、利権に絡むことや無駄なことに税金を使っています。
死に金ではなく、未来の投資に使っていただきたいです。
でもそんな政権を支持している国民の民度が低いのでしょう。

毎年日本国民から600億円を吸い上げ、韓国に投資。
韓国が成長するには訳があったようです。
この1/10でも若者支援、シングルマザー支援に回っていれば・・・。

国葬「2億5000万円」の真っ赤な嘘 相次ぐ海外要人の「出席検討」でG20並みの警備なら「100億円超」も
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a32de9d033a0a408c87226d4e941c0eb717b0dc 8/29(月) 21:51SmartFLASH

「売る男、買う女」酒井あゆみ著 ”生きるために、悩みながら、背景には貧困が”

2022-08-29 19:48:58 | 本の紹介
・私は売る女だった。
 あるとき、売る男の存在を知った。
 売る場所は大まかに二つに分かれる。昔からある「ウリセンバー」と、最近出現した「出張ホスト」だ。
 ウリセンとは「売り専門」の略。新宿二丁目界隈に点在し、元来はゲイの男性客がメインで、指名されたボーイ(店員)はセックスの相手もする。店に入ると、カウンターの後ろに座っていたボーイたちが一斉にズラリと並び、客の指名を待つ。その光景は、一見さんには強烈だ。店外デートは二時間で二万円弱が相場になっている。(2006年4月30日発行)
 しかし風営法改正に伴い、こうした店舗型営業への締め付けが厳しくなった。店を持たないゲイ相手の出張型風俗画台頭し、安さも好評で激増した。店を構えない分、コストを抑えられる。一方、就職難から水商売・風俗に勤める若者が増え、既存のホストクラブでの仕事に馴染めなくなった男性たちも二丁目に流れ、自らを「売り」に来るようになった。ウリセン店も出張型に対抗すべく、ボーイを厳選。結果、女性にもウケるイケメン揃いになった。
 ウリセンバーは、むしろ出張型にゲイの男性客を取られたことによって、女性にもそのターゲットを広げたと言っていい。元々は、遊び慣れた四十代以上のセレブか、風俗嬢くらいにしかその存在を知られていなかったが、最近、OLや主婦ら三十代を軸に普通の女性客の姿が目立ち始めた。店舗の地道なPR努力に加え、飯島愛が自著『プラトニック・セックス』でウリセンの存在を知らしめたことも大きい。
 もうひとつ、売る男の仕事である出張ホストのほうは、店(ハコ)を持たない出張型風俗である。「彼氏代行」とも呼ばれ、大半は女性客が相手。ごく普通のデートコースをたどる場合も多い。ウリセンとは違って店がなく、普及したインターネットや口コミで客を集めるので、女性は店に行く必要がない。メールのやりとりで男を選び、秘密裏に会える。ネットという匿名同士が知り合う世界が一般に浸透した現代ならではの風俗産業だ。誰に知られることもなく好みの男性と会えるからか、女性客は二十代後半から六十代前後まで、職業もOL、主婦から社長、飲食店主、風俗嬢……と、ウリセンに比べて幅広い。

・ウリセンのボーイは、男性客についた日は、必ずと言っていいほど仕事の後に風俗店に行き、女性を抱くという。身を清めたいという心理らしい。

・「私(著者)、ホスト嫌いなんだよね。じゃべりも面白くないし。なんでそんなに高いお金を払わなくちゃいけないのよ」と言った。
すると彼は口角を片方だけ上げながら、
「そういうお客様が、ホストを一番成長させるんんですよ」と答えた。
私は、この言葉で、澪(ミオ)が看板だけのナンバーワンではなく、本物のナンバーワンではないかと直感した。その場ですぐに取材の依頼をした。

・東京と大阪の違いは?
「客層が違うから一概に言えないけど、東京はやりやすいわ。まず、お客の絶体数が多い。つまり、寂しい子が多いんやなぁ。だからホストはつけこみやすいと思うのだけど。東京にいる子は、精神的に……なんだろう……大阪ってフレンドリーなぶん、街でキャッチはしやすいけど出張ホストはウケない。女の子は街に出れば、キャッチもあるし男からナンパしてもらえるし、寂しくないんでしょうね。でも、東京は逆に街を怖がっている子が多いから、出張系がウケるというのはありますね」

・彼に最近の女性がなぜお金を出してまで男を買うようになったのかを聞いてみた。
「単純な話、自分好みの男性の身元など、店のシステムなりがしっかりしているからじゃないでえうかね。要は、自分がお金を払わない場合ってのは、極端に言えば、ナンパでも出会い系でも、会って車でどこかに連れてかれてボコーンと殴られて、「お前、脱げや」みたいに言われても、しゃーないやないですか。それがないっていう、そこでしょうね。危険性が少ないから。こっちは接客ですから、たとえサイトであっても、ひとつの箱に入った人間なんで、そのサイトにクレーム食らうようなことはできないじゃないですか」
 それでは、彼氏や旦那がいても、出張ホストを呼ぶ女性はどうなのか。
「あまりそういうのは関係ないかもしれない。呼ぶ人はどんな環境に自分が置かれていても呼ぶし、呼ばない人はどんなに欲しくても呼ばないし、その女性次第でしょ」
 女性は彼に何を求めているのだろうか?
「安心でしょうね」即答だった。
 安心とは、どういう安心なのか?
「出張ホストを呼ぶお客さんってホスト素人の方が多いんですよ。箱ホストには怖くて行けないけど、出張は大丈夫、みたいな。そういう人たちだから、オレがすぐにヤラない男だっていう「安心」を持ってくれているんだと思う。女は男のヤリたいという本能を著感的に見抜いちゃうし、ヤレればいいと思ってる男が多いと失望してる女性が意外と多いですね。だって、今の世の中、メル友とか沢山いるのが当たり前じゃないですか。だから、ある程度、度胸のある子は出張ホストを呼ぶよりもメル友と会う方が早いし、安い」

・私は最初、そんなに恵まれたルックスを持つ彼が何故、二丁目のウリセンにいるのかが不思議だった。
「お酒、あんまり飲めないから」
伏し目がちに彼は言った。地元で年齢をごまかしてホストクラブで働いていた時期もあったようだ。それで、自分が水商売には向かないことを知った。
ウリセン店に在籍して、彼はすぐにナンバーわんになった。
とはいえ、彼の指名客の7,8割は男。けれどの女性≒の指名率が3割前後というのはウリセン業界ではトップクラスの数字だ。
「風俗や会社経営者の女の人は9割はホテルに行くかな。OLのお客さんはだいたいがショートで、飲みながら仕事の愚痴を聞いて終わっちゃう(笑)」
彼の女性客の8割は風俗嬢だった。そして、そのほとんどは彼に話を聞いて欲しいだけだったらしい。
 あるソープ嬢は結城をロングで指名して、ホテルに二人で入った。主導権をもつのは常に客なので、彼はその女性の言われるままにしていたが、結局、何もしないで、ただベッドで話をしているうちに夜が明けた。
「二十代前半の、オレと同い年くらだった。一回目のショートの指名の問いから『死にたい、死にたい』って繰り返していて、オレ、うまいこと言えないから、ただ聞いてた。二回目のロングの時も同じ。その人が泣きながら話すのを、ずーっと聞いていただけ。まあ、同業者としての安心感もあるんだろうし、後腐れのない男友達っていう感覚もあるんだと思う。風俗で働く女の人たちは単に仕事の愚痴というよりも、もうちょっと深いことで悩んでいるみたい。自分や家族の将来のこととか、自分って何だろうかとか」

・結城と今、暮している女……。
それは、私のことだ。
私は結城に救われた。
結城と私は、自分のカラダを「売る」という点で、同じ経験を持つ。「売る」ことの喜怒哀楽、特に「怒」と「哀」については共感できるところが多い。

感想
10人の売る男にインタビューした本です。

共通しているのは家庭環境の問題で、大学に行けなかった、風俗に関係ない仕事に就けなかったのが共通しています。
手っ取り早くお金を稼げる手段のようです。

お金は稼げても、ほとんど使ってしまう人がほとんどのようです。

この仕事は長くはできないということで足を洗って、風俗以外の仕事に替わっている人もいました。

こういう社会があること、それは本でしか知ることはできませんが、社会はいろいろな人が頑張って生きているということなのでしょう。

風俗は手っ取り早くお金になるけど、それだストレスが溜まる仕事でもあるようです。
そして寂しくて話を聴いて欲しいと思って、高いお金を払ってでも聴いて欲しいようです。

人類で一番古い職業は売春だそうです。
動物としての本能と人間としてどう生きていくか。
そのためには社会のシステムで、若い人が困窮していても学べるようであって欲しいと思いました。

女性は風俗に流れやすいと言われています。
ニーズがあるからです。
男性は風俗のニーズが少ないため、このような男性対象の風俗になりますがそれもニーズが少ないそうです。
女性対象の風俗できる人は、イケメンとか風貌がある程度よくないと難しいそうです。

男性の場合は、振り込め詐欺の受け子など犯罪に手を染める人も多いそうです。
風俗も犯罪にも入っていけなくて、ホームレスに流れていく人も多いのでしょう。

日本は奨学金制度がありますが、貸与はとても少なく、低利子ローンです。
卒業と同時に約400万円の借金を背負います。
風俗で大学の授業料と生活費を稼いで、卒業と同時に風俗ときっぱり縁を切る人もいます。
しかし、多くは風俗での生活がその後の人生に大きく影響していく人がほとんどのようです。
日本の将来を担う若者を支える社会であって欲しいと願います。

「ルポ若者ホームレス」飯島裕子著/ビッグイシュー基金 ”ホームレスは社会の政治の問題”

「実録日本の貧困女子 年収100万円以下の壮絶人生と性の告白集」 ”日本の未来をさらに暗くする現状”

「年収200万円」に届かない母子世帯の生活困窮 30年以上にわたり貧困率は高水準 ”貧困層に冷たい日本の政治家”

統一教会の集中相談期間に総裁称賛の安倍氏「国葬」、この矛盾が通るのか ”売国行為をした安倍元首相を国葬?”

2022-08-29 15:12:36 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/4573d84465327afda96cb0c8fcfb15d7d32ab9d1 8/29(月) 12:01 JBpress (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 来月27日に予定されている安倍晋三元首相の「国葬」におよそ2億5000万円を支出することが、26日に閣議決定された。費用は全額国費で、2022年度予算の予備費を充てる。

 安倍氏が銃弾に倒れた事件の背景に統一教会(現・世界平和統一家庭連合)があることが知れると、たちまち政治家と教団との関係が問題視されるようになった。関連団体の催しに参加したり、祝電を打ったり、統一教会系の新聞『世界日報』の取材に応じたことも非難され、政治家が詫びる事態にまでなっている。岸田文雄首相は自民党議員に教団との事実上の訣別を迫る。

 では、安倍晋三元首相はというと、昨年の9月、統一教会の創始者である文鮮明の妻で、現在の教団の総裁である韓鶴子が主宰する関連団体「天宙平和連合」のイベントにビデオメッセージを送って、こう明言していた。

 「韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」

 これを見た山上徹也容疑者(41)が、安倍氏を襲う決意をしたとされる。山上容疑者の母親が統一教会にのめり込み、多額の献金をして家庭が崩壊。教団への恨みが、安倍氏への殺意に置き換わっていく。

■ 教団と政治の関係でもっとも糾弾されるべきは安倍氏

 統一教会の被害者救済に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会が公表しているところによると、統計を取りはじめた1987年から昨年までの34年間の被害件数は3万4537件、被害総額は1237億3357万5406円にのぼる。

 政府も「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」を設け、初会合を今月18日に開いた。統一教会のいわゆる霊感商法などの不法行為の相談や被害者救済に、関係省庁が連携して取り組むためのもので、来月から1カ月程度、「相談集中強化期間」として集中的に相談を受け付けることを決めた。

 安倍氏が一命をもって統一教会の問題に火を着けて「国に殉じた」と言えば聞こえはいいが、そもそも教団と政治家との関係でもっとも糾弾されるべきは、安倍氏のはずだ。

どうして加害者団体の首領を称賛する首相経験者を「国葬」にしなければならないのか、理解に苦しむ。いうなれば、日本国民を食い物にする日本の敵に味方して、宣伝にも使われたはずの人物に、国費を注ぎ込んで葬式を出す意味がわからない。安倍氏が自任したような保守政治家なら、それこそ「売国奴」と罵っているはずだ。

 しかも、その「国葬」が日本武道館で行われている最中に都内で、「相談集中強化期間」として政府が被害相談を受け付けていることになると、こんな間抜けな話もない。

 それもこれも、自民党や政府が安倍氏を含めた政治家と統一教会との関係を総括できていないことに一因がある。それどころか、統一教会が政治に影響力を及ぼしていないか、それすら曖昧のままだ。

■ 教団の名称変更、正式申請から短期間で認証

 そのあたりの疑惑なら、まだある。たとえば、教団の名称変更についてだ。

 統一教会は2015年に「世界基督教統一神霊協会」から現在の「世界平和統一家庭連合」に名称を変えている。教団は、1997年以降、文化庁に複数回にわたって名称変更の相談をしていたが、最初の相談から18年が経った2015年6月に初めて名称変更の正式な申請を行い、文化庁はわずか2カ月後の同年8月に認証を決定している。

 1997年に統一教会側から名称変更の相談があった当時、担当の文化庁宗務課長だった前川喜平元文部科学事務次官は、野党のヒアリングに応じて、部下の職員から報告を受けていたとして、こう語っている。

 「宗務課の中で議論した結果、実態が変わっていないのに名前だけ変えることはできないとして、認証できないと伝え、『申請は出さないでください』という対応をした。相手も納得していたと記憶している」

 「『認証できないから申請を受理しない』という方針を一転し、受理して認証したので、前例を踏襲する役所の仕事からすると、何らか外部からの力が働いたとしか考えられない」

 ここに関与しているとの疑惑を持たれたのが、当時の文部科学大臣だった下村博文氏だ。

■ 教団の名称変更、文科大臣の指示なし、報告だけ本当に認証されたのか

 下村氏は、申請が認められる以前の2013年から14年にかけて、統一教会系の「世界日報社」の月刊誌でインタビューに応じていて、16年には同社の社長から下村氏が代表の政党支部に6万円の献金があった。

 名称変更の手続きは、部長の決裁で済むため大臣には報告しないはずが、この時は担当者が当時の下村大臣に報告したとされる。

 下村氏は「世界日報社」の社長からの献金は認めたものの、認証とは関係がないと関与を否定。「文化庁の担当者からは『申請に対応しないと行政上の不作為になる可能性がある』と説明もあったと思う。私が『申請を受理しろ』などと言ったことはなかった」としている。

 この疑惑について、8月5日に記者会見した当時の末松信介文部科学大臣は、「宗教法人法上、申請を受理するにあたって、形式上の要件以外を理由として拒むことは、行政上の不作為として違法性を問われるおそれがあると認識している」と説明。1997年に教団から名称変更の相談があったものの、18年が経った2015年に申請を受理したことについては「平成9(1997)年の相談は、結果として申請書の提出がなく平成27(2015)年まで申請してこなかった。平成27年に申請書が出された理由は承知していない」と語っている。

当時の下村大臣に報告があがったことについては「社会的に注目度の高い法人だったので報告したもので、文部科学大臣が、政治的な判断を行ったものではない。当時の文化部長から確認しているが、下村氏から何ら指示などはなかった」と説明した。

 疑惑の解明はここで止まっている。

 では、なぜこの時期に教団は正式な申請を初めて行ったのか。大事なことを見落としている。

■ 「文部科学政務官」山本朋広氏の存在

 視線は当時の下村大臣に注がれるが、実はこの時の文部科学大臣政務官だったのが自民党の山本朋広衆議院議員だ。統一教会の総裁の韓鶴子を「マザームーン」と呼んで讃えた人物だ。

 2017年5月に教団が開いた「1万人集会」に来賓として出席。「日頃より世界平和統一家庭連合、世界平和連合の皆様には、我々自民党に対して大変大きなお力をいただいていますことを改めて感謝を申し上げたい」と挨拶した挙げ句に、「マザームーンにさきほど、カーネーションの花束をプレゼントさせていただきました」などと語り、その映像も拡散している。

 山本氏は2014年9月4日から2015年10月9日まで、政務官を務めていた。教団の申請と認証された時期と重なる。教団との蜜月ぶりは否定しようがない。

 ここまで掘り下げると、疑念は尽きない。政権与党として、教団との関係の見直しを議員任せにして、死亡した安倍氏については首相経験者でありながら、検証すらしようともしない。

 また、国会議員の秘書の問題もある。統一教会の会員が秘書となっているケースだ。

■ 統一教会との接点、安倍派議員に多い理由

 私が耳にしたところによると、自民党内でかつては主流派と反主流派に別れ、田中派が力を持っていた時代は、いまの安倍派は反主流派として、いわば冷や飯ぐらいだった。そうなると、優秀な秘書は主流派になだれ込む。反対に反主流派は人材に悩まされる。そこに統一教会の付け入る隙があった、というのだ。

 安倍氏の祖父の岸信介元首相と「反共」で結ばれた統一教会との蜜月関係。福田赳夫元首相も文鮮明を前にして「アジアに偉大なる指導者現る。その名を文鮮明という」とスピーチするなどしてきた。そんな歴史もあって、安倍氏側と統一教会のつながりは浅からぬものがあったはずだ。

 ただ、安倍氏が本当の保守であるのなら、日本国民を食い物にする「国賊」とは対峙しなければならないはずだった。それをなぜ表敬したのか。政治家としての姿勢も疑問視される人物を「国葬」にするならば、まずは問題点を総括することが求められる。

 それなくして、「国葬」を内閣府設置法に定めた内閣府の所掌事務の「国の儀式」にして、閣議決定だけですべてを推し進めて、あとは国民を従わせるだけなら、中国のような強権国家と変わりがない。共産主義は、統一教会すら嫌悪していることは、言を俟たない。


感想
マスコミは、こう言った視点をもっと議論していただきたい。

多くの日本人が苦しめられています。
日本人を苦しめている団体に協力された安倍元首相は、保守派本流から言えば売国者です。
自分の派閥の選挙応援をするためには、日本国の損など関係なかったのでしょう。

日本人から霊感商法で吸い上げられたお金が毎年600億円、積み重ねると数千億円。
それが韓国でのビジネス活動に投資。
海外の普及などに使われたのです。

桜田淳子さんが太田光さんと同じことが言われていました。
「壺に価値があると思って数十万払うのは本人の判断だから、周りがとやかく言う話ではない」

振り込め詐欺も本人の判断だから、周りがとやかく言う話ではないと言われるのでしょうか?
つまり騙されているのです。
その騙しのテクニックが、振り込め詐欺以上なのです。
今も騙されたままの人が多いのです。
振り込め詐欺はすぐに騙されたと気づきますが。

国民が冷静に判断する力を持っているかどうかではないでしょうか?